ホルモン治療(最終回)

平成25年11月15日(金)は最終回のホルモン(リュ-プリン)の注射(左腕)
泌尿器科の先生はK先生だった。
次からは近くのO病院になるので、紹介状を頂く。
思えば昨年の平成24年6月1日に近くの杉本病院へ定期検診に行き血液検査の結果
PSA数値が5.2(最高基準は4)
この数値をきっかけに、泌尿器科おおふじクリニックから宮崎医大へ
8月6日の生検で細胞12ヶ所とり検査結果半分の6ヶ所に癌が見つかる。
うち2ヶは悪質な癌細胞との事(4+3、3+4)
癌確率は10%~30%だったので、まさかと思いこの時はショックだった。
悩んだのは治療方法、いろいろ方法を提示された
考え検討した結果、効果は手術と同じと聞き放射線治療に
ピンポイント治療が出来る最新の治療機械リニアックも医大に導入されていたので
結局手術を止めて放射線治療に切り替えた
治療はホルモン治療が当初の6ヶ月間そのあと放射線IMRT(強度変調)を2ヶ月間
78グレ-を39回で照射する治療
そしてとどめに又6ヶ月間のホルモン注射(リュ-プリン)と1年2ヶ月の治療である。
検査期間を入れると1年半の長~い治療だったが・・・
平成25年11月15日(金)のホルモン治療ですべて終わりました。
放射線と長いホルモン療法の併用治療効果で
PSA数値も最低の0.01が横ばい状態です。(下記の表赤印部分)
あとは3ヶ月に1回の経過観察による採血をするだけになりました。
先生の話では平成26年1月から徐々に男性ホルモンだ出るようになり
個人差はあるが約1年がかりで
もとの様になるとの事それまでは焦らずゆっくり行こう。
またボチボチですが好きな山も再開するようになりました
来年のアルプスに向かって又トレ-ニングの量も増やして行きたい
この間、いろいろご心配また応援励まして戴いた皆さんに
厚くお礼と感謝をいたします。
本当にありがとうございました。
今までの癌発見から治療経過をブログで29回に分けて詳細にアップしました。

平成25年11月15日の治療代は5,780円

Scan血液検査.jpg
ネットより抜粋(併用治療の副作用)
放射線とホルモン療法の併用で気をつけたいことは体力低下
放射線治療とホルモン療法を併用する場合は、半年から2年程度で治療が終わることが多いものです。ホルモン療法では男性ホルモンを止めるわけですから、勃起機能だけでなく、体力や筋力が低下し、骨や関節も弱くなって、半年から1年ほどで階段を上るのが辛くなったり、山登りやゴルフがうまくできなくなったりします。患者さんは、「年齢のせいで足腰が弱くなっちゃった」と言いますが、ホルモン療法をやめれば自然に回復してきますから、諦めず希望を持って過ごしてください。ホルモン療法中に筋肉を使わないとさらに悪化しますから、できる範囲で散歩や運動をして、カルシウムやビタミンDもしっかり摂っておくとよいでしょう



「ホルモン治療(最終回)」への2件のフィードバック

  1. 最後の注射も終わり、おめでとうございます。
    また、ボチボチ山行に、温泉にと、ご一緒できるのが楽しみです。
    吉村の酒友より

  2. 吉村のトラさん
    こん**は~
    コメント戴きありがとうございました。
    皆さんの励ましあり、無事治療を終えることができました。
    また山に温泉にお酒に
     よろしくお願いします。

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