もくようヒマラヤ通信(遠征19日目)

※下のShow slideshow(スライドショ-)はS隊員よりラインで画像の送信あったもの(11月13日)、何回見てもいいね感動が伝わってきます!

11月13日の報告(To隊員)同日yahooボックスに通信あり
今朝は8時半からホテルでの朝食。日本のホテル程では無いものの必要なものの揃った素晴らしい朝食でした。
今までの生活を考えると桃源郷です。
9時半から、ガイドのペンバさんに案内してもらっての観光。
ネパールのヒンズー教総本山的な感じの「パッシュパナート」に行きました。

ガンジー川支流の一つに接しています。木材を積上げ亡骸を燃やしているところや灰を川に流しているところを見ました。
文化や宗教の違いを目の当たりにしました。
午後はフリーでした。そそれぞれにゆっくり休んだり、買い物を楽しんだりしました。

TO隊員のひとりごと
(今はカトマンズにいますが、トレッキング中のひとりごとです)
*エベレスト街道を歩いていると、
刺激がなく糞をよけることや皆さんに迷惑をかけないようにひたすら黙々と歩くことしかありません。
そうすると脳は勝手に考え始めます。

多くの隊員が考えていたことは「日本に帰ったら何を食べようか?」でした。
ある人はうどん、かつ丼、すし等皆さん同じようなことを考えていました。
私のような俗な人間は、「あのスナック(10年ぐらい前に一度連れて行かれただけの店)のママの顔をみたいな」的な事まで脳が勝手に考え始めます。
これもまた一種の高山病でしょうか?それとも根っからのスケベ根性なのでしょうか?

*高く登る程に空気が薄く、またすんでくるようです。今回のトレッキングが天気に恵まれたこともあり、夜になると満天の星空 が見られました。夏の大三角、カシオペア座、オリオン座等素晴らしい星空を手が届きそうな感じで見ることができました。
一度でも星の観察会をしたかったのですが一回も出来ませんでした。

何故なら、皆さん疲れ切って星どころではない事。もう一つの理由は、寒くて早く寝袋に入って休みたいという思いからでしょう。トレッキング中は、いつも7時から8時の間には寝ていました。
そうです、トレッキング中は皆幼稚園児のような生活のリズムを守っていたのです。

多分このリズムも高山病の一種だと、何でもかんでも全てを高山病にしたがる自分がいます。
(本当は薄い空気で認知症が進んでいるのではないかという思いをごまかすためなのです。)
カトマンズにもフランス人形がいたらいいな、と妄想しつつ寝ます。
木曜会の皆様おやすみなさい。

※事務局より(行程計画参考)
今後の予定は11月15日(木)までカトマンズ滞在
ルクラからカトマンズ滞在まで利用する小型機は天候不良の欠航が多いための措置です。
カトマンズ滞在中はボ-ダナ-ト(チベット仏塔)スワヤンブナ-ト(猿寺)、パジュパテイナ-ト(ヒンドウ-教寺院)等の
世界遺産巡りや、トレッキング用品店、お土産屋さん等での買い物など・・・

16日 ホテルから空港(カトマンズ・トリブバン空港)へ ~キャセイパシフイック便で香港へ
17日 香港~福岡~宮崎空港着  18時50分

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