毒吸い出し器

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平成24年7月15日(日曜日)は
宮崎山楽会の定例登山
第一山行は熊本の小岱山でした。
二つの班に分かれての出発
前の方を歩いていたら、2班のSaさんが蜂に刺されたとの情報を聞いた。
私の感覚だったら、手当をしてすぐ歩くのだろうと思ったが
会長が「毒吸い出し器」で処置するまえに本人が刺された手のヶ所を口で吸い出したので
ろれつも回らなくなる、目が見えなくなる、フラフラ して歩けない状態
また、以前にも蜂に刺され体内の抗体による過剰反応か?
すぐ救急車を呼びタンカ-で山中からそのまま
会長とSさんが下山して病院へ 
幸い処置がよかったので大事には至らなかった。
ネットで調べたら「口では吸い出さない事」もし、口内に虫歯、傷などが
あると毒の回りが早いらしい
たかが蜂と思ったら大変な事になる
これから夏山~秋にかけて蜂などの発生する
私もさっそく毒吸引器(エクストラクター ポイズンリムーバー AP011 )
ネットのアマゾンで購入(2,835円)した。
但し刺された時より2分以内に処置した方が良いので
できるだけザックの取り出しやすい所に収納しておくこと。