「前立腺がん」カテゴリーアーカイブ

定期検診の検査結果

11月2日(月曜日)の血液検査ほかすべての結果が判明
今日
平成27年11月6日(金)診断結果表をS病院窓口に取りに行く。
先生に呼ばれて表を見ながら、すべてにおいて基準値以内ですとの事だった。
こんな事は初めて・・・嬉しいね~これもスロージョギングの効果だ!
あとは腹回りメタポこれは
現在体重69キロ⇒65キロまで半年内で実現する事で解決できる。
肝炎ウイルス検査も陰性でOk

今回PSAの値は0.03(基準値4.00)
今までの経過
平成25年11月15日(医大最終回採血) 0.01
平成26年02月26日          0.04
平成26年05月26日          0.02
平成26年09月01日          0.07
平成26年12月09日          0.04
平成27年03月28日          0.02
平成27年06月25日           0.02
平成27年11月02日(今回)       0.03
次回の予定(3か月後) 平成28年2月1日の予定

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内視鏡検査

今日平成26年9月15日は、直腸の内視鏡検査日で
午前9時からいきめ病院で二回目のS状結腸内視鏡検査である。
浣腸のあと、検査台の上に横たわるモニタ-を見ながら先生から説明ある。
放射線性直腸炎でAPC(アルゴン・プラズマ治療)で焼いた後は綺麗に
再生されて炎症も見られなかった。

APC治療の方法は間違ってなかった。
ハ-ドな登山(アルプス縦走)などしてもまったく下血は見られなかった。
これで肛門の部分は今の治療を続ければ治ると、S先生の見解だった。
お酒は少量であればOKとの事。長いこと我慢したので嬉しかった・・・。

私とすれば、今までの様な毎日の飲酒はさけて
お付き合い程度の乾杯ぐらいまでにとどめ
この際、減量めざして頑張りたい。

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前立腺癌治療後のPSA血液検査(治療後19ヶ月)

PSA血液検査は三ヶ月に1回採血して経過を観察しているが
数値が2.01以上になると
前立腺がん再発という事になる。
先日採血した検査結果表を村岡泌尿器内科から戴いた
PSA結果は0.02で前回と同じ0.02と横ばい状態

今までのPSA数値の動きは下記のとおりで、ほぼ安定して一安心している。

平成25年11月15日(医大最終回採血) 0.01
平成26年02月26日          0.04
平成26年05月26日          0.02
平成26年09月01日          0.07
平成26年12月09日          0.04
平成27年03月28日                0.02
平成27年06月25日 (今回)            0.02
※次回は平成27年9月25日の採血予定 病院はM泌尿器科内科

血液検査結果は下記表のとおり
中性脂肪の数値が気になるので先生に聞いてみたら、問題無しとの言葉
また採血は何時まで続けるか聞いて見た、永久に続くとの返答でガックン(´・_・`)
私は五年経っても再発しなければ完治と解釈していたのに・・・ホームページで調べたら
そう記載していた。
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見放された放射線性直腸炎関連(肛門の痛み)

平成27年4月8日の放射線性直腸炎のAPC(アルゴン・プラズマ治療)後から
ヒリヒリと痛みが毎日24時間続いて、毎日が憂鬱で精神的にも参っている。
先月4月22日にS病院に行って薬処方してもらったが痛みがまったく治まらず
放射線治療の関係で根本がやられているから治らないよと見たいな話しで、突き放された感じだった。

今度は
5月7日にMさん紹介の i 大腸肛門外科内科病院でも内視鏡で見て戴く、両病院いずれもそうとう出血しているとの事だった。
直腸内部の残りの部分の直腸のAPC治療も考えた方がいいのではとの話しもあった。
当面
ここでも塗り薬を処方して戴いたが「ヒリヒリした痛み」がまったく治まらない、とても不快きわまわりない。
平成27年5月11日(月)は宮崎医大の放射線科に行って経過を話すつもりだったが
3階の泌尿器科に通され結局、症状の経過現在の痛みを訴えても、取り合ってもらえなかった。
私が話す経過をパソコンに打ち込み記録にする程度で話しにならない。

そこで翌日の
12日は直腸の治療(APCアルゴン・プラズマ)されたS病院のK先生にも相談したが
下血が無ければ二回目のSPC治療はしなくていい、しばらく様子を見ることにするとの見解、肛門の事を話しても管轄外だからとの言いまわし。

再度
平成27年5月27日(水)に、ヒリヒリする痛みに、耐えられなくなって
生目のi病院で痛みの症状を訴える
今度はモニタ-見ながら痛みの場所を確定して戴く(肛門の内部のキズ?)
それにそった、飲み薬二種類、座薬、注入薬の4種類を戴く、処方通り座薬処置し飲んでいたら、
今日平成26年5月29日は三日目になるが
痛みが大部和らいできた感じ嬉しくなった。これで毎日の苦痛、不快感から解放される事を祈るのみである。

処方された薬
リ-ゼ錠5mg 全42錠 一日3回 14日分
メチク-ル錠500ug 0.5mg 全42錠 一日3回 14日分

ネリプロクト軟膏 全56g 一日2回 朝、夕
リンデロン坐剤 0.5mg 全14個 一日1回 夕

放射線性直腸炎の治療と経過

平成25年5月29日        約二ヶ月(78グレ-)の放射線治療完了
平成26年5月08日        一回目の下血(双石山山行と長時間飲酒)
平成26年9月28日        二回目の下血(小雨のハ-ドな山行・笹の峠)
平成26年11月10日       三回目の下血
平成26年12月11日~12日   四回目の下血(双石山山行と長時間飲酒)
平成26年12月14日       五回目の下血
平成26年12月18日       直腸の内視鏡検査(結果は放射線性直腸炎)S病院
平成27年3月26日        六回目の下血(長時間の飲酒)
平成27年4月08日        アルゴンレ-ザ焼灼治療
平成27年4月22日        肛門の軽度の痛みが術後続いてるので受診(結果かなり直腸から出血)
平成27年5月07日        直腸の内視鏡検(二ヶ所炎症が見られた)
放射線治療の照射による合併症は膀胱刺激症状(頻尿、排尿困難)、放射線性直腸炎(頻便、残便感、腸内出血、下血)、 直腸潰瘍、尿失禁、性機能障害などがあります。
確率は少ないらしいが、私の場合もろに、晩期障害発症が出た。
とくに負荷のかかる様な登山、多量飲酒後には、ほとんど下血が見られたが、その時だけで
気にするような量ではなかった。

でも念の為、近くのS病院で内視鏡検査の結果、直腸内に炎症が見られ放射線性直腸炎だった。
ガスで焼く事で血管をつぶせば止血との事をその時聞いたので、平成27年4月8日(水曜日)
思い切って同じS病院で
APC(アルゴン・プラズマ焼灼)の治療 をした。

その治療で完治するかと思いきや、肛門がヒリヒリ痛むので平成27年4月22日(水曜)S病院で受診したら
かなり直腸内が出血してるとの事
この時、根本おおもとの直腸内が放射線(78グレ-照射)の影響を受けているので、この病状は治らないと・・・
突き放された(ええっっガックリ・・・)

それで当面、軟膏の座薬を戴き二週間処置するけど、ヒリヒリする痛みは止まらないので

今度は病院を変えて、Mさん紹介のi病院で平成27年5月7日(木曜)に直腸内視鏡検査をして戴く
検査結果でのアドバイスでは、当面の処置で治らない場合は
再度、出血ヶ所を焼灼した方が良いが当院ではその処置器具は無いとの事でした。
今回は肛門部分の塗り薬2本分の処方ある。

※結果は下の図のとおりで
図の白い部分が前回のAPC治療の跡で赤い部分二ヶ所から出血している。
レポ-ト内容は下記のとおり
S状結腸内視鏡検査
直腸のみの検査です、直腸Rbに潰瘍が広がってます。4月に前医にて放射線直腸炎に対するアルゴンレ-ザ焼灼術を
受けられていますので、術後の潰瘍形成と思われます。
今回潰瘍面の辺縁部よりoozingが2ヶ所見られており、出血の原因と思われます。
同部以深には出血は認めません。

診断: 放射線性直腸炎加療後

※なお
APC治療後、今日現在まで過度の飲酒も、登山もしてないので下血の症状は無い。
また、私と全く同じ病状で完治された
放射線直腸炎の方のサイトを見つけ大変参考になった
この中で安心した文面が「APC治療は極表面を焼灼するので直腸の機能は回復する」とあり不安憂鬱な気持が無くなり
気持が楽になった。

いずれにしても出血、下血の主な原因は、はっきりしている飲酒である。
今後、出血また下血と縁を切るには、きっぱり禁酒するしかないのか?!
 

 

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前立腺癌治療後のPSA血液検査(治療後16ヶ月)

PSA血液検査は三ヶ月に1回採血して経過を観察しているが
数値が2.01以上になると
前立腺がん再発という事になる。
先日採血した検査結果表を村岡泌尿器内科から戴いた
PSA結果は0.02で前回より0.02数値が下がっていた。

今までのPSA数値の動きは下記のとおりで、ほぼ安定して一安心している。

平成25年11月15日(医大最終回採血)  0.01
平成26年02月26日          0.04
平成26年05月26日          0.02
平成26年09月01日          0.07
平成26年12月09日          0.04
平成27年03月28日(今回)             0.02
※次回は平成27年6月28日の採血予定 病院は村岡泌尿器科内科

血液検査結果は下記表のとおり、M先生からこの中で基準をこえてるクロ-ルの数値が110になっているとの指摘
意味を聞いたら塩分の取り過ぎに注意との事でした。ほか肝臓などはOKでした。

※ 参考までに当初からの前立腺癌の経過レポです。SNソ-ネクスト現利用中ソフト00001

放射線性直腸炎

約二年に及ぶ前立腺癌の治療の副作用にいろいろと悩まされている。
治療は
ホルモン治療と放射線を併用した治療でした。
今回の直腸の手術は腸内部の炎症による下血が時々生じるのを止める治療です。
原因は78グレー(39回)の放射線が影響して前立腺の隣りの臓器である直腸まで影響受けたもの。
病名は放射線性直腸炎です。

4月8日我が家での事前処置
便がきれいな透明の水になったので、午前11時S病院へ

手術は痛くもかゆくもないとの言葉を信じて治療台に
まな板の鯉の心境、時間を聞いたら30分ぐらいです。

ところがである。モニターに映る自分の腸内をガスで焼く映像を観ながら
我慢我慢だった。鈍痛と下腹を締め付けるような圧迫感
空気を入れながら手術でお腹が張った。
途中・・数回に渡り付き添いの看護婦さんが、大丈夫ですか?と優しく声掛けある。
丁度、正午に手術が終わると、やれやれ良く頑張ったと胸を
撫で下ろす。

病室は個室をお願いして正解だった。
午後6時の夕食はお粥だ、空腹でもあり何よりのご馳走だった。
夜9時に消灯長い夜が始まる・・
連続した尿意感と便意感には参った参ったトイレに数回駆け込むが空振り

とても、寝られたものでは無い
な何でと考えた、そうか水分補給だと直間的に思い夜中に個室を出て
水をさがす

灯りがついていた二階の詰め所に行くと5名ぐらいの人が事務作業をしていたのでお茶のある部屋に
案内して戴く、助かった。
ヤカンにとってあるお茶をコップに数回に分けて相当の量を飲む
これで苦しかった鈍痛の尿意も治まった。夜中、最初に小便で出た時には嬉しかった。
ホントやれやれだ・・・手術以上の苦しさだった。

肛門のほうも鈍痛があるので気をまぎらす為
朝まで寝らずにipadのジョイサウンドで歌の練習、お蔭で
新曲、追分みなと、犬吠崎俺のふるさと
かたくりの花、酒ものがたり、が持ち歌に追加になった。時計見たら
午前5時だった
その内、いつのまにか肛門の鈍痛も治まっていた。
これも、iPadのお陰

傷口養生のため
4月30日までは、お山も、お酒も禁止と・・・ドクタ-ストップがかかる(トホホ・・・)
これで下血が止まれば嬉しい限り

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大腸内視鏡検査

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近くの迫田病院で平成26年12月18日(木)は大腸の内視鏡検査
内視鏡で直腸内を見て見たら、まだら模様に赤くなって左写真(左端上クリックすると拡大表示します)この赤い部分からの出血するそうである。
血管が膨らむ、アルコ-ル類、又下腹に負荷をかけると下血する時もある。

先生が、
血液検査の結果を見ながら貧血の症状も無いし下血を気にしなければ、このままでも別に問題ないとの見解だった。
前立腺がんの放射線治療をすれば、皆さんこんな症状になるらしい、
それで先生が私にどうされますか、さて直腸内を焼く治療をしますか、止めますか?と尋ねられた。

その場で答えたのは、しばらく様子をみる事で「今回は中止します」と返事する。
先生は原因(放射線性直腸炎)がわかったので、いつでも手術(腸内治療)は出来ますからとおっしゃった。

判断の理由
たまに下血があったとしても量はごくごくわずかである。
下血があるのは、下腹に無理があったとき 今までの山行では笹の峠、20キロの水を持ち上げた時、お酒を飲み過ぎた時
身体に無理がつづいた時、だったが毎回では無い。
先生の一言、「気にしなければ、このままでも良い」
年末の忙しい時期である事、検査の為の腸を空にする処理を、又1週間後はいやだったこと(25日手術予定だった)

大腸検査(迫田病院)

放射線治療の影響と思われる下血検査は結局近くの迫田病院に行くことにした
担当医が今日平成26年12月16日(火曜)の午前中滞在との事で急遽、坐禅会の忘年会をHさんに連絡してキャンセルし
朝8時から病院に行き受け付け名簿に名前を記入した。
診察は9時過ぎだった、内視鏡で大腸の中を検査して戴くことにした。
担当医とも話して今月の18日が検査日
その検査結果にもよるが、原因が放射線治療の影響だろうとの前提で

今後の処置は12月25日(木曜日)に手術(直腸内を焼射)して入院 翌日退院する事になった。
以前にも同じ症状の方がこの方法で治っているとの事 
痛みもかゆみも無いが、大腸内を綺麗に洗い流すのがほぼ半日がかり(2リットルの洗浄剤ム-ベンを飲む)
これが検査日18日と手術日25日の2回実施することになり、ちょっと大変だ。

今日はレントゲン、心電図、採血(三本)を行い
大腸検査の事前処置と入院手続き等の説明があった。
今回の会計2,000円

今日は病院内で約20年ぶりの友に再会し持参したiPadで記念写真をとる(添付)

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前立腺癌治療後のPSA血液検査(治療後12ヶ月)

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先日採血した検査結果表を村岡泌尿器内科から戴いた
PSA結果は0.04で従来までの経過を見ると前回より0.03数値が下がっていた。

今までのPSA数値の動きは下記のとおりで、ほぼ安定している。

平成25年11月15日(医大最終回採血)  0.01
平成26年02月26日           0.04
平成26年05月26日           0.02
平成26年09月01日           0.07
平成26年12月09日(今回)       0.04
※次回は平成27年3月09日の採血予定 病院は村岡泌尿器科内科