前立腺針生検

平成24年8月6日(月)は14:10からの
前立腺生検は宮医大の泌尿科で・・
受付で待っていると呼び出しがあり
別室で担当医から検査の前に詳しく
検査概要についての説明がある。
先日のMRIの検査結果も聞いたら
特別見当たらないのでまんべんなく
全域にわたって細胞を採取するとの事
また、しばらくして名前を呼ばれる
部屋に入ると看護婦さんからの指示で上は自宅からの半袖姿のままで、
下は用意されてあった布パンツ一枚で点滴器具と一緒に
バスタオルで腰を巻いたまま
処置室へ移動する。
手術台みたいな上に仰向けに、
不安いっぱいで気持ちの良いものではない。
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最初、横向きの猫背になり仙骨麻酔の注射の後、処置台に仰向けに両足をそれぞれ
広げて、少し高い台の上に乗せる、まな板の鯉で観念するしかない
いよいよ針生検開始だ、スティック状の超音波検診機を直腸にさしこまれ、医者はモニターを見ながらふとん針かキリのようなもので会陰から前立腺のここと思う部分を突き刺すわけだ。
義弟から痛いよと・・
話しは聞いてましたが
結構、痛かったです。
検査針を突っ込むときの痛さといったら半端じゃない。細胞採取の時はバチンとバネがはじけるような音がするがこれがまた飛び上がるほど。
スタッフ皆さんのガンバッテのかけ声で
 歯をくいしばり頑張りました!
若いお医者さん2人と若い看護婦さん3人で
麻酔など、大がかりな準備の中
点滴と血圧も測定しながら
約1時間40分うち針生検時間は30分で12カ所の細胞を採る
採取した数を数える看護婦さんの声を聞きながら・・
とても、とても長く感じました。
「前立腺針生検」は検査というよりまるで手術と同じではないか?
それに麻酔も効かないのは何故か?
細胞採ったあとは、台の上でしばし安静
気分が悪いし肛門付近がヅキヅキと痛む
しばらくして点滴をしながら尿をコップに採る
血がまじってない事を確認された後、血圧測定
異常に高くなっていたが、時間も夕方4時すぎでいたので、起き上がり
痛み止めをもらって
一階の会計で精算(1割負担で2,090円)をして、自宅に帰る、夕食あと飲むと
少しづつではあるが痛みがひいた。
検査結果は20日に判明します。
副作用の為
アルコ-ルまた
運動は散歩も含めて3日間は禁止
10日は大腸の検査もあるので・・・
今週、場合によっては来週も断酒です( 泣)
たまにはいいかも?
腹圧のかかる力仕事、自転車、バイク、登山等も出来るだけ
行わないい様、指示がある

前立腺生検について、もう二度としたくないと思った
参考までに検査の合併症はこのサイト