イチゴ君と高千穂峰

新燃岳噴火以来の高千穂峰山行は平成26年9月2日
孫のイチゴ君と2人
えびの地方の天気予報では晴れマ-クだったので決行する。
奥の運転で
自宅を午前7時前に出発して、高千穂河原に8時半到着
登山の支度装備をして9時に出発する。

最近はほとんど韓国岳ばかりだったので
数年ぶりに登る高千穂峰、約30分ぐらい歩き雑木林を抜けると
急な斜面が見えてきた、途中数回休憩を入れながらの歩き

この斜面は新燃岳の噴火による火山礫等が堆積したもの
ざらざらとして登りにくい、まともに歩けないので
斜め、横歩き、登山靴のつま先で蹴り込み等しながら
御鉢が見える所までようやくたどり着いた。

途中、数回時折ガスが覆い一面がたちまち
見えずらくなる。
しばらくすると又視界が鮮明にこの繰り返しだ。

御鉢にたどり着いた時点が山頂かと思ったらしい
イチゴ君さらなる奥の山を見て、えええっつ。。。
まだ有るんかいな~と

頑張れ頑張れと自分に言い聞かせながら歩く
私のペ-スに合わせゆっくりゆっくり、イチゴ君も歩いてくれる。

数名の方から
追い抜かれる、は~は~と息が上がって、苦しいのに
孫は何ともない様子

馬の背と呼ばれる火口縁を左周りで進む。
馬の背から鞍部に降りると鳥居がありそこで参拝する。
ここから上を見上げると山頂が見える。

ここからもザレ場で歩き憎いが、これまでと比べると
比較的楽でした。

標識にあと160m~あと130mと段々山頂が近づく

一番苦しい所でこの数字に
もう一息で山頂だ「よし」と気合いを入れる。

山頂では、すれ違った男性が先に休憩されていた
持参したカップラ-メンを孫と食べる
同時に缶ビ-ルを飲む汗たっぷりかいていたので
いっきに飲み干す。

下山はザレ場ル-トがふんわりして
楽楽ズ-ッズズと下って行く。
私もイチゴ君もバランスを崩し転倒するが
怪我なし。
無事下山ゴ-ルしたのが午後2時(写真添付)
約5時間の登山でいい汗かきました。

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上の高千穂の峰の写真は御鉢の向こうにもう一段の山が見える予定だが
ガスでイマイチ姿がはっきりしない。

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