「山楽」カテゴリーアーカイブ

三里河原

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大崩山系の三里河原は
宮崎山楽会の7月の第2山行である
今回も私は参加できなかったが、参加されたHさんからの山行レポで
その様子をアップしました。
さて、7月27日(土)宮崎山楽会で延岡市北方町の「大崩山の一角、三里河原」
(標高約1,020m)に登って(行って)きました。
江平駐車場5時発、マイクロバス1台、参加者22名。
大崩山登山口(標高約650m)を8:00に出発。
Nリーダーの「ハシゴなどは二人重複して登らないように、ゆっくり、気を付けて
登りましょう」との注意を受けて登山を開始しました。
途中、大崩山荘(坊主尾根分岐)、湧塚分岐、喜平越谷分岐、五葉の尾ダキ(ここの
直前で蜂に刺された方が3名程度?、吸い出し器や塗り薬で処置)を経由して三里河
原入口(手前)の吐野(はくの)に11:40着。
川の水量も多く時間的にも経過しており、徒渉を止めてここで昼食、下山することに
なりました。
下山開始後は、登山口に15:30着、近くの温泉「美人の湯」に入湯後、宮崎帰着
は予定通りの20:00でした。
今回は夏山で暑い中(山での気温は25℃前後の天然クーラーの中でしたが)ロー
プ、鎖場、ハシゴ場などに緊張しながら、汗をかきながらの登りと同じコースの下り
でした。
マイクロバスの往路、復路は各3時間、山では登りが3:40、下りは3:10、宮
崎を出発して宮崎に帰着までが計15時間でした。
今回の山行は想像以上の長丁場でしたが、Nリーダーの適切な登り、下りのペース
配分、休息、気配りと、S会長の各現場での諸指導や注意にて全員無事、「三里河
原の入り口」まで(かねて念願の「三里河原」までは行けませんでしたが)行くこと
ができました。



鬼の目山

④鬼の目山の山頂でss.jpg
写真はSさん提供です。(左:鬼の目山頂写真はクリックすると拡大表示します)
7月14日(日)は宮崎山楽会の第1山行で
以下参加されたHさんからのレポ-トです。
延岡市北方町の「鬼の目山」1,491mに登ってき
ました。
江平駐車場5時発、マイクロバス2台、参加者33名。
鹿川(ししがわ)キャンプ場(標高約750m)を8:15、Yリーダーの「ゆっくり、楽しく登りましょう」に励まされながら登山を開始しました。
途中の2回目の清流沢徒渉地点(標高約1,200mのトロ沢)ではツチビノキの赤い花
が咲いていました。(右下:モデルはiさん)
左:キバナホトトギス

③可憐なキバナノホトトギスも咲いていたss.jpg ②出発して2時間弱、世界でここしか見られないツチビノキが迎えてくれたss.jpg
①総勢33名。鹿川キャンプ場から鬼の目山目指してスタート。遠方は鉾岳ss.jpg
急登にあえぎながら、大汗をかきながら、鬼の目山の頂上に11:55着(登り所要3:40)、昼食後12:40から下山開始、15:40にキャンプ場駐車場着(下
り所要3時間)、帰りは日向サンパークの温泉に入り、宮崎帰着は20:10で、当番さんのおかげで、ほぼ予定通りの帰着できました。
今回の山行は想像以上の急登、急下りでしたが、Yリーダーの素晴らしい登りと下
りのペース配分、休息、気配りで無事、かねて念願の「鬼の目山」に登ることができました。
 上の画像:総勢33名。鹿川キャンプ場から鬼の目山目指してスタート。遠方は鉾岳



7月の宮崎山楽会例会

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7月11日(木)はいつもの宮崎山楽会の山の例会
いつも出席率がよくて満席状態です。
今月の山行は7月14日(日)鬼の目山と27(土)三里河原になっている
8月10日(土)ソ-メン流しの出欠までとる。
私は7月の夏山も不参加にした、朝夕のスロ-ジヨギングで
ほぼ3ヶ月継続
そのお陰で随分と基礎体力がついた様に思うが
70キロの体重は横ばい状態である(泣)
次回頃からは参加出来る様にしたいもんだ。
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さて例会が終わると楽しみな芋会
この為、夕食はいつも抜いてくる(笑)
芋会員今回も先月に続きUさんが所用の為不参加は寂しい
でも1人飛び入りの賑やかなTさんの参加で盛り上がった。
Tさん二次会の「みや」まで同伴で
またまた賑やかに
新曲の「日向灘」を皮切りに
飲み歌い踊り、またたく間に24時・・・が
なにかも忘れて歌う踊るのは
青春時代にスリップした感じで実に気持いい~。

双石山


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平成25年7月3日梅雨の合間に双石山へ
メンバ-は5人
山はしばらく遠ざかって3月10日の「天の古道」以来
約4ヶ月ぶりだ、同伴したSさんも体調の関係で1月以来らしい
コ-スは
一昨年の一月の新春双石山猪鍋登山と同じル-トですが
今回は双石山山頂折り返し
リンクした猪鍋登山の動画を見ると故人Oさんの姿と声もあり、なつかしく昨日の様に蘇った。
dc070333_R.jpg dc070315_R.jpg dc070317_R.jpg
ル-ト沿いに沢山見る事ができたキノコ一部アップです。
ゆっくりゆっくり・・・双石山山頂までSさんを先頭に約2時間のペ-スでした。
急登、急降下ありの変化に富んだいいコ-スがこんなに身近にあるんだと
つくづく思った。
次回は逆コ-スもいいなあ~機会あったらぜひ歩きたい。
ちょうど正午すぎに双石山山頂に到着ここで昼食
この暑い時期、持参した山頂での缶ビ-ルは汗をかいた分
喉に染み渡る・・・実に美味い!
あと折り返して
ゴ-ルは九平登山口、
蒸し暑いのを予想してウチワを持参したが、必要なかった風が吹いて心地よかった
下山後の温泉は自然休養村センタ-で汗を流す
入浴あとの生ビ-ル、焼酎は最高でした。
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心配した雨も降らず
久しぶりの山行で、鍛えて戴きいい汗をかきスカットしました。
山から元気をもらった感じで、やはり山はいいなあ~^^
とても気持ち良かった、お誘い戴いたHさんに感謝です。
今年の12月まではホルモン治療が続くが
このゆっくりゆっくりペ-スで
短時間に登れる程度の山行を対象に徐々に身体をならして
そのうち本格登山に挑戦できる様にしたいもんだ。
企画して戴いたHさん、車を出して戴いたSさんOさん
ほか皆さんのお陰で無事、楽しい山行が出来ました、ありがとうございました。
この山行の様子をyoutubeでもアップしました。
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上、小峰山頂から椿山公園がきれいに見えた



速日の峰他2山

宮崎山楽会の6月の第2山行は延岡市北方町から西臼杵郡日之影町への六峰街道沿いにある
① 速日の峰・868m②真弓岳・1073m③九左衛門峠・1100.6m
江平駐車場6:50発、マイクロバス2台、参加者35名
私は今回の山行も当番でしたが
前立腺がん治療中の為、大事をとって残念ながら不参加でした。
Hさんからの山行レポ又
Sさん、Yさんの画像 コメントにより大画面スライドショ-にアップしました。
沢山の画像ありがとうございました。
真弓岳山頂.jpg.jpg
参加者全員35名登頂記念写真
(33)階段の脇にもきれいなアジサイが.JPG.jpg (47 )展望良いね。五ヶ瀬の山並みが一望に.jpg
丁度、梅雨時期でしたが、雨も降らず写真の様な素晴らしい五ヶ瀬の山並が一望(右)と(左)は色合いの綺麗なアジサイが生き生きしてました
6月第1山行の九重連峰(星生山、湧蓋山)の大画面スライドショ-もアップしました。



九重連峰を歩く

ひたすら歩くsss.jpg
一日目の星生山は風雨の中の歩き
平成25年6月10日(月)~11日(火)
は宮崎山楽会の第1山行で32名の参加
今回は私も当番で参加すべきでしたが
放射線治療を終えてしばらくは本格登山は
止めておいた方がいいと、J先生の話があり、ホルモン治療を含めた
副作用等で自信もなかったので
今回も山行を自重した。
10日は宮崎市街地を早朝5時出発~当日は強風雨の中
大変だったらしい戴いた画像からでも想像できます(上記画像)
なお画像提供は山行された
S、H、Yさんそれぞれから送信戴いたものです。
ありがとうございました。
久住高原003sss.jpg
二日目涌蓋山への尾根歩きは眺望がよく一日目とは対照的です。
以下
下記のとおりHさんからのレポがあったのでアップしました。
10日(月)江平駐発5:05、大型バス、32名、会費13,600円。
9:50牧ノ戸登山口(1,330m)発。
予期せぬ台風3号の影響で初日の10日は強風と霧雨、ガスの中、なんとか星生山
(1762m、12:05着)には登りましたが、扇ケ鼻(1,698m)は断念しました。
翌11日の涌蓋山は高原荘を7:50発、八丁原登山口(1,130m)から8:25登山開始。
開始登山時は強風で最初の一目山、8:30(1,287m)では吹き飛ばされそうでした。
以後、雨は降らず、段々と風もおさまり、見晴らしも良くなり、無事に登れました。
11:35涌蓋山(1500m)頂上着。14:05ひぜん湯温泉登山口着、その後久住高原荘の温
泉に入り、20:30江平駐着でした
星生山山頂sss.jpg
上は星生山山頂と下は涌蓋山山頂の全員写真
湧いた山.jpg
牧ノ戸から登山・ミヤマミリシマの花
012s・牧ノ戸から登山・ミヤマミリシマの花sss.jpg
綺麗なミヤマキリシマ越しに見る涌蓋山縦走コ-ス
久住高原001sss.jpg
 



6月の山定例会

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6月は第1木曜日の6日の例会でした
宿泊登山の九重連峰(10~11日)の為、前倒しによるもの。
リュックを背負い自宅から中央公民館まで歩いて行くが
いつもより疲れたやはり、治療中による影響だろう・・・
司会は初めてのOさんだったが慣れたものでスイスイの進行
今月の第1山行は九重連峰(10~11日宿泊)
第2山行は速日の峰(22日)
また今回3回の試行登山を終えたKさん、めでたく新会員に承認され
会長よりバッチの授与がある。
最後に会長の地図の見方講座 約20分
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山の会が終わると楽しみな芋会
私は3ヶ月ぶりの参加だ
やはり仲間っていいなあ~^^
生ビ-ルと焼酎の味は格別でした。
無理は禁物なので二次会は遠慮し駅前からバスで帰宅しました。



新緑の尾鈴山


平成25年5月25日(土)5月の宮崎山楽会の第2山行は尾鈴山
参加されたYさんのご好意により写真を提供
今回スライドショ-でアップさせて頂きました。
今回は25名の参加 宮崎市街地を早朝6時出発
登山ル-ト 小藤分登山口~五合目~山頂~長崎尾~周回コ-ス分岐~矢筈岳
~白滝展望所~白滝分岐~ケヤキ谷登山口~九重頭駐車場 
2009年6月14日も「尾鈴山滝巡り」
同じ様なコ-スをまわってるので
 参考までにリンクしました。



上福根山

宮崎山楽会の5月の第1山行は 平成25年5月12日(日)
 場 所は 上福根山(熊本県 八代市)
交通手段はマイクロバス(2台に分乗)宮崎市早朝5時出発  今回の 参加者33名 


尚、写真&動画は同じ山岳仲間Yさんの提供によるものです
ありがとうございました。
私は引き続き癌治療中の為、団体登山はしばし自重
早く仲間と又、以前の様に登りたいもんだ



5月の宮崎山楽会定例会

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IMG_7341.jpg平成25年5月の定例会はいつもの様に中央公民館で9日(木)午後7時から開催
今回は2階和室にて
当初、S会長より挨拶
4月20日玄武山での滑落事故死について説明がある
以下ネットより抜粋
事故の概要はこんな感じ:
■ 73歳女性。日本山岳会宮崎支部会員
■ 20日 9:45AM 登山開始(おそらく上西というところから→ウォッチズ参照。他の会員10人と同  行。
■ 同日 11:45AM 約1.5mの岩の段差をロープを使って下りようとして滑る。そのまま数十m下まで  滑落
■ 当日はガスのせいもあって発見できず
■ 翌21日 9時ごろ遺体で発見(頭部損傷が死因)

この山は2010年3月我々宮崎山楽会も登った山
事前調査の必要性を延べられていた。
滑落した場所は山頂直下の危険な印象がある
ここはロ-プなどを設置しないと、難しいところで
その時グル-プは、離れずに声をかけ助け合うべき。
この事は、決して人ごとではなく、明日は我が身と心へて
どんな低山でも、油断大敵、一歩入山したならば常に危険と
隣り合わせであることを肝に銘ずべきだ。
年齢も同じぐらいであり、バランス感覚も段々にぶってくるし
私の近くに住んでる方であったのにはびっくり
引き続き司会者の進行により
先月の山行の感想について 
写真は先月4月の当番による山行感想を述べる、Mさんが青井岳(左下)
 Uさんが金峰山、野間岳(右上)
今月は第1山行が5月12日に上福根山(熊本八代市)33名参加予定
 第2山行は5月25日に尾鈴山
私はいずれも不参加
今日の楽しみな芋会も不参加、来月から参加予定です。
元気に山に登れ、美味しいお酒が飲めるっていいものだと
最近つくづく思う・・・。
癌の治療を終え、元のように早く復活したいもんだ。