長生きの秘訣は和食にあり

「長生きの秘訣は和食にあり」・・と
面白い記事があったので転写した
日本人の平均寿命は以前から世界一と言われている。2009年の経済協力開発機構(OECD)統計でも男女総合でトップである。
米国の心臓病学会は「地中海地方の食事を見習おう」と呼びかけている様である。牛肉や豚肉より魚を多くし、バターの代わりに植物油を使用、穀物、野菜、果物を多く食し、大豆などの植物繊維も積極に・・などである。
これはまさに日本人の食文化である。
現代人が考慮すべき3点に注意しよう
1、葉もの野菜は一日にみそ汁椀の器で5杯以上果物はリンゴなら中玉1個以上、オレンジで一個以上、バナナは一本以上
2、塩分を控えめに(食事の際しょうゆ、ソース、マヨネーズなどを控える。麺類などの汁は飲まない。)
3、炭水化物・・GI(グリセミック指数)が大きな食品ほど、血糖値が上がりやすく、肥満や糖尿病を促進する。煮込んだ料理、レトルト食品、パン、菓子、などはGI指数が大きく、ご飯、めん類、果物などは小さい。
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3食をいつもの時刻に摂取する事も大事。体内には食事のリズムを記憶する仕組みがあるそれに合わせる事によって、血液中の栄養分もほどほどに保たれる。長寿の秘訣は「和食」にあり!
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食は習慣性があり、なかなか改善とはいかないものである。以上に注意して、長生き・・いえ健康な人生を・・!
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2010/5/30 SUNDAY NIKKEI「ほどほど健康術」より