第29回双石木曜会

今日の山行は11名参加
ただしMさんは、遅れて参加(小谷登山口出発~山小屋で合流)
10名は9時までに小谷登山口集合、車3台に分乗して九平登山口の駐車場に移動する。
今日のル-トは
九平登山口~神社下の水場~尾根(九平登山口との分岐)~双石山頂~山小屋~谷コ-スと(尾根コ-ス)~小谷登山口

交通規制解除後
2回目の小谷登山口に集合でした。
前回は小谷登山口からの登りだったので、今回は九平登山口に車を三台移動して
ここの登山口から登る。
昨夜までに降った雨で登山ル-トは湿っていた。

今日は
慌てて自宅を出たのか初めてカメラを忘れる失態
今回はOさんにすべて依頼する。
カメラが無いとなにか気が抜けた様な・・・?

登山口から尾根までは、ほぼ上りが続く途中呼吸も荒くなり
苦しかった、尾根に着くとホットする。
双石山頂までは、ルンルン気分でした。
山頂で小休止また写真等を撮り合う

山頂出発して山小屋へ向かう
山小屋近くになり焚き物を拾う、早めの昼食
しばらくすると
Mさんから私の携帯に連絡がある
今、第2展望台居る、これからそちらに向かうと。

いや~久し振りのたき火でしたが、やはりいいね
大部気候的にもしのぎやすくなったので
これからは、たき火がいいなあ・・
Sさんから戴いた芋を金網に乗せる
食べて見ると実に美味かった。

山小屋ではSoさん持参のスピ-カで楽しい雰囲気が漂う
歌声が響く・・・・
全員11名の写真撮影あと
第2展望台経由で谷と尾根コ-スに別れ下山
ゴ-ルは午後2時で流れ解散する。
楽しい充実の山行に満足しました。

解散後
iさん自家用車で私入れて3人で青島自然温泉センタ-で疲れを取り帰宅する。
夕方わざわざ、DVD届けて戴きOさんに感謝
さっそくアップ・・・
心配されていた雨もゴ-ルまで降らず良かった。
皆さんお疲れさまでした
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御嶽山の噴火

a9e8d6a4平成26年9月27日(土曜)宮崎山楽会の第2山行(笹の峠)に登っての帰りのバス中で
御嶽山噴火ニュ-スを聞いた、それから今日まで新聞、テレビで連日報道している。
噴火した時期が悪かった・・
丁度、紅葉の時期で晴天の土曜日とあり沢山の登山者(約270人)で賑わっていた昼頃に噴火とは!
山頂付近も多くの方が居たとのこと
噴石が時速700キロで飛んでくる、噴煙であたり一面は真っ暗、火山灰と毒ガス
考えただけでも、ぞ~っとするイメ-ジだ。

同じ登山を趣味としている者として人ごとではない、どんな山でも危険とは裏腹である。
天候などの事前の情報収集、持参品の確認(ライト、地図、薬、行動食、水等々)
前ぶれなしで突然やってくる噴火
今後・・・富士山など活火山に登るのは考えものだ?!

あれから連日御嶽山の報道で
今日現在でなんと死者47人だそうである。
ニュ-スを見て居るだけでも、なんとも痛ましい
ご家族の関係者の皆さんには、ことばもない。

以下ネットより
多数の人的被害をだした要因は、「紅葉シーズンの土曜日、午前11時52分という噴火のタイミングと場所だった」という。

 多くの登山客は絶景を眺めながら昼食をとろうと山頂付近に集結しており、噴火はそのそばで起きた。

 山頂に近い山小屋「二ノ池本館」の支配人(34)は噴火後、「ガンガンガン」と噴石が次々に降り注いでくる音を聞いた。「このままでは危ない」。館内にいた登山客らにヘルメットを配ったという。

 地下水が地中のマグマに熱せられて高圧の水蒸気となり、地上に噴出する水蒸気爆発。岩肌は大きく破壊され、四方八方に噴石が飛び出す。「軽トラック大の石が飛んできた」。山頂付近にいた山岳ガイドの女性(43)は、そう証言した。

 気象庁によると、火口から噴き出す岩や石は時速約720キロに達することがある。上空から頭に飛んでくれば致命傷となる。

 さらに大量の火山灰が登山客らを苦しめた。国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)の小井土雄一救命救急センター長は「火山灰を吸い込み、呼吸困難を起こした人は多いのではないか。噴石に当たって身動きが取れず、火山灰に埋もれ窒息した人もいるかもしれない」とみる。一部の救助者は、高温の灰でのどをやけどしていた。

 捜索活動を阻んでいる有毒性の火山ガスも、山頂に取り残された登山客らの足を止めた可能性が高いが、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣(としつぐ)会長は「火口近くでガスの濃度が測定できず、実態は分からない」という。

二回目の下血

平成26年9月27日は、宮崎山楽会の第2山行で笹の峠でした
出発から小雨でカッパを上下身につけての出発でした。

山頂までは、ほぼ上りで足下の悪いなか、雨具を着けての
長い上りはやはり、堪えた。山頂が近くなるにつれ
足が上がらず枯れ木につまづき転倒、右手にもっている傘が折れた。
息も荒く胸が苦しい・・・前の人について行くのがやっとでした。

やはり、体力筋力がまだまだ正常な時の身体ではない
翌日28日夕方、散歩から帰宅して、肛門に違和感があるので
テッシュを当ててみたら、ななんと真っ赤な血が出ている。

これで下血は二回目である。
まだまだ続く前立腺がん治療の副作用、放射線の影響が出ている(ネットで確認)
下腹を圧迫するような登山は、直腸を刺激するのか?

一回目の下血の時は直腸の壁が炎症を起こしてる
と、以前 迫田病院で先生の見解だった。
28日以降、今日まで、下血はなく痛みもないので放置している。
しばらくは、山に登りながらもう少し様子を見てみよう。