冬の風物詩

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この時期
鰐塚おろしの冷たい風が吹く頃になると
田野町の「冬の風物詩」が見られます。
先日平成21年12月16日南郷志布志方面へドライブの途中
デジカメ持参して撮る
収穫した大根を、高さ6m、長さ50mほどの竹で組んだ「やぐら」に、
葉っぱがついたまま掛けていきます。やぐらの棚には、大根がびっしり(写真)
一週間~10日ほど、冷たい風と天日にさらすことで、まるまると太かった大根が
、しだいに「しわしわのひょろひょろ」に...。
こうして、ほどよい甘さと歯ごたえのあるおいしい「干し大根」へと生まれ変わっていきます。
毎年、畑のあちこちで見られる”大根やぐら”の光景は、田野町の「冬の風物詩」となっています。
いつもこちら方面にドライブしたとき立ち寄る
宮崎市田野町物産センター「みちくさ」では
美味い干し大根の漬け物等々いつ行っても買うことができます。
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