九重連峰・調査登山結果のコ-スタイム表

九重連峰・調査登山結果のコ-スタイム表

当番による一日目の記録表です。

一日目 6月2日(木)牧ノ戸~久住山~中岳~天狗ヶ城~法華院温泉
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当番による二日目の記録表です。
二日目 6月3日(金)法華院温泉~大戸越~黒岳~男池
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九重連峰・調査登山を計画工程表により
男池からスタ-トされた
応援隊のコ-スタイム記録です(Oさんより)
※逆コ-スの場合
一日目 6月 2日(木曜日)男池~黒岳~法華院温泉
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感想 
逆コ-ス初日の場合、宮崎5時出発で黒岳登るには時間的に無理がある、途中から黒岳を諦め引き返しても
宿の到着が上の図では午後5時10分と遅くなっている。
健脚組にしてこの様子、黒岳を断念して風穴から~段原~大船山~段原~法華院温泉宿の案も良いのでは?

調査登山レポ(九重連峰久住山~黒岳)

6月2日(木)、3日(金)調査登山は天候にも恵まれラッキ-で
ほぼ、コ-ス計画表の通り二日間にわたる全コ-スを縦走しました。
二日間で約4万歩近く歩いてました(携帯の歩数計)

二台の自家用車で宮崎市街地を本番に合わせて早朝5時出発する。
新富町「軍瀬」のバス停前、ファミリマ-トで合流
途中行程表どおり、日向道の駅、宇目道の駅、瀬の本高原で小休止する。

当番の本隊組は牧ノ戸をスタ-ト
牧ノ戸の駐車場は、この時期ミヤマキリシマを狙って各地からの車で満車
探し当てたバス停のある所に駐車する。

応援隊は牧ノ戸を通過して、逆にゴ-ル地点の男池からスタ-トする、それぞれ初日ゴ-ル地点の
法華院温泉宿で合流(宿で車の鍵の交換をする)

宿に到着する時間は本隊組が16:30分、応援隊が17:10分でした。
法華院温泉は満員状態で受付も並んで順番待ち。

翌朝は6時半の朝食でしたが、アナウンスの指示で順番待ち(受付順)約10分ちょっと?待たされる。
体操後7:30分に宿を出発、ほぼ計画表どおり進行する。
途中、気をつけていた奥ゼリへの分岐地点標識を、うっかり通過しての遠回り(ソババッケ経由)で
風穴(11:40着)で昼食、議論の結果ザックを置いて急登連続の黒岳(高塚山)へ途中のザレ石には要注意
高塚山頂には13:25着

男池ゴ-ルも約1時間の遅れで16:40分ゴ-ル
温泉は九重観光ホテルが入浴不可能で星生ホテル温泉(@800)へ変更
道の駅日向で解散式
宮崎帰宅も1時間遅れで22:30分でした。
2人のSさんの車提供と運転、お疲れ様でした(感謝)

以下二日間の縦走ル-トです。
初日
牧ノ戸登山口(スタ-ト)~沓掛展望所~沓掛山~扇ヶ鼻分かれ~久住避難小屋~久住山~御池分岐~中岳~天狗ヶ城~ 久住分かれ~諏蛾守越分岐~北千里浜~法華院温泉山荘(泊)

二日目
法華院温泉~平治岳・大船山分岐~大戸越~ソババッケ~奥ゼリ~風穴~天狗岩分岐~高塚山~
天狗岩分岐~風穴~奥ゼリ~ソババッケ~かくし水~男池(ゴ-ル)

感想
二日目の黒岳は前日の疲労もあり、かなりコ-スもハ-ドでした。
そこで
8月の本番では初日を黒岳にする逆コ-スも又いいと思う(二日目の行程もスム-ズ)
 でも
健脚の皆さんでも黒岳(高塚山)を時間の関係で登頂できず宿に17:10到着だった。
本番の夏場は団体の場合、時間的にとても無理がある。
宮崎市街地を早朝3時に出発すれば解決するのではと思うが・・?

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牧ノ戸の駐車場は平日でも満車でした(上写真)

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久住山の山頂で・・  青空と見頃のミヤマキリシマのもと昼食

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御池を右周りして中岳へ登る

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満員状態の法華院温泉宿の食事時

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平治岳の麓で第1班調査隊

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 念願の高塚山の山頂にて