「前立腺がん」カテゴリーアーカイブ

前立腺癌治療後のPSA血液検査(治療後12ヶ月)

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先日採血した検査結果表を村岡泌尿器内科から戴いた
PSA結果は0.04で従来までの経過を見ると前回より0.03数値が下がっていた。

今までのPSA数値の動きは下記のとおりで、ほぼ安定している。

平成25年11月15日(医大最終回採血)  0.01
平成26年02月26日           0.04
平成26年05月26日           0.02
平成26年09月01日           0.07
平成26年12月09日(今回)       0.04
※次回は平成27年3月09日の採血予定 病院は村岡泌尿器科内科

放射線治療の副作用

またまた、最近
直腸炎症による下血 前立腺がんの放射線治療の副作用と思われる下血があった
平成26年12月11日午後10時半ごろ
今日の平成26年12月14日、11時40分頃に、もう納まったかな~と思っていたら・・またまた血便、下血がありがっくり!
今までに
一回目の下血平成26年5月8日(木)

二回目の下血 平成26年9月28日(日)
三回目も一ヶ月前あたりあったので
今回は4回目で最初12月11日(木)は、早朝から資料作りそして9時から双石木曜会で双石登山
 夕方は午後7時から山楽例会、例会が終わり、芋会、そして西橘の「みや」でも飲んで歌って
その途中、23時頃、違和感を感じ見て見たら下血していた
翌朝12日(金)も血便、下血ある。

あわてて、この日(12日金曜)に14日の宮崎山楽会の山行(栗野岳・えびの岳)をキャンセルした。
これで納まったと思っていたら・・・
13日は笑福会の忘年会があり缶ビ-ル1本半と焼酎が少し飲む
14日のお昼近い頃、またお尻に違和感(湿り気)がありテッシュを当てて見ると今度は
真っ赤な血
下血の中に小さなどす赤黒い「かたまり約5mm」が2~3ヶも見られた、おそらく直腸の中が相当、炎症しているものと思われる。
止血どめのツムラ漢方薬77を飲んで対処しているが

明日にでも病院に行き相談したい、今後どんな対処療法すべきか?
このまま又下血、血便が出るような事があれば不安である。
根本的に治らないものか?
当分は飲酒等は控えめにしたい、無理して身体に負担をかけるような事をすると、どうもいけないようだ。
最近多忙続きだったので、今後は充分、睡眠、休養とって無茶無理は禁物

以下ネットより
放射線療法
主な副作用は膀胱、直腸障害つまり排尿時痛、血尿、直腸からの出血です。
また皮膚の炎症がおこることもあります。
多くは対処療法でコントロール可能ですが、副作用が強いときは治療を中止することもあります。
またこうした副作用が放射線をあててから2、3年後に出てくることもあります。

前立腺がん血液検査

yjimage3QRFLFXF前立腺がん血液検査は三ヶ月に1回している、病院は清武の村岡泌尿科内科で前回は朝の内に行ったら満員だったので、今日12月9日は試しに午後2時過ぎに行って見たら駐車場の車も少なくて
院内も6人ぐらいの患者さんでホットする。

受付後
しばらくすると名前を呼ばれて、まず、尿の検査用の紙コップを渡される。
所定の場所にコップを提出して、音楽をイヤホ-ンで聞きながら待ってると
M先生の大きな声で「○○さ~ん」と呼ばれ、診察室へ

今日、受付の時、事前に渡していた
先月11月14日(金)宮崎医科大学へ一年ぶりの定期診察の時の資料を見ながら
M先生が確認され
次回の医科大学診察は平成27年11月13日(金)AM 10:00ですねと念押し
次にカルテを見ながら夜の尿の回数は今も2回ぐらいですかと聞かれたので
はい平均2回多くて3回の時もあると返答

ただ・・
いつも尿の出が悪く頻尿で勢いがまったくなく、残尿感があり
もやもやと、すっきりしないと最近の症状を訴える。

それではと、尿の出を良くする薬をまず2週間毎日飲んでくださいと言われる。
次に部屋が変わり、そこで採血をする左腕を差し出しこぶしを強くにぎり
血管を見えるようにする、看護婦さんが痛いですよと、良いながら
血管に注射器を・・でも初めてであるがまったく痛みを感じなかった。
上手ですねと私が言ったらまんざらでもない顔だった。

採血した血液検査結果の事もあるので次回は12月22日(月)か24日(水)
に病院に行き、その時に尿の勢い検査(尿流量測定)をするので
検査直前2時間ぐらい尿をためて検査を受けて下さいと言われる。

また、受付で会計1,270円(一割負担)を済ませ
近くの薬局で処方された薬
ハルナ-ル D錠0.2mg
2週間分戴く薬代金320円(一割負担)

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二回目の下血

平成26年9月27日は、宮崎山楽会の第2山行で笹の峠でした
出発から小雨でカッパを上下身につけての出発でした。

山頂までは、ほぼ上りで足下の悪いなか、雨具を着けての
長い上りはやはり、堪えた。山頂が近くなるにつれ
足が上がらず枯れ木につまづき転倒、右手にもっている傘が折れた。
息も荒く胸が苦しい・・・前の人について行くのがやっとでした。

やはり、体力筋力がまだまだ正常な時の身体ではない
翌日28日夕方、散歩から帰宅して、肛門に違和感があるので
テッシュを当ててみたら、ななんと真っ赤な血が出ている。

これで下血は二回目である。
まだまだ続く前立腺がん治療の副作用、放射線の影響が出ている(ネットで確認)
下腹を圧迫するような登山は、直腸を刺激するのか?

一回目の下血の時は直腸の壁が炎症を起こしてる
と、以前 迫田病院で先生の見解だった。
28日以降、今日まで、下血はなく痛みもないので放置している。
しばらくは、山に登りながらもう少し様子を見てみよう。

前立腺癌治療後のPSA血液検査(9ヶ月)

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前立腺がんの最後の治療が終わり、9ヶ月が経過
三ヶ月に一回のPSA検査を行っている、9月01日採血によるPSAの数値は0.07だった。
今までのPSA数値の動きは下記のとおりで、ほぼ安定している。
平成25年11月15日(医大最終回採血)  0.01
平成26年02月26日           0.04
平成26年05月26日           0.02
平成26年09月01日(今回)        0.07
次回は平成26年12月01日の採血予定 病院は村岡泌尿器科内科(おおふじクリニック閉鎖の為)

体力の方は大部、快復してきた、食欲あり体重がほぼ70キロで定着
せめて5キロはダウンして65キロを当面の目標とする。

さらなる、体力アップ、筋力アップのため、毎日の散歩(毎日一万歩目標)と週一回の低山歩き(双石木曜会)
月2回の宮崎山楽会の定例登山は続けたいと思っている。
規則正しい生活をして、無理せず今後も病気に負けない体力づくりを心がけたい。

お腹周りは気になる、主治医の話では炭水化物
ごはん、麺類、パン、お菓子類は控える事、運動だけではダイエットは無理だから

治療後のPSA検査(治療後六ヶ月)

前立腺がんの最後の治療が終わり、半年間経過
三ヶ月に一回のPSA検査を行っている、5月26日採血によるPSAの数値は0.02だった。
今までのPSA数値の動きは下記のとおりで、ほぼ安定している。
平成25年11月15日(医大最終回採血) 0.01
平成26年02月26日          0.04
平成26年05月26日          0.02
次回は平成26年8月27日の採血予定 病院は村岡泌尿器科内科(おおふじクリニック閉鎖の為)

体力の方は大部、快復してきた、ほぼ定着してきた毎日の散歩と週一回の低山歩き(双石木曜会)
月2回の宮崎山楽会の定例登山のお陰と思っている。
規則正しい生活をして、無理せず今後も病気に負けない体力づくりを心がけたい。

ただ最近の体重が71キロと増加して、お腹周りが気になるので過度の飲酒、食事は控える。

放射線治療の副作用?

平成26年5月8日(木)第14回双石木曜会も、前回に引き続き不参加になった、原因は放射線治療による副作用(たぶん)で3~4回ぐらい下血している痛みがないのでわからない。この日も、下着にこの血はななんだと思って気になったので近くの迫田病院で検査したら直腸が出血している、くわしい事は内視鏡の検査をしてみないと解らないとの事、でも大腸内視鏡検査は来月O病院で10日に予定しているのでそれまで様子を見ることにした。
戴いた薬関係

止血の漢方剤「ツムラ77 きゅう帰膠艾湯(キュウキキヨウダイトウ)

プレドネマ注腸20mg

プレドネマ注腸の使い方、副作用など

 

気になりネットで調べた、以下転写

放射線治療後数ヶ月から数年後に起こる副作用
直腸の炎症、出血(数~10%程度)など:放射線治療の晩期障害として、数ヶ月から数年後に、直腸から出血(血便)が見られることがあります。万一起こっても、大部分は出血はわずかであり、そのまま様子を見て大丈夫で、やがて改善します。症状がひどい場合には、薬や内視鏡で治療することがあります。直腸の炎症がひどいと、直腸潰瘍(かいよう)を起こすことがありますが、きわめてまれです。
括約筋のしまりが悪くなり、便をがまんしにくくなることがまれに報告されています。

*前立腺近くの直腸(特に前壁)は放射線により粘膜が弱くなっていますので、将来的に大腸内視鏡を受ける場合には、前立腺近くの大腸粘膜の生検は原則的に避けてください。潰瘍などができることがあります(照射部位から離れたところは問題ありません)。
以上抜粋しました。
九州大学病院別府病院放射線科

PSA数値(治療後三ヶ月)

2月PSA数値
前立腺がんの治療が終わって3か月経過・・早いものだ
昨年の11月15日が最後の治療でその後のPSAの数値を調べるため
近くの、おおふじ泌尿器科へ行き平成26年2月26日採血
結果は表のとおり0.04である、前回(0.01)から比べると0.03のアップで安心する、この数値が2.01になったら癌の再発となる

確率は30%と結構高い、でもその時はかなり高齢?と思う。いずれにしても、免疫の有る健康な身体作りをしないと病気ばかりでは癌がすぐはびこり再発が早くなる、くれぐれも油断大敵だ。

次回の検査は5月21日の予定

前立腺がん治療後の山行

dc020989(修整1).jpg1年数ヶ月、毎月続けたホルモン(リュ-プリン)治療も平成25年11月15日(金)で
最終回になり、あとは3ヶ月に一回の血液検査でPSAの経過観察になっている。 
長い間、男性ホルモンを止めていた影響で最近再開した本格山登りだが
今年の1月の双石山、韓国岳、2月の夷守岳 を通じて
毎回仲間の皆さんに水類など重いものを持ってもらい協力して戴いてるが
心ぐるしい・・・そんなに甘えられるものではない。
とにかくすぐ息が上がって疲れやすい、とくに上りがしんどい
下山になるとホットする
治療中も軽い運動、そして今も普段から筋トレを続けてはいるものの
その副作用の筋力低下等はすぐは元には返らない自然回復を待つしかない
あせらない事だ。
平成26年2月9日(日曜)の夷守岳~丸岡山の縦走では
私が、あえぎあえぎ夷守岳の急登を上っていたら・・・見かねたTさんから声を
かけられザックごと持ってもらった。
仲間の一言に救われる思いで「すみません」と甘える事にした。
お陰で夷守岳山頂まで無事上る事が出来た。
又後半の丸岡山への上りはHちゃんが、遅れ気味の私からザックを持つからと
声かけして戴き、またしても甘える事に・・(上記写真
お陰で368枚(内動画57枚)を撮影する事が出来た。
お二人の他にお湯ポット、アイゼン等も分散して持って戴き、正直助かりました(-_-;)
今回、厳しい夷守岳縦走を皆さんのお陰で制覇する事ができ、
ボチボチでしたが、なんとか自信がつきました。
  Tさん、Hちゃん、Uさん他皆さん、お世話かけましたありがとうございました



ホルモン治療(最終回)

平成25年11月15日(金)は最終回のホルモン(リュ-プリン)の注射(左腕)
泌尿器科の先生はK先生だった。
次からは近くのO病院になるので、紹介状を頂く。
思えば昨年の平成24年6月1日に近くの杉本病院へ定期検診に行き血液検査の結果
PSA数値が5.2(最高基準は4)
この数値をきっかけに、泌尿器科おおふじクリニックから宮崎医大へ
8月6日の生検で細胞12ヶ所とり検査結果半分の6ヶ所に癌が見つかる。
うち2ヶは悪質な癌細胞との事(4+3、3+4)
癌確率は10%~30%だったので、まさかと思いこの時はショックだった。
悩んだのは治療方法、いろいろ方法を提示された
考え検討した結果、効果は手術と同じと聞き放射線治療に
ピンポイント治療が出来る最新の治療機械リニアックも医大に導入されていたので
結局手術を止めて放射線治療に切り替えた
治療はホルモン治療が当初の6ヶ月間そのあと放射線IMRT(強度変調)を2ヶ月間
78グレ-を39回で照射する治療
そしてとどめに又6ヶ月間のホルモン注射(リュ-プリン)と1年2ヶ月の治療である。
検査期間を入れると1年半の長~い治療だったが・・・
平成25年11月15日(金)のホルモン治療ですべて終わりました。
放射線と長いホルモン療法の併用治療効果で
PSA数値も最低の0.01が横ばい状態です。(下記の表赤印部分)
あとは3ヶ月に1回の経過観察による採血をするだけになりました。
先生の話では平成26年1月から徐々に男性ホルモンだ出るようになり
個人差はあるが約1年がかりで
もとの様になるとの事それまでは焦らずゆっくり行こう。
またボチボチですが好きな山も再開するようになりました
来年のアルプスに向かって又トレ-ニングの量も増やして行きたい
この間、いろいろご心配また応援励まして戴いた皆さんに
厚くお礼と感謝をいたします。
本当にありがとうございました。
今までの癌発見から治療経過をブログで29回に分けて詳細にアップしました。

平成25年11月15日の治療代は5,780円

Scan血液検査.jpg
ネットより抜粋(併用治療の副作用)
放射線とホルモン療法の併用で気をつけたいことは体力低下
放射線治療とホルモン療法を併用する場合は、半年から2年程度で治療が終わることが多いものです。ホルモン療法では男性ホルモンを止めるわけですから、勃起機能だけでなく、体力や筋力が低下し、骨や関節も弱くなって、半年から1年ほどで階段を上るのが辛くなったり、山登りやゴルフがうまくできなくなったりします。患者さんは、「年齢のせいで足腰が弱くなっちゃった」と言いますが、ホルモン療法をやめれば自然に回復してきますから、諦めず希望を持って過ごしてください。ホルモン療法中に筋肉を使わないとさらに悪化しますから、できる範囲で散歩や運動をして、カルシウムやビタミンDもしっかり摂っておくとよいでしょう