「前立腺がん」カテゴリーアーカイブ

放射線治療開始

いよいよ
前立腺癌の放射線治療が始まった
初回の今日は午後2時からだったが、最後に排尿にいったのは午後1時20分
放射線治療の40分前である。
放射線
リニアックによるIMRT治療は午後2時20分~3時20分まででした。
明日の2回目からは時間は半分以上短くなるとの事。
不安な気持ちで初めて入室した放射線治療部屋、入り口ドアの上にリニアックと表示されていた
入室した部屋の右側はカ-テンでしきられた更衣場所があった。
着ていた衣類、所持品を置く前に
白衣の若い女性の方に、ipodを渡して寝ている姿の
写真撮影の依頼をする、快く引き受けて戴いた
前回と同じでパンツ一枚になり装置の上に仰向けになる。
2名の若い放射線技師により身体を固定されて再度11ヶ所に印を付けられる
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今日も治療が始まる前に待合室の北隣の部屋で
前回と同じような放射線治療全般また
今回出来上がった私の
治療計画をパソコンの映像を見ながら説明があった。
記録として残しておくために
 この治療計画の映像等々はメデアに入れて戴くようにお願いした。
以下話しの内容です。
①原則として治療開始1時間は前までに排尿をすませておく(治療に影響があるので尿を溜めておく)
②毎日水を飲む事、但し一日の飲む水分の量を1リットル~1.5リットルとする。
 そして飲む時間は夕方~寝る前はできるだけ控える(夜中の排尿回数が多くなる)
③便秘は禁物、通じを良くするため、繊維ものを取る(一日1回排便の事)
  ばっかり食いはダメ、バランス良い食事が大事である。
④適度な運動も毎日する(散歩が中心、ハイキング等々も・・)
⑤放射線治療あとも放射線が影響するので2~3週間は要注意で無理な事はしない
⑥毎日続けないと治療効果がないので大事な要件は下記の治療スケジュ-ル内には出来るだけ入れない事。
⑦治療による体調記録表を毎日記入提出する。
さあ~長い前立腺癌の放射線治療は39回
ほぼ毎日、通院しながら受ける事になるが
しばらくは治療に専念だ・・
風邪など引かないよう
栄養、休養、運動等で体調維持に努め出来るだけ副作用を小さくしたいもんだ。
好きなお酒、お山も控えめになるトホホ・・・
参考
前立腺癌放射線治療のやっかいな副作用

前立腺がんセミナ-のビデオ
下図は今回の放射線治療カレンダ-(4月~5月)
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濃いグレ-部分が治療予定日(39日間)1回2グレ-、全部で39回78グレ-の照射
治療日は毎週(月~金曜日です)

本日の治療費用(1割負担) 
   10,110円


7回目リュ-プリン注射

IMG_5675.jpg平成25年3月29日今月で第7回目のリュ-プリン注射
朝7時20分に自宅を出て医科大学へ8時前に到着
すでに一階の総合受付待合室には、8時からの採血待ちの患者が
沢山まっておられた、8時になるとシャッタ-が開き
写真の様に二列に並んで受け付けをする。
受付が終わると今度は二階の採血部屋の自動機で受付番号票をとり
アナウンスで呼び出された番号の係の所へ行く
今回も二本の採血が終わると
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その足で三階泌尿器科へ行き、自動受付機に診察券いれる。
予定は11時だったが、採血結果がわかり次第
出来たらT先生に診察をお願いしますと、受付の女性に頼んでいた甲斐があり
願い通りT先生で診察を終えリュ-プリン注射今回は左腕
予定よりも1時間早まった。
次回からは
放射線治療とホルモン治療(リュ-プリン注射)の身体の変化様子等々を
放射線治療後、毎週金曜日に泌尿器科の先生へ報告するようになった。
今日は従兄弟(現在治療の方法選択中)また以前宮崎山楽会の仲間だったMさん(治療を終え1年半経過)と
ここの泌尿器科で偶然出会い、いろいろ治療、副作用等について話す。
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今日は採血結果が出る待ち時間を利用して一階高エネルギ-放射線科へゆき
先日と同じCT室へ行き(左写真)IMRT放射線治療の身体の印しの確認を行う
初回放射線治療は4月2日の14時から約1時間
(小便は治療30分前迄に終えておく事は厳守)
次回からは午前9時半より治療開始、又放射線治療中の3ヶ月間は
身体の印し(11ヶ所)は保持すること
長風呂、サウナ等は消えるおそれがあるので禁止

ホルモン治療(リュ-プリン注射)採血とも
5,420円 薬代630円(タムスロシン、セルニルトン)



放射線治療準備

全身裸で放射線治療IMRT(強度変調)を受ける為の準備dc032205(修整1).jpg
半年間のホルモン治療で
2月27日採血結果PSA値が当初5.2から0.08と
随分下がり癌細胞も小さくなりました。
3月21日は、放射線治療についての具体的な説明があり
放射線治療は4月2日から開始する事になった期間は6月上旬までの約3ヶ月間。
その間78グレ-の照射、一日に2グレ-の照射だから39回照射する事になる。
同時に併用してホルモン治療は9月まで続ける。
今回はその為の
CT撮り、IMRT(強度変調)の放射線治療での私のスケジュ-ルを
組み立てるための準備段階でした(コンピュータで計算した上で照射する放射線治療の方法、結構この作業が大変らしい)
ピンポイントでの正確な照射治療を行う為
数人の若者が私の身体を整え固定して
消えないマジックみたいなもので照射する位置に印をつける作業
があり、風呂に入っても、印(約8箇所)が消えるから、絶対こすらないようにとの事
それから今回の放射線治療に関して
最初、高エネルギ室にいるとマスクをされた若い放射線科の先生が
私と奥を執務に呼び詳細にわたり図を描きながらの
照射の様子、副作用などの具体的な説明がありました。
①諸々の副作用は最初は、ほとんど感じなく治療後半になるにつれ段々強く現れる。
②副作用は人によって程度、種類、内容等に個人差がある
③筋肉とは関係ないので、筋肉の衰えを防ぐ為に筋トレは、やった方がいい
④身体の活性、免疫を高める、適度な運動(散歩、ハイキング、自転車)は必要
⑤腸にガスを溜まらない薬物を朝昼夕飲むこと
⑥副作用を軽くするため水を大いに飲むこと
⑦話ではこの治療IMRTは高額でも(保険対象)
⑧腸の働きを良くする薬を朝、昼、夕飲む事 モサプリドクエン酸塩錠5mg
 http://www.qlife.jp/meds/rx35812.html
前回のブログでも書いたが大事な事は
     
①排便 一日1回  いろいろ自分で工夫する
②排尿 治療前30分~1時間前を最後とする(①②についてその理由を詳しく聞いた)
③特別無茶な事をしない限りは普通に生活してOK
この説明の中で
私が質問「放射線とホルモン治療中でも登山はして良いのですか?」
それに対して先生は首をかしげ
疲れるような運動、登山を含め、競技スポ-ツは無理するので
かえって疲れて免疫力が落ちるので止めた方が良いとの回答でした。
この夏計画していた
北アルプス縦走の事も質問したら、きっぱり
それは止めるよう言われました(泣)
でも価値判断の問題だから
命が縮まっても、そちらの方が大事と考えるなら
それはそれで、みたいな事も言われました。
単純に天秤にかける様には、いかないとも考えますが
問題は、どこに重点をおくかの違いと思う・・・
私としては
好きな山でも、より命の方が、もちろん大事である。
無理は出来ませんが、治療の様子を見ながら
身体に負担のかからない範囲で
ハイキング程度の山行は、治療しながらでも
いろいろ楽しみたいと思っている。
本格的な山行は、
放射線、ホルモン治療後の半年後(平成25年10月頃から)かな・・・?
今後の事は先生とも相談しながら、慎重に行動したい。
怖いのは再発である。
検査後
もう一人の若い女性から
渡された資料(放射線治療のパンフレット)
を見ながら今後の日程、日常生活での食事他の注意点等々の話がある
その中で質問した私に
刺激物である私の好きなコ-ヒ、またアルコ-ル類も
量を少なめにとの事でした(何でも度を越すと行けない);(´0`);トホホ
次は印の再確認で3月26日と29日に放射線科に行くことになった。
今日の費用 1610円+300(薬代)


放射線科の先生と面談

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今日平成25年2月27日(水)はいつもの様に月一回の診察日
宮崎医科大学で午前8時から1階で採血の受付して、番号札を戴く
採血がおわると、3階泌尿器科で受付をすませる。
そのあと、放射線科で受け付けして
治療について放射線科のK先生と
これからのスケジュ-ル、心構え等々についての話し合い
いよいよ3月21日(木 15時)から治療開始
土、日、祭日を除く毎日通院して照射をうける。
治療方法は
IMRT強度変調放射線治療にきまった
強度変調放射線治療(IMRT)とは、専用のコンピュータを用いて照射野の形状を変化させたビームを複数用いて、腫瘍の形に適した放射線治療を行う新しい照射方法です
放射線量は一回当たり2グレイで、74グレイ37回実施
約2ヶ月の長帳場である。ホルモン注射は放射線治療中も併用しして行うとの事
詳しくは、がんサポ-ト情報センタ-の
ホルモン治療を併用したIMRT治療とは?が参考になります  
imrt_img02.jpg
注意事項は
①排便 一日1回
②排尿 治療前30分~1時間前を最後とする
③特別無茶な事をしない限りは普通に生活してOK
心配なのは毎日の治療の為、風邪も引けないし、無茶はできない
また色んな行事等々と重なった場合のこと
聞いて見たら一日ぐらい休んでもほぼ影響ないとの事でした。
今回の採血結果 PSAの値は0.08で先月から横ばい状態
「リュ-プリン」の注射は、今回でちょうど6回目(月1回)になる。
次回は平成25年3月29日(金曜日)に採血とリュウプリン注射。

毎月登ってる登山だが
昨年の12月斟鉢山、1月双石山と国見山、2月の柳岳は
、苦しくて仲間のスピ-ドについていけず
息切れ、発汗等疲れを感じる様になり
下山後の筋肉痛も以前より生じるようになりました。
丁度ホルモン治療のリュウプリン注射4回目(3~4ヶ月)あたりになる。
ネットでも調べたのですが
これはリュ-プリン注射の副作用であることが判明
今後、どう付き合っていけばいいのか?
ホルモン、放射線治療中と運動との関係を
放射線科の先生、泌尿器科の看護婦さん、泌尿器科の先生にも質問
結論、運動は、控える必要はないとの事でした。
むしろ免疫力を高めるために、治療しながら運動をしてる人は多いとの事で
積極的に
体力の維持に努めてくださいと言われました。

それで
気になる(‘A`)お腹まわり、今までのズボンが無駄にならない為にも
一発奮起、まずは、ウエストを絞り込まねば・・
※なお
審査の結果ですが、放射線50グレ-以上は60日間
保険の適応対象になるとの事
「免疫力の向上と運動」の関係について参考になるサイトです。
診療料金 5,420円  薬代 650円



第五回ホルモン治療

平成25年1月25日(金曜)第5回目のホルモン治療です。
いよいよ来月で前半(半年間)のホルモン治療を終え
後半は又放射線治療約37回照射(1ヶ月半)あと
又半年間、毎月ホルモン治療の注射で全部終える
来2月は泌尿器科で受付あと放射線科の先生との
話し合いが予定されている。
前立腺がんの、ホルモンに放射線併用の治療期間は約1.2年がかりと長期にわたる。
丁度、私の症状と同じ局所限局性前立腺癌に対する
放射線治療についての講演(2013/01/21)がyoutubeでアップされていた。

宮医大に午前7時50分に着いたがすでに、たくさんの採血される方が
待合席で8時からの採血受付を待っていた。
いつもの通り受付が終わり
二階の採血室の自動受付機で番号表を受領
自分の番号が呼ばれ採血される(下写真)
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採血結果が約1時間半かかるので泌尿器科の待合席で
携帯音楽を聴きながら本を読む・・
今回は女性のN先生だった
採決結果の表を見ながら「肝臓の数値も安定してます」・・と
ちなみにPSA(前立腺癌)の数値は先月よりも0.03上がって
0.07でした、毎月下がり続けていたが
上がる事もあるんだ。
先生との面談が終わると隣の部屋で1本が約5万円のホルモン注射(リユ-プリン)下写真参照
今回は左腕、来月は右腕と交代で注射
dc012809.jpg dc012812.jpg
午前10時10分頃終了して一階受付で精算
診療料金 5,420円 薬代 700円(宮大前薬局)



4回目のホルモン注射

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前立腺がんのホルモン治療期間は6ヶ月間(月1回の注射を6回)
注射の効果は1ヶ月間持続する
今回平成24年12月28日は4回目のリュ-プリンのホルモン注射である
あと2回で終える。
ちょうど2月末で6回めの注射となり前段のホルモン治療が終る
3月からは放射線(37回予定)の治療が始まる。
採血による
血液検査の結果(左表)でまたまたPSAの数値が0.04まで下がった。
まだまだ下がるそうである。
また、毎日飲んでいるセルニルトン錠 タムスロシン塩酸塩OD錠の錠剤のおかげで
尿の出が良くて爽快です。
肝臓の数値AST、ALTはホルモン剤(ビカルタミド錠80mg)飲むのを中止したら
基準内の安定した数値に戻り一安心でした。
血液検査結果のPSAの数値
06月01日 5.2(定期健康診断時)の検査結果
10月05日 4.44
11月02日 2.47
11月30日 0.11
12月28日 0.04(今回)
費用 リユ-プリン注射 3.75mg と採血ほか 5,230円
   セルニルトン錠 タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg  630円




3回目のホルモン注射

無題.png.jpg
前立腺がんのホルモン治療期間は6ヶ月間、先月(10月)から治療開始(注射と飲み薬)
今日は早めに7時45分頃に自宅をでるが
宮崎医科大学病院一階の採血受付はすでに行列が出来ていた
(泌尿科受付で診察の前に採血の指示があり)
今日で3回の3ヶ月目に入るホルモン治療。
10時からの泌尿器科での診察、診察する度に先生が替わる。
4人目はW先生でした。
血液検査結果を見て前回から異常にあがってる肝臓機能の数値
AST⇒112(最大基準値33)  前回  26
ALT⇒62(最大基準値42)        26
LDH⇒277(最大基準値229)     191
先生の指示により
次回の血液検査の12月6日(木)まではお酒類一切禁止
           毎朝飲むホルモン錠剤も中止になった。

6日の血液検査結果、肝臓の数値を見て対処するとの事
昨日29日(木)の昼からのお酒(ビ-ル、お酒、焼酎)が原因と思った。
前日の飲酒がもろに影響したのは、油断だった(反省)
ただし左腕のホルモンの注射(リュウ-プリン)は予定通り行う
参考までにリュ-プリン注射の副作用です。
血液検査結果のPSAの数値も
06月01日 5.2(定期健康診断時)の検査結果
10月05日 4.44
11月02日 2.47
11月30日 0.11・・と変化してきた。
ついにPSAの数値が0.11まで下がったのは嬉しい。
費用 リユ-プリン注射 3.75mg と採血            4,620円
   セルニルトン錠 タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg  620円



ホルモン治療二ヶ月目に入る

前立腺がんのホルモン治療期間は6ヶ月間、先月(10月)から治療開始(注射と飲み薬)
医大には毎月1回通院、今日で2ヶ月目に入るホルモン治療。
泌尿科受付で診察の前に採血の指示
採血による血液検査結果は約1時間から2時間かかる
これから毎月通院の都度採血だ
血液検査結果のPSAの数値も
06月01日 5.2(定期健康診断時)の検査結果
10月05日 4.44
11月02日 2.47・・と変化してきた、数値の分だけ、がん細胞が小さくなってきている。
治療効果でこの数値がどこまで下がるか?
今のところ治療続けても気になるような副作用はないが
男性ホルモンをカットしてるので・・胸が少し張ってきて少し大きくなってる(笑)
順調にいけば来年の5月には放射線(約1ヶ月半)も含めたすべての治療が終わる。

宮崎医大の泌尿器科の先生も13人で
今日の先生はF先生だった、聞いたら主治医制ではなく全員で見る体制だそうである。
そういえば9月15日に
同泌尿器科の月野先生の新聞記事が宮日新聞に掲載されていたので
参考までにアップしました
次回は11月30日(金)10時の予約
8時から採血開始なので早めに行き、採血だけは済ませておきたい。
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ちなみに今日の治療代は7,808円(尿の出が良くなる薬を2種類「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg、セルニルトン錠」を追加 あ-段々と増えてゆくお薬手帳記載の薬・・
これで7種類になった・・
なんだか複雑な気持ちだ



内分泌(ホルモン)療法

10月5日(金曜日)いよいよ前立腺がんの治療が始まった
今日までずいぶん悩んだが結局、全摘手術をやめて
ホルモン治療+放射線(IMRT)の併用治療を実施することにした。
併用したほうが相乗効果により、根治的治療が出来るそうである
まず最初の半年間はホルモン治療で注射(毎月)リュ-プリン 3.75mgと
薬(毎日)ビカルタミド錠80mg で男性ホルモンを
カットしてがん細胞を縮小させその後(6ヶ月後)に放射線治療(約1月半)でトドメをさして
根治させる方法である。
前立腺がんのホルモン療法は内分泌療法とも呼ばれています。男性ホルモンのテストステロンの影響で症状が悪化するという特徴を逆手にとって、テストステロンの抑制などを行って、治療を行おうという方法です
今日はki先生だった、いちばん最初に担当された先生である。
毎回、変わる
治療の選択を先生に理由を話して告げ、良かったでしょうかと聞いたら
強く頷いて、自分でも勉強されて、グットなベスト選択との事
これで一安心やれやれである。
中には治療の選択が1年経っても決まらない人がいるそうである。
image11hb22.jpg
さっそく今日から治療開始をお願いした
今月から毎月1回、ホルモン注射リュ-プリン(今回は左腕 )次は右腕
交代で注射することになる。
 飲み薬はビカルタミド錠80mgを明日朝10月6日(土曜)から毎朝
処方箋で宮大前薬局で28日分受領する。

次は11月2日(金曜日)の診察、今日の採血のPSA 結果他
今日の費用は7,520円(1割負担
ホルモン薬(ビカルタミド錠) 2,000円
リユ-プリン注射       4,262円
そのた診療、血液採取等    1,258円
高価な治療代一割負担で助かります。

宮医大放射線科

10月1日は前立腺がん放射線治療について
宮医大の1階北側にある放射線科へ受付に申し出て受付番号371番用紙を受領する。
番号を呼ばれ事前に調べた資料を持参して入室する。若いK先生が前立腺がんの放射線治療について
その効果、副作用等について詳しい説明がある。
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線量分布図
斜めからを含む5つの方向から、前立腺に集中させて照射したときの線量分布です

三次元原体照射法(3D-CRT)(さんじげん げんたい しょうしゃほう)で撮った
パソコンの画像を見ながらの先生の説明をきく・・・
まさしくピンポイントで前立腺を照射している
前立腺じたいが動くので余裕をもった範囲で照射をしてるパソコン映像を確認した。
 3D-CRTとは、CTとコンピューターを使い前立腺を三次元映像化して、放射線を照射する範囲を変えながら、がんへ放射線を当てて治療することができる方法です。
私の病状(ステ-ジ2)の場合であれば、IMRT(強度変調放射線治療)でなくとも
3D-CRTによる治療で充分であるとの事。
宮崎医科大学病院には両方どちらの治療も可能な装置がある。
約30分の説明あり最後に
放射線治療計画
ホルモン治療10~12月までの3ヶ月間あとの放射線治療で再会しましょうと言われた。
これって放射線治療を選択っていう意味かな?
放射線治療で完治されたメル友のNさんからも、こちらの同じ放射線治療を勧められる。
次回は10月5日(金曜)泌尿器科で手術か放射線か? いよいよ最終決断の面談である。

今回費用は70円