毎回が安全登山

今月(1月)の4日で喜寿になった
現在、健康の為、山に一週間に一回双石山に登っている。
多いときは他の山も含め月6回
ただ
単独ではなく団体登山です、多いときは30数名の仲間と登る。
気にかかるのは皆の足かせに、ならない様に心がけている。
その為に普段からのトレーニングが大切だ。

習慣として実践中であるスロージョギングは
仲間と励まし会いながら毎日継続している、この3月でまる二年半になる。

中高年の登山ブ-ムから数年経過して
山は楽しい反面、山岳事故も多い、けして油断ならない
いつまでも楽しく登るためには、安全登山を心がける、そのためには

普段からの
体調管理、体力づくり、知識(経験を数多く)、道具、等々の準備が必要である。
いったん入山したら
双石山も低山とはいえ危険箇所が多い
山と謙虚に真剣に向き合い、けして自信過剰・おごりがあってはいけない事故の素である。

双石木曜会もこの1月でまる4年目をむかえた
最近、下山中に両膝が痛むので下記の対策をとっている。

①両膝にヒアルロンサンを5回、2週間おきに注射し今月で終了した(昨年6月に続き)
②また膝まわりの筋肉強化で毎日片足2キロの錘でトレーニング
③ツ-ストックでの山歩きで膝の負担を軽くする
④毎日湿布を貼る
⑤毎日整骨院での治療
⑥5キロのダイエットを心がけ実現する(膝への負担が軽くなる)

———————————-以下ネットより転写————————————–
近年“山ガール”という言葉も登場するなど幅広い層の人々に楽しまれるようになった登山。一方で山岳遭難の発生件数は、2003年の1,358件から2012年には1,988件と増加傾向にあり、警察庁では「山岳遭難の多くは知識・経験・体力の不足から発生している」と指摘している。

 特に富士山が世界遺産に登録されたことで、今夏の登山人気は、過去に例を見ないぐらい、盛り上がりを見せている。しかし、すでにさまざまな事故やトラブルも発生しているのが現状だ。

 日本山岳ガイド協会は、1971年の設立以来、山岳ガイド、登山ガイドなど登山の安全と自然保護に関する教育指導者の養成や、安全登山に関する情報・知識の普及啓発を主な事業として活動している。今回、その活動の一環として、「楽しく登山をするために、必ず知っておきたい4つの点検と9つの危機」について公開、広く周知を呼びかけている。

 それによると、登山前の「4つの点検」、そして登山中の「9つの危機」を知ることで、登山を楽しみ、山岳事故を未然に防ぐことができるという。「4つの点検」とは、「カラダを準備する」「登山をイメージする」「持ち物を確認する」「登山届けを提出する」。「9つの危機」とは、「道迷い」「転倒、転落・滑落」「疲労」「落石」「落雷」「崩落」「鉄砲水」「凍傷」「野生生物」。初心者はもちろん、経験者でも改めてチェックして、山登りを安全に楽しみたい。

■登山前の「4つの点検」

1.カラダを準備する
登山前は疲れを解消し、きちんと眠って体調を整えてください。山で歩くスピードは平地の半分くらいがベスト。歩幅は肩幅以下程度で、足場の安全を確認しながら歩きましょう。

2.登山をイメージする
地図を用意して、きちんと計画を立てましょう。国土地理院発行の2万5千分の1地形図がおすすめです。登山3日前から天気予報をチェックし、登山期間の天気も把握しましょう。

3.持ち物を確認する[絶対忘れてはいけない3つの必携装備]
(1)雨具:レインスーツ(ジャケットとパンツの上下)がおすすめです。
(2)地図と磁石:現在位置を確認し、目的地を把握するための登山地図とコンパス。
(3)ヘッドランプ:日が暮れてしまっても行動できるように。できるだけ軽量のものを。

山の天候は常に変わりやすく、身近な山登りであっても、しっかりとした装備が不可欠です。この他にも、汗拭きシート、クレンジングシート、マイ箸(環境保全用)、レジ袋(ゴミ袋用)、スマートフォン充電器なども持っていくと役に立ちます。
また、食事と食事の間に、動きながら手軽に食べられる「行動食」も不可欠。チョコレート・飴類・クラッカーなどのカロリー豊富な食品や、筋肉のダメージを軽減や疲労軽減に役立つとされているアミノ酸サプリメントがおすすめです。

4.登山届を提出する
登山届(計画書)は、山でのもっとも大切な安全対策です。山岳事故の多い長野県では入山者の1割程度しか登山届けを出しておらず、遭難件数の8割以上が無届けの登山です。登山届は、入山前・登山口で提出できるほか、メール・ホームページで受け付けている県もあります。

5.山岳で事故が発生した場合

国内で山岳遭難事故が発生したときに救助にあたるのは、おもに警察・消防・民間の山岳救助隊員である。また、大きな事故などのときには自衛隊員が出動することもある。一般に、遭難者の行方がわからず捜索が必要なときには警察(110番)に、事故現場が明確な場合は消防(119番)に連絡を、といわれているが、ほとんどの山岳遭難事故については警察が救助活動の指揮をとることになるので、救助要請の連絡は警察に入れれば間違いない。山行前には、あらかじめ携帯電話のメモリに所轄警察署の電話番号を登録しておくといいだろう。もし所轄警察署の電話番号がわからなくても110番に通報すれば所轄部署につないでくれる。

参考にしたサイト

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