白根三山詳細レポ

南アルプス白根三山コ-スタイム表結果(平成28年7月28日~8月2日)

初日(7月28日):宮崎空港~東京羽田空港~甲府駅~広河原山荘(泊)
宮崎空港に6時半に到着すると既にO、Gさんの姿があった。
シニア特割は第一便は乗れず次の便のANA7時45分発に変更
当初計画の予定時間よりも45分遅れて到着あとモノレールで浜松町駅まで
ここから新宿駅行きに乗り替える。

新宿駅から松本行きの特急あずさが丁度、停車していて助かった。
甲府行きだと二時間待ちで南アルプス林道バスの出発時間に遅れるところだった。

甲府駅周辺で昼食を済ませる、なななんと駅前のバス停でSさんが待っているからと携帯に連絡ある
合流して
広河原山荘までバスで一緒にゆき山小屋で受け付けて個室をとる。
一泊ニ食で一人8,200円に個室料金1人千円追加
缶ビ-ル飲みながら甲州ワインつきの夕食で隣のパーティーの皆さんとも会話を楽しむ。。。
話題は農鳥小屋の事、料理はまずい、布団は汚い等々も~二度とは行かないと聞かされる(笑)
ゆったり個室で5人、早めの就寝は19時頃から(-_-)ゝzzz

2日目(7月29日):広河原~白根御池小屋~小太郎尾根分岐~北岳肩ノ小屋山荘(泊)

朝食を済ませる、ここでも夕べのパ-テイの方と隣同志、用事を済ませイザ出発~!
最初から上り一辺で森林の中を合流したSさんも一緒に歩く
広河原山荘(1520m)から北岳肩ノ小屋(3000m)を目指す、なんと標高差約1500mの小休止をまめにとりながらゆっくり登る。
ザックが重い11キロだ・・・両足にずしりと堪える。汗が顔から噴き出る息が荒い
とてもきつい、でも明日からは尾根歩きだガンバロウ。

出発時から高山植物がル-ト沿いアチコチと目に付く、これに癒やされる。
デジカメで撮りながら進む
途中先があるからとSさんが別れて、あと我々4人でゆっくりペ-スが続く
午後1時、小太郎尾根分岐に、たどり着くと元気が出てきた、あともう少しだ~!

40分でようやく山小屋到着した(午後1時40分)休憩込みで8時間かかった(地図標準タイムは6時間)
即受付を済ませ、精算して寝場所を確認する、とりあえずまずビ-ルだ(笑)
生ビ-ル@900円を二杯飲む、汗を搔いてるだけに美味い!!喉に染み渡る・・・
隣に座った若い男女の皆さんと写真撮りのやりとりをする、ここでも会話が弾む。

個室は既に予約済、大部屋にぎゅうぎゅう詰め2畳に3人の割で布団が並べてあった。
梅雨も明けて平日でもこの天候で満室である。
夕食は3回に分けて入れ替え食事,二回目に並ぶがビ-ルで腹がふくれ、ちょっとだけ箸を付ける。

3日目(7月30日土曜):北岳肩ノ小屋~北岳~北岳山荘~中白根岳~間ノ岳~
農鳥小屋(泊)

三日目はいよいよ北岳、間ノ岳だ、雄大な尾根歩きがちらつく天候はいい
また噂の農鳥小屋の管理人さんとも会える。
4人でエンジンを組みガンバロウ~~~早朝5時45分に出発する。
途中、長野県の20人のパ-テイと出合う皆さん全員ヘルメット姿だった。
今日も次々と追い越される、安全第一のろのろペ-スで進む。
北岳に早朝6時45分に到着ここでしばし約35分、休憩して写真撮り等

3000m級の尾根歩きは気分爽快だ
また高山植物の宝庫でもある。
北岳山荘で一休みトイレを済ませ水を補給する
9時25分出発まだまだ先は長い
中白根山荘(10時15分着)~間ノ岳(12時07分着)と山頂を極める
農鳥小屋へは午後2時15分到着

犬小屋の前を通り大部屋に着く、入り口で
管理人の名物伯父さんの説明を受ける連絡していた私の名前を確認
申込みノ-トに名前・住所・年齢・携帯番号を記入あと
4人分の代金32,000円1人@8,000円(一泊二食)を支払い、寝場所を教えて戴く(大部屋での最後の4ヶ所)

ここでも外に出て簡易テ-ブル?で缶ビ-ル
鹿児島、茨城他の皆さんと会話が弾むここでは皆さん伴に
妙に山仲間意識?・・・

ここ農鳥小屋でも満室だったので二畳に3人の割で布団が並べてあった。
寝返りも打てない様な?狭さだ、たくさんの韓国の皆さんがすでに到着して寝場所でお休み中だった。
夕食時間は5時頃から、なんとか食べようと無理に詰め込む。

夕食あと外で管理人さんと話すチャンスがあり
テレビNHKの事などなど多弁に気さくに話される。
Gさんがお願いした握手も即OKだった(笑)

またここ農鳥小屋から見る翌朝の日の出と、富士山が絵になるほど見事でした。
お願いして管理人の伯父さんと一緒に写真も撮る。
4日目に続く・・・・