母の事、再び特老シルバ-ケア-野崎へ

母が食事中に意識を失って特老のシルバ-ケアセンタ-から
となりの野崎東病院へ9月18日に移って
55日になる。
その意識をうしなった原因は不整脈とわかった。
その事について詳しく東病院の内科主治医の先生から聞いた。
こちらの病室は4人部屋で
毎日の様に通った、こちらに移り6日ぐらいで流動食も
無理になり、今日まで点滴が49日ぐらい続いている。
その間、病状が不安定になり先生から2回呼び出しがあり
覚悟して欲しいとの事でしたが・・・
今日11月13日に連絡があり、病状が安定したので又
もとのシルバケアセンタ-へ午後2時移動するから
立ち会って欲しいとの事。
妹と一緒に母に付き添い、久しぶりに特老シルバ-センタ-にお邪魔すると
介護士さん他の皆さん達からお帰りなさい、よかった!よかったと!
声をかけて頂く、
あちらの世界へ来るのはまだ早いからと追い返されたらしい
と私が話すと皆さん笑っていた。
主治医の先生からの話で、いよいよと覚悟していたので
 またケアセンタ-へ移動するとは思ってもいなかった。
この繰り返しだろうか?母の生命力の強さには驚かされる。
でも食事は
以前の様に流動食は身体が受け付けないので、この先も点滴のみになる。
なにか私まで元気を戴いた気分で今日は嬉しかった。
今日は顔色も良くしばらく様子を見る、母は以前の様な会話をほとんどしなく
声もほとんど聞けなくなったが
目も耳も意識も、はっきりしている。
又明日来るから・・と大きな声で話すと目がうなづいている。
点滴だけで約2ヶ月になる母、もう頑張らなくていいよ・・楽にさせたいと
いう複雑な思いが交錯する。
あと4ヶ月で97歳になる。
IMG_2969.JPG
   数人の看護士さんで移動の準備