烏帽子岳(宿泊登山二日目)

小川作小屋の朝は気持よかった、7名で朝食前に散歩(近くの小高い小屋折り返し)
丘の上から望む風景は朝靄がかかり、墨絵の世界で夢中でシャッタ-チャンスとばかり
バチバチと撮りまくる。

ここの朝食も、器の上に赤く色づいた柿の葉の上に地元の素材の料理で
美味しく、ご飯とお味噌汁をお代わりする。
二日目(10月5日)の山は検討の結果、烏帽子岳になった。

銀鏡を過ぎて最初の登山口があったが、数年前まだこの先から山開きに参加したと
同乗者からの話しで、さらに林道をさかのぼる、烏帽子岳の外周林道を約半分廻った所に広い駐車場があり
そこから作業道を山頂に向かって進む、途中作業道路で日向ぼっこしてる二匹の「まむし」に遭遇で
一騒動だった。

長い作業道路をさらに進むと、広大なススキの大群落地ここも絵になるような雰囲気だ。
ここでも夢中で撮す。
林道からいよいよ登山道に入ると、さらに傾斜がきつくなり
両足の筋肉が悲鳴をあげている、皆さんのペ-スに着いて行くのが
やっとだった。

山頂についてやれやれだ
山頂からの景観は、別世界だ眼下の青空の中
幾重にも幾重にも広がる山並み、しばし見とれるいいね。
この山頂で小川作小屋で戴いた2個のにぎりめし弁当を戴く。

同じ道を下山する、途中見かけた「サルトリイバラ」の赤い実
皆さん飾りにと、それぞれ持ち帰る。
下山あとの温泉は昨日と同じ西米良温泉
10名なので今日も一割引きの350円でOKだった。
二日目も天候に恵まれ楽しい山行で皆さん大満足の様子だった。
烏帽子岳山頂からの素晴らしい景観が広がる
dc1105611

ススキの群落の中、山頂に向かって作業道を歩く
dc1105595

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)