熱中症対策

findout4-1

最近はテレビ等々で熱中症対策の事を盛んに呼びかけている
自分は無関心だったが・・・
先日の7月4日(月)の山行はまさにこの熱中症だった。
大事に至らず良かったものの重症にならず幸いだった。

この日は
高温多湿で無風、長時間のアップダウンの厳しい登山と
まさに熱中症対策が必要な環境の中で、異常な程の発汗がありました。
昼食時でもまったく食欲無く、身体に異常が起こったのは
下山の後半時から痙攣が起こり、やっとの思いでゴ-ルしました。
帰宅してからも両足の痙攣が止まらなかった。

夜中に寝ていても大腿二頭筋の痙攣には悲鳴をあげた。
それに手の指と腕、足の指までひきつるしまつ。まさに熱中症の症状だった。
これからの夏山にむかってこの熱中症の対策を十分に行いたい

※以下ネットより

熱中症はどのようにして起こるのか?

熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
熱中症の対処方法はこちら
人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます
熱中症対処方法

塩分(ナトリウム)と糖分を含んだ水分補給が効率的

熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。

長時間運動を続ける場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。トライアスロンなど長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんが起こることが報告されています。

また、糖を含んだ飲料が推奨される理由としては、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。
登山と熱中症

熱中症対策01

熱中症対策02

熱中症の対策03