「アルプス遠征」カテゴリーアーカイブ

アルプスに向かって計画から準備そして実行

双石山K-484

令和4年9月20日(火曜)双石山K-484
台風14号の影響で4日ぶりの早朝登山
何時もの様に3時半起床(9時半就寝)6時間睡眠

早起きしてゆっくりホットコーヒー(インスタント)飲む
朝食(ご飯、冷や汁、漬け物)、登山準備(半ズボンに長靴下、Tシャツ)
自宅をAM5:30 に出発

登山口に近づくにつれ道路に台風の影響葉っぱ木切れが散乱していた。
既にKさん入山済で横に駐車して
AM6:00 登山口出発する。
台風一過の抜けるような青空が広がっている。

長雨による増水でルート沿いは未だ湿気多く
上からの水がチョロチョロ流れているカ所が
見られた。
涼しい朝で
半袖ではもう肌寒い感じがした。

もうウチワは不要かな?
尾根コースのまるちゃん岩を過ぎたころ
下山してくるkさん
しばし談話して別れる。

第二展望所でも爽やかでした。
枝葉が散乱していた。
下山はピストンで登ったルートをそのまま下りる

親父の木辺りで
象の墓場経由で下山中の女性に声かけられる。
まだ若い
そのまま一緒に色々とお喋りしながらゴール

途中、もたれ岩近くで登って見える双石木曜会の
Yoさんとすれ違い挨拶する。
本日出会ったハイカーの皆様は3名

双石山K-483(加江田渓谷歩き)

令和4年9月16日(金)双石山K-483(加江田渓谷歩き)
早朝登山を予定していたが、天候の不安定又タマゴダケの情報もはいったので
渓谷歩きに切り替えた。
丸野駐車場にAM 09:00集合して出発間もなくちょうどRinさんと一緒になり4人で
丸太橋まで加江田渓谷散策しながらお目当てのタマゴダケ撮影

途中、タマゴダケの他にツチアケビ、彼岸花、露草、萩、イワタバコ、クズの花等々
いろんな花が次々あり楽しかった。
昼食は丸太橋、往復で歩行計(サルコ-)で約19000歩数 ゴ-ルは午後2時
心配した雨も降らずラッキ-で沢山のタマゴダケ他が見られ満足の渓谷散策でした。

ゴ-ルすると双石常連のOさんがおられやはりタマゴダケ見学に来たとの事
散策で撮影したタマゴダケの様子をYouTubeでもアップしました(編集アプリとソフトはimovieとPowerDirector15)

双石山K-482

令和4年9月11日双石山K-482
何時ものAM3:30 に起床
スマホでの目覚ましをこの時間に早めて
自宅出発迄の2時間ゆったり出来るようになった。
ただし就寝は20-21時

小谷登山口に到着すると赤い車が既に駐車
中から登山姿の男性が下りられ
挨拶をする。
今日はKさんのブルー車無いのは寂しい
登山口を
昨日と同じ時間帯に出発する。

空を見上げると怪しい雲行きが・・
しまったゴアテックスの帽子を持ってくればよかった❗
半ば雨を覚悟で歩く
何時ものルートを登って第二展望所へ
随分と凌ぎやすく成ったが暑くて汗でTシャツぼとぼと

下山は同じコースただし大岩展望台に立ち寄り
5回のロープ訓練

三段ハシゴ過ぎたところで昨日も出会った
女性のSaさんが登って見える
最初どうしても名前が思いだせなくて
本人に訪ねる?!
しばし談笑して別れる

本日出会ったハイカーの皆様は9名
ゴール後Yさんが登山口洗い場
のホース整備をされていた感謝感謝・・
少し霧雨もパラリと降ってきた。

双石山K-481

令和4年9月10日(土)双石山K-481
小谷登山口に到着すると二台の車が駐車してあった。
Kさん、Mさんが既に入山済み
AM6:00小谷登山口を出発する。
もうすっかり秋の気配、ついこの前の蒸し蒸した暑さはない。

「らじるらじる」を聞きながらゆっくりと登る。
分岐地点で小休止して尾根コース経由で第二展望所へ到着
第二展望所ではKさんMさんと二人がくつろいでおられた。
結構、汗で半袖シャツはボトボト
Mさんの
ノンアルコールビールが美味かった。
一緒に談笑して下山は尾根コース経由で
途中の分岐地点で休憩する(3人一緒に下山)

下山途中は常連の女性HさんOさん
又日曜常連のMさん(久し振り)、ゴール近くで日曜常連のS
さん(北アルプス槍ケ岳の報告)

本日出会ったハイカーの皆様は約13名です。
お疲れ様でした。

双石山K-480

出発時刻: 06:01
到着時刻: 08:53
合計時間: 2時間52分

合計距離: 1.57km出発標高: 106m到着標高: 96m

令和4年9月9日双石山K-480
スマホ目覚ましでAM3:30 起床
自宅出発までの2時間ホットコーヒーと昨日の昼の残りのパンを食べる。

小谷登山口に6時ちょっと前に到着すると
双石木曜会のMさんがちょうど着いたばかりで一緒に小谷登山口を6時ちょうどに出発する。
前回からストック無しで歩く
分岐地点で小休止後は3段梯子を経由して尾根コース手前の分岐で二回目小休止

第二展望所に到着するとKさん他一人が居られた
しばし談話して別れる
汗でボトボトに濡れたTシャツを着がえサッパリする。Mさんが持参したヨーカンをホットコーヒ飲みながら食べる。
ひと息して下山開始
三段ハシゴ降りたら双石木曜会のYさんとで会い
談笑する
本日出会ったハイカーの皆様は7名

双石山K-478

出発時刻/高度: 06:01 / 108m
到着時刻/高度: 09:27 / 99m
合計時間: 3時間26分

令和4年9月7日(水)今日は、アルプス遠征、コロナ感染、台風11号の影響等も有り
約27日振りの双石山早朝訓練でした。
自宅をAM5:40に出発して小谷登山口に到着すると
何時ものブルー車すでに入山済みのKさんAM 06:00頃登山口を出発する。

ル-ト沿いは7月に下草刈りしたが雑木、雑草類が茂ってル-トを覆っていた。
最初の休憩ヶ所(分岐地点)で持参したOS1を飲み三段ハシゴに向かって上る
暫くすると鈴の音が聞こえ振り向くと一日前に八ヶ岳遠征に出発したHさん(グル-プ4人)
遠征の様子を聞いたら風雨の為途中で断念したとの事、残念がっておられた。

天候の関係で登山も大きく影響される、そういえば3年前は自分達も天候の関係で「後ろ立山連峰」を引き返した。
そのまま強行して万一事故に会わないとも限らない、安全第一で的確な判断だったと思う。
山は逃げない又来年チャレンジすれば良い。

尾根コ-スの途中で下山中のKさんと出会う、しばし談話(アルプス遠征、ザックの重量を10キロ等々)、第二展望所の入り口から
Hさんはそのまま山頂まで行くとの事で一人で展望所で久しぶりホットコ-ヒ-を飲む
既に一人休憩されていた、下山開始は同じ尾根コ-ス、途中の大岩展望所で久しぶりのロ-プ訓練5回行い
ハシゴを降りたら、丁度上って見える常連のAさんと出会いしばし談話、三段ハシゴ経由で分岐地点へ
分岐地点では一人休憩されていた「朝夕随分と涼しくなりましたね」と声掛けられる。

犬岩を過ぎた作業道路分岐地点で双石木曜会のSさんが座っておられ、しばし談話
もたれ岩を過ぎた所で今度は一緒にアルプス遠征同伴予定だったHさんと出会う
暫し談話(来年もアルプスを計画して欲しい他)をして別れる
ゴ-ル手前では常連のKさんと出会い
ブログを見ましたとの事でしばし談話して別れる。

本日出会ったハイカ-の皆さん13名と平日にしては
結構多かった。

槍ヶ岳登頂を振り返る

今回の私にとっては17年振りの槍ヶ岳で以前は2005年7月に単独で登っていた。
コロナウイルスの関係でアルプス遠征は2019年の後ろ立山連峰以来じつに3年ぶり。

出発は天候の関係で変更から変更、
最初は梅雨明け予想して7月25日だったが今年は異例の関東甲信越地方の早期梅雨明け(6月27日)で出発も7月19日からと早めるが
刻一刻と変化する気象状況で又予報が悪くなり思い切って8月1日からと延期をするが今度は山小屋が予約で満杯

皆さんと中華料理ジャンで日程について話し合い9月1日からと決めたが・・
結局盆明けの8月16日に落ち着いた、有り難い事に山小屋が全部予約できた。
出発まで二転三転、参加も4人で計画していたが結局3人で行く事になった。
Hさんは今年は黒戸尾根(甲斐駒ヶ岳)へ登る事に
今回天候に不安は有ったが今回踏み切らないともう~実現しないと思いある程度の雨を覚悟で16日出発する事にした。

①今回のアルプス遠征いろいろ反省点も多い天候については、100%登山に適した天候はあり得ないのである程度柔軟性をもって実行することだ!
全行程が晴れ渡る事はまず無いと思うこと、半分は雨を覚悟する、でないとなかなか出発できない。
今回も中房温泉出発時の18日は朝から雨、19日は晴れ、20日は正午頃から雨、21日は午後3時頃から雨22日は曇り時々晴と
丸一日雨が降らなかったのは19日と22日の二日間だけでした。
雨で濡れた衣類(雨具、登山靴、Tシャツ等々)を乾かす乾燥室をそれぞれ燕山荘、槍ヶ岳山荘、槍沢ロッジで活用して助かりました。

②ザックの重量は11キロ前後を背負って事前に双石山で朝練をしてはいたものの
いざ本番では減らす事が出来ず結局10キロ~11キロの重さを背負って全行程約40キロを歩き通した。
特に
登山二日目の燕山荘からヒュッテ西岳のゴ-ルまで約9キロは約11時間かけて到着(AM 06:25~PM 05:30)、重いのでペ-スも地図標準時間の1.5倍~1.6倍
身にしみて堪えたので歩きながら次回は8キロまでに必ず努力すると・・重い重いの連発でした。
とくにハシゴなど傾斜有るところではバランスを保ちながら慎重に足下を踏み外さない様に気をつけた。

③高山病
本来ならばお腹すいてるのに全く食欲なく大部分残す事に又お茶掛けをして無理に流し込む有様、私だけでなく同伴者のOさんも同じ症状でした。
疲れのせいもあるがやはり気圧による高山病が影響している。今回、気圧に身体をなじませる高山病対策を出発前にやっておくべきでした。

感想
8月16日(火曜)~23日(火曜)7泊8日のアルプス遠征は全員事故無く無事帰れて良かった。
途中天候の関係で行程の変更はあったもののそれぞれの判断は的確だったと思う。
20日午後風雨が強くなり殺生ヒュッテ経由に変更、槍ヶ岳登頂20日午後を21日の朝に変更 下山コ-スの変更(槍ヶ岳山荘から槍沢経由で上高地へ)
山小屋の早朝5時出発はなかなか実現出来なかった(約1時間~1時間半遅れ)

行程途中、沢山の高山植物には癒やされました、また目を見張るような素晴らしい眺望も良かったです。
それにしてもアップダウンのある40キロの行程を3人良く頑張りました松本市街地での焼き肉は超美味かった。
地図時間の1.5倍~1.7倍の今回ペ-スで有ればまだ登れると確信を得た。
登山アプリの「ヤマレコ」は全行程バッチリ作動してくれ時間と標高のアナウンスも役に立った。
自宅でも正常に「イマココ」が作動してアルプス全行程の歩行記録がバッチリ表示されていた。

お天気アプリは有料版の「登山天気」を参考にして行動に役に立った。

燕山荘付近から朝焼けの槍ヶ岳を望む

東鎌尾根の核心部分、ハシゴ

槍ヶ岳山頂直下のハシゴ

槍ヶ岳山頂