「山楽」カテゴリーアーカイブ

11月の宮崎山楽会定例会

今月の司会者はOさんとKさんで
何時もの通りS会長の挨拶から始まり先月の第2山行の感想反省等々
記録者のOさん、リーダーをされたIさんから感想(バス運転者の待ち合わせ場所の確認等々で
もう一台無線機が必要では?)

例会は感心に90%近い出席率である。
今月の山行については第一山行が普賢岳(宿泊登山)15日~16日)
第二山行が胴岳に付いて当番より説明あり

事務局から中央公民館祭りについて説明ある。
今月の29,30日、公民館の参加者を募る。
まだ少ないのでと写真の追加提出依頼ある。
例会が終わるといつもの「綾芽」で芋会

今回はHさんの姿が見えないのが寂しいね(;´Д`)
寒いので最初から焼酎のお湯割りを戴く
何杯飲んだだろうか、いいころ酔いが回って来た。
芋会が終わって西橘へ(月1回の楽しみでもある)・・・

いつもの「歌どころ みや」は貸切で残念!
仕方ないのでSさん知り合いの
お店に私含めて4人でお邪魔する。
むろん私は初めてでした。

すでに他のお客様があり、焼酎飲みながら交替で歌を唄う
楽しい一時である。
時計を見ると、いつのまにか24時だ。
またまた今日も午前様でした。

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公民館で「田の神さぁ~踊り」

平成26年11月11日(午後1時~)に山楽忘年会、今月の25日(火)の本番に向けて
楽しく盛り上げる為、「田の神さぁ~踊り」の練習会を一度はやろうと言う事になり、それではと
Sさんに公民館の予約をお願いして、CDプレイヤ-を跡江公民館「和室」に持ち込む
集合したのは10人

昨年も練習時に来て戴いたEさんに
今回も指導の応援をお願いしたら、仕事中にもかかわらず
快く来て戴いた。約30分~40分一緒に踊ってもらった(感謝)

その後は私が先頭になり約3回~4回ぐらい練習して
午後2時40分頃に散会した。
楽しい雰囲気の中の練習会皆さんお疲れ様でした。
これで忘年会対策はOK
後は皆さんそれぞれ「田の神さぁ~踊り」の衣装を揃えてもらい
本番に備える。

練習のあい間、お茶、お茶菓子まで準備戴いたSさん
ありがとうございました。
また、自宅で練習用にと作成した「田の神さあ~踊り」のDVDをKさん、Tさんに
プレゼントする。
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烏帽子岳(宿泊登山二日目)

小川作小屋の朝は気持よかった、7名で朝食前に散歩(近くの小高い小屋折り返し)
丘の上から望む風景は朝靄がかかり、墨絵の世界で夢中でシャッタ-チャンスとばかり
バチバチと撮りまくる。

ここの朝食も、器の上に赤く色づいた柿の葉の上に地元の素材の料理で
美味しく、ご飯とお味噌汁をお代わりする。
二日目(10月5日)の山は検討の結果、烏帽子岳になった。

銀鏡を過ぎて最初の登山口があったが、数年前まだこの先から山開きに参加したと
同乗者からの話しで、さらに林道をさかのぼる、烏帽子岳の外周林道を約半分廻った所に広い駐車場があり
そこから作業道を山頂に向かって進む、途中作業道路で日向ぼっこしてる二匹の「まむし」に遭遇で
一騒動だった。

長い作業道路をさらに進むと、広大なススキの大群落地ここも絵になるような雰囲気だ。
ここでも夢中で撮す。
林道からいよいよ登山道に入ると、さらに傾斜がきつくなり
両足の筋肉が悲鳴をあげている、皆さんのペ-スに着いて行くのが
やっとだった。

山頂についてやれやれだ
山頂からの景観は、別世界だ眼下の青空の中
幾重にも幾重にも広がる山並み、しばし見とれるいいね。
この山頂で小川作小屋で戴いた2個のにぎりめし弁当を戴く。

同じ道を下山する、途中見かけた「サルトリイバラ」の赤い実
皆さん飾りにと、それぞれ持ち帰る。
下山あとの温泉は昨日と同じ西米良温泉
10名なので今日も一割引きの350円でOKだった。
二日目も天候に恵まれ楽しい山行で皆さん大満足の様子だった。
烏帽子岳山頂からの素晴らしい景観が広がる
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ススキの群落の中、山頂に向かって作業道を歩く
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市房山(宿泊登山一日目)

11月4日と5日の二日間は
宿泊山行誘いがあり、特別な予定も無かったので参加の即答
宿泊先は小川作小屋村のコテ-ジここの料理も初めてで以前から
一度は行って見たかった所でもある。

当日4日に二台の自家用車で、5人づつ分乗して 宮崎市街地を7時出発する
初日4日は宮崎県側から市房山に登る、登山口は西米ル-ト
国道219号線から国道265号線に入り上米良橋を経由して5合目の広場に駐車する、五合目の登山口から登るのは初めてでした。
全面舗装された走り安い林道が通っている。

天候にも恵まれて、いい登山日和り準備体操後
AM 09:50登山口出発する。ゆっくり山頂目指して歩く、よく整備されたとても歩きやすいコ-スだ。
8合目あたりから視界が開けまさに絶景(写真下)の連続だ。
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紅葉は数カ所でみられたが、上の方はすでに終わっていた。
上り上りで1番きつい頃・・
9合目過ぎに、やっとのおもいで
山頂らしき雰囲気なので、間違いないと思い
たどり着くと、山頂はその先でガックリ(;´Д`)

山頂は後5分と書かれた小さいいつものカメさん標識があったホットする、でも足は上がらない気合いを入れながら・・・
標識の約10分後に山頂到着した(PM 00:34)
すでに数名の登山者が見えていた。 山頂で景色を見ながらの昼食して「心見の橋」へ
PM 01:40下山開始する。下りはルンルンだった。
ゴ-ルしたのはPM 03:50頃 西米良温泉で疲れをとり小川作小屋村へPM 05:56~PM 07:00で
美味しい夕食を済ませ宿泊先の近くのバンガロ-へ・・・楽しい充実した一日だった。
作小屋の夕食メニュ-です品数の多さにびっくりdc1105525

 

秋の霧立越

全画面でご覧戴くとより迫力があります。

天候に恵まれた宮崎山楽会の第2山行は平成26年10月25日(土曜日)場所は霧立越でした。
早朝5時に宮崎市街地を二台のマイクロバスで出発して現地登山口到着が午前8時35分
iリ-ダ先頭に34名の長い列
とても歩きやすいコ-スでした、途中の紅葉も満喫しました。
ゴ-ルしたのが午後4時

所要時間約7時間、西郷温泉で汗を流し宮崎市到着が午後
8時過ぎ、皆さんお疲れ様でした。
山行の様子をyoutubeでアップしました。

登山ルート:白岩山登山口~白岩峠~白岩岩峰~水呑ノ頭~馬つなぎ場~
平家ブナ~滝尾前古道分岐~扇山山小屋~扇山~縄文イチイ~
烏帽子岩~内の八重登山口

※なお会員用に262枚のスナップ写真がアップしてあります「パスワ-ド」で入室できます。

扇山山頂にて全員(下写真)

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コ-ス途中の紅葉が良かったです。
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白岩山山頂からの景観が見事でした(下二枚
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 34名の長い列、全般にわたりこんな歩き安いコ-スでした
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10月宮崎山楽定例会

今月の山の定例会は平成26年10月9日(木)
8月、9月と欠席だったので今回3ヶ月ぶりに出席した。
久しぶりにYさん夫妻の顔も見えた。
会長挨拶は、御嶽山の事これに関連して宮崎の新燃岳、韓国岳と活火山に対する登山の心構え
事前調査して現在の状況を把握して万一の場合の逃げるル-トなどの確認など

司会はKさんとSさん今月の当番のiさんが、第1山行国見山と第2山行の霧立ち越えの説明がある。
また宿泊の関係で11月山行の普賢岳の出席確認がある。

申し込み確認では霧立越35名 普賢岳は30名の参加予定でした。
台風19号の進路予定の影響で10月12日の国見岳は中止

定例会あとの芋会も二ヶ月休みしたので久し振りの参加(写真)でした。
最初生ビ-ルで乾杯あと二杯目から焼酎、皆さんも次々お代わりして、キ-プしてある五合瓶が
無くなり二本目も無くなり三本目をキ-プする。

料理も刺身、肉、酢の物、バラ寿司等々盛りだくさんの料理だった

こんな事は初めて、雰囲気が良かったのか私も焼酎数回のお代わりで
すっかり出来上がる。
今日は三千円では納まらないと思っていたら、女将さんから三千円と言われる。

その足で西橘へ・・・時計を見ると午後10時近くになっていつもの「みや」へ
ママさんともひさぶりだった。
いつになく、お酒のせいでご機嫌、口数も多くおしゃべりになっていた。
隣に座っていた人とも話しかけたり
しばらくすると、若者達が3人、入店してきた。
写真の様にすぐ若者達とも意気投合して飲み歌い。

気分が良かったのか、まだ帰る気がしなかった、その内、Oさんもバス時間の関係で退席
仲間のSさんが、もう時間も24時過ぎていたので私に帰ろうと促したが
まだ居たいと言ったらSさんが「帰ろかな」の歌を唄いだし、一緒になって
歌っている内、やっと帰る気分に、精算をして二人で歩いて帰宅
時計をみたら午前様(0時45分)次の日は二日酔いで午前中は頭があがらなかった。

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写真説明
当番のiさんの説明に聞き入る会員の皆さん
綾芽での芋会は8名で乾杯 その下はバラ寿司と刺身
左、西橘の「みや」でマイク片手に歌手気分のビオラさん後ろはSさん、Oさん
若者達と意気投合して・・・・左端はママさん

御嶽山の噴火

a9e8d6a4平成26年9月27日(土曜)宮崎山楽会の第2山行(笹の峠)に登っての帰りのバス中で
御嶽山噴火ニュ-スを聞いた、それから今日まで新聞、テレビで連日報道している。
噴火した時期が悪かった・・
丁度、紅葉の時期で晴天の土曜日とあり沢山の登山者(約270人)で賑わっていた昼頃に噴火とは!
山頂付近も多くの方が居たとのこと
噴石が時速700キロで飛んでくる、噴煙であたり一面は真っ暗、火山灰と毒ガス
考えただけでも、ぞ~っとするイメ-ジだ。

同じ登山を趣味としている者として人ごとではない、どんな山でも危険とは裏腹である。
天候などの事前の情報収集、持参品の確認(ライト、地図、薬、行動食、水等々)
前ぶれなしで突然やってくる噴火
今後・・・富士山など活火山に登るのは考えものだ?!

あれから連日御嶽山の報道で
今日現在でなんと死者47人だそうである。
ニュ-スを見て居るだけでも、なんとも痛ましい
ご家族の関係者の皆さんには、ことばもない。

以下ネットより
多数の人的被害をだした要因は、「紅葉シーズンの土曜日、午前11時52分という噴火のタイミングと場所だった」という。

 多くの登山客は絶景を眺めながら昼食をとろうと山頂付近に集結しており、噴火はそのそばで起きた。

 山頂に近い山小屋「二ノ池本館」の支配人(34)は噴火後、「ガンガンガン」と噴石が次々に降り注いでくる音を聞いた。「このままでは危ない」。館内にいた登山客らにヘルメットを配ったという。

 地下水が地中のマグマに熱せられて高圧の水蒸気となり、地上に噴出する水蒸気爆発。岩肌は大きく破壊され、四方八方に噴石が飛び出す。「軽トラック大の石が飛んできた」。山頂付近にいた山岳ガイドの女性(43)は、そう証言した。

 気象庁によると、火口から噴き出す岩や石は時速約720キロに達することがある。上空から頭に飛んでくれば致命傷となる。

 さらに大量の火山灰が登山客らを苦しめた。国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)の小井土雄一救命救急センター長は「火山灰を吸い込み、呼吸困難を起こした人は多いのではないか。噴石に当たって身動きが取れず、火山灰に埋もれ窒息した人もいるかもしれない」とみる。一部の救助者は、高温の灰でのどをやけどしていた。

 捜索活動を阻んでいる有毒性の火山ガスも、山頂に取り残された登山客らの足を止めた可能性が高いが、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣(としつぐ)会長は「火口近くでガスの濃度が測定できず、実態は分からない」という。

笹の峠

宮崎山楽会の9月の
第2山行は笹の峠   1340.4m     椎葉村
平成26年9月27日(土曜)38名の参加でした宮崎市街地を朝6時二台のマイクロバスで出発する。
アプローチ:江平東町駐車場~R10~美々津大橋~県道51~東郷町中の原~
R327~道の駅とうごう~R327~椎葉村唖谷バス停~村道~

登山ルート:第1登山口~笹の峠標識~林道~笹の峠標識~林道~笹の峠標識~
第2登山口林道~山頂(往復)

約4時間10分の山行でした、登山口に9時23分着、雨具などの登山装備して当番挨拶~
準備体操あと小雨降る中、AM 09:36出発する、時折の小雨で山全体が薄い霧の中
途中また山頂からの景観も見通し悪くがっかり 幸い山頂では小雨も止みここで昼食
山頂で全員写真をとりPM 01:46下山する、今日はさいごう温泉で疲れを取り
道の駅都農でPM 05:24解散式  宮崎帰着:PM 06:50

同じ「笹の峠」を宮崎山楽会で10年前2004年7月11日にも登っている。

 

山行の様子をyoutube(上部)でアップし、
又110枚のスナップ写真も会員の方を対象にアップしてあります。(パスワ-ドで入室して下さい)

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写真は雨の中、山頂に向かって緩やかな上りル-ト  下は山頂での全員写真視界が悪いので顔がイマイチ

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帰宅途中、バスの中で聞いたニュ-スにびっくりする
御嶽山が爆発して270人の下山する登山者がいて、意識不明者が7人とか・・・
そういえば平成23年1月27日熊本の山に登り帰宅途中のバスの中で見た新燃え岳の爆発による噴煙と
思いが・・一瞬重なった。