前立腺がん治療後の山行

dc020989(修整1).jpg1年数ヶ月、毎月続けたホルモン(リュ-プリン)治療も平成25年11月15日(金)で
最終回になり、あとは3ヶ月に一回の血液検査でPSAの経過観察になっている。 
長い間、男性ホルモンを止めていた影響で最近再開した本格山登りだが
今年の1月の双石山、韓国岳、2月の夷守岳 を通じて
毎回仲間の皆さんに水類など重いものを持ってもらい協力して戴いてるが
心ぐるしい・・・そんなに甘えられるものではない。
とにかくすぐ息が上がって疲れやすい、とくに上りがしんどい
下山になるとホットする
治療中も軽い運動、そして今も普段から筋トレを続けてはいるものの
その副作用の筋力低下等はすぐは元には返らない自然回復を待つしかない
あせらない事だ。
平成26年2月9日(日曜)の夷守岳~丸岡山の縦走では
私が、あえぎあえぎ夷守岳の急登を上っていたら・・・見かねたTさんから声を
かけられザックごと持ってもらった。
仲間の一言に救われる思いで「すみません」と甘える事にした。
お陰で夷守岳山頂まで無事上る事が出来た。
又後半の丸岡山への上りはHちゃんが、遅れ気味の私からザックを持つからと
声かけして戴き、またしても甘える事に・・(上記写真
お陰で368枚(内動画57枚)を撮影する事が出来た。
お二人の他にお湯ポット、アイゼン等も分散して持って戴き、正直助かりました(-_-;)
今回、厳しい夷守岳縦走を皆さんのお陰で制覇する事ができ、
ボチボチでしたが、なんとか自信がつきました。
  Tさん、Hちゃん、Uさん他皆さん、お世話かけましたありがとうございました