もくようヒマラヤ隊通信(遠征7日.8日目)

遠征7日目・トレッキング5日目(歩行予定6時間)】

11月1日(木曜日)
午後8時20分頃、
N隊長より定期電話でのレポあり
今日も皆さん元気に計画どおりの進行との事

 

【遠征8日目・トレッキング6日目(歩行5時間)】

11月2日(金曜日)
N隊長より定刻の電話は有りませんでしたが

遅れて午後9時半にTさんから連絡あり下記のとおりYahoo!ボックスに通信したとの事
写真の説明
一枚目 テンジンノルゲイ記念碑 バックの山はエベレスト 彼はヒラリーと一緒に始めてエベレストに登ったシェルパでネパールの英雄
二枚目 高地に住む牛ヤク
三枚目 タンボチェ寺院 標高3880m
四枚目 トレッキング六日目高度順応で行ったナガルンゴンパの丘 標高4700m

トレッキング四日目は予定道理デボチェに到着全員元気です。
トレッキング五日目は予定道理デンボチェ到着。Nさんの体調が少々不良。
トレッキング六日目はNさんを除く隊員は高度順応のためHさんとともにナガルゴンパの丘に登る。全員順調に高度順応を消化。NさんとTは隣村のペリチェの病院に行く。Nさんの体調回復の為予定を変更し、ここデンボチェ3連泊する。
なお、Nさんの体調は重篤なものではなく、これから更に上部を目指すための措置です。

※11月2日(金)の行動予定

2回目の高度顛応のためディンボチエで連泊します。ただし、前に申し上げた通り”休息日”
ではありません。-旦チュクン(標高4730m)まで登り下ってきます。行程は終始緩い登り
となります。ピストンしますので、帰りは緩い下りです。チュクンという村は世界第4位の
高さを誇るローツエ(8516m)やアイランドピーク登山の前線基地の村です。道中に正面に見
えるローツエ南壁は圧巻です。3300mそそり立つ大岩壁は世界屈指で、「地球上に、これ以
上の大岩壁はない」と思って眺めると鳥肌が立つほど感動することと思います。また「ヒマ
ラヤひだ」と呼ぱれるヒマラヤでしか見られない懸垂氷河も間近で見られます。ヒマラヤの
大自然の壮大さと奥深さを堪能できる一日になるでしよう早目にディンボチエに戻り明日
からのハードウォークに備え、ゆっくり体を休めましょう。
※ローツエ(8516m)の裏がエベレストになります。夕方天気が良いと、山体が真っ赤に染
まるアーベントロートが見られます。

「もくようヒマラヤ隊通信(遠征7日.8日目)」への2件のフィードバック

  1. いつも更新ありがとうございます。定期電話がなかったのは、何か理由があるのでしょうか。

  2. A.N さん
    定期の電話は遅れて午後9時半頃ありました。
    詳細はYahoo!ボックスを見てくださいとの事でした。
    通信文と写真をアップしておきました。
    明日から私は2泊3日で
    四国の山、石鎚山~剣山に行ってきますので
    アップが遅れるかもしれませんが
    よろしくお願いします。
     

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