「山楽」カテゴリーアーカイブ

九重連峰宿泊登山(黒岳~久住山他)

初日
平成28年8月20日(土)の山行スライドショ-です。

九重連峰宿泊登山(黒岳~久住山他)は当番(私を含め4人)になっている
6月の調査登山から始まり、8月本番に向かって例会前に当番による数回の打ち合わせ
又、地図ル-ト、行程コ-スタイム表、収支計画書、宿泊名簿の作成、バス担当者との打ち合わせ
法華院温泉、久住高原荘との連絡等々大変であるが楽しくもある。

事前調査の段階から、ご協力を戴いたSさんを初め皆さんにも感謝です。
無事に本番山行が終わるとヤレヤレである。
当番の皆さん参加者の皆さん暑い中をお疲れ様でした。

今回、初めての試みで早朝3時に宮崎市街地を26名が乗車出発
猛暑の中の山行でしたが
心配していたトラブルもなくお陰様でスム-ズな山行ができた。
初日、法華院温泉に到着したのが午後5時でした。
宮崎市街地を早めに出発したのが良かった。
大型バスは久し振りでした、ゆったり出来てやはりいい・・・

熱中症の対策として、こまめの水分補給(ポカリスエット)
別にアミノバイタルプロ、シャクヤクカンゾウ、梅干し、日焼け止めが役に立った。

8月20日(土) 黒岳(高塚山)
アプローチ:江平東町駐車場~R10~道の駅日向~日向IC~北川IC~R10~北川町
曽立~R326~豊後大野市三重~R502~竹田市会々平~R442~瀬の本
~県道11~県道621~男池園地駐車場
登山ルート:男池登山口~かくし水~ソババッケ~奥ゼリ~風穴~分岐~黒岳山頂~
分岐~風穴~奥ゼリ~大戸越~坊ガツル~法華院温泉山荘(泊)
出 発:3時  総所要時間:9時間   宿泊:法華院温泉山荘 090-4980-2810

8月21日(日) 久住山  中岳  天狗ヶ城
登山ルート:法華院温泉山荘~諏蛾守越分岐~北千里浜~久住分かれ~天狗ヶ城
~中岳~御池分岐~久住山山頂(昼食)~久住分かれ~西千里浜~扇ヶ鼻分岐~沓掛山の肩~牧ノ戸峠登山口

帰り:牧ノ戸峠~瀬の本~久住高原荘(温泉)~(往路の逆を辿ります)
出発:7時30分   総所要時間:8時間   温泉:久住高原荘400円   帰着:20:40

8月の定例会(宮崎山楽会)

平成28年8月10日(水)に8月の山楽会定例会が中央公民館の2階で開催
新しく「山の日」祝日が11日(木)にもうけられたのでこの日になった。
8月の例会は当番でもあったので
一時間早く出席して午後6時に当番4人で
8月20日~21日の
九重連峰の宿泊登山についての打ち合わせを行う。

今月のアルバム写真の精算は冠岳材木岳のみ
今月のアルバム写真の申込み希望者の提示は烏帽子岳のみ

S会長の挨拶、片足立ちが1分以下になったらアルプス山行は控えた方が良い等・・
今月の山行である九重連峰宿泊登山の初日、黒岳について私が会報資料に基づき説明
二日目はNさんが久住山ほかについて資料により
説明する。

ス-パスポ-ツゼビオの割引件を希望者には封筒に入れ配布する(1人5枚)

例会あとはいつもの芋会でした、Nさん夏風邪の為欠席
西橘の「みや」は翌日の双石木曜会と「「いちいち会の食事会」を控えて欠席する。

※下写真は挨拶をするS会長
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綾芽での芋会の様子
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九重連峰本番コ-ス予定

平成28年8月20日(土)~21日(日)宿泊登山「九重連峰本番コ-ス予定」
ル-ト地図の添付です。
当ブログ管理人のビオラ氏がこの山の当番になってます、ほかにN・O・Tさん全部で4人です。

一日目:宮崎市街地を早朝3時に大型バスにて出発
男池~かくし水~ソババッケ~奥ゼリ~風穴~分岐~黒岳(高塚山)~分岐
風穴~奥ゼリ~大戸越~分岐~法華院温泉山荘(泊)

※参考にしたブログ(法華院温泉内)
※夏山熱中症対策

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page1←宿泊する法華院温泉山荘

 

 

 

 

 

二日目:法華院温泉山荘~諏蛾守越分岐~久住分かれ~天狗ヶ城~中岳~池の小屋~御池分岐~久住山
久住分かれ~扇ヶ鼻分岐~沓掛山~牧ノ戸
温泉は久住高原荘

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白根三山詳細レポ

南アルプス白根三山コ-スタイム表結果(平成28年7月28日~8月2日)

初日(7月28日):宮崎空港~東京羽田空港~甲府駅~広河原山荘(泊)
宮崎空港に6時半に到着すると既にO、Gさんの姿があった。
シニア特割は第一便は乗れず次の便のANA7時45分発に変更
当初計画の予定時間よりも45分遅れて到着あとモノレールで浜松町駅まで
ここから新宿駅行きに乗り替える。

新宿駅から松本行きの特急あずさが丁度、停車していて助かった。
甲府行きだと二時間待ちで南アルプス林道バスの出発時間に遅れるところだった。

甲府駅周辺で昼食を済ませる、なななんと駅前のバス停でSさんが待っているからと携帯に連絡ある
合流して
広河原山荘までバスで一緒にゆき山小屋で受け付けて個室をとる。
一泊ニ食で一人8,200円に個室料金1人千円追加
缶ビ-ル飲みながら甲州ワインつきの夕食で隣のパーティーの皆さんとも会話を楽しむ。。。
話題は農鳥小屋の事、料理はまずい、布団は汚い等々も~二度とは行かないと聞かされる(笑)
ゆったり個室で5人、早めの就寝は19時頃から(-_-)ゝzzz

2日目(7月29日):広河原~白根御池小屋~小太郎尾根分岐~北岳肩ノ小屋山荘(泊)

朝食を済ませる、ここでも夕べのパ-テイの方と隣同志、用事を済ませイザ出発~!
最初から上り一辺で森林の中を合流したSさんも一緒に歩く
広河原山荘(1520m)から北岳肩ノ小屋(3000m)を目指す、なんと標高差約1500mの小休止をまめにとりながらゆっくり登る。
ザックが重い11キロだ・・・両足にずしりと堪える。汗が顔から噴き出る息が荒い
とてもきつい、でも明日からは尾根歩きだガンバロウ。

出発時から高山植物がル-ト沿いアチコチと目に付く、これに癒やされる。
デジカメで撮りながら進む
途中先があるからとSさんが別れて、あと我々4人でゆっくりペ-スが続く
午後1時、小太郎尾根分岐に、たどり着くと元気が出てきた、あともう少しだ~!

40分でようやく山小屋到着した(午後1時40分)休憩込みで8時間かかった(地図標準タイムは6時間)
即受付を済ませ、精算して寝場所を確認する、とりあえずまずビ-ルだ(笑)
生ビ-ル@900円を二杯飲む、汗を搔いてるだけに美味い!!喉に染み渡る・・・
隣に座った若い男女の皆さんと写真撮りのやりとりをする、ここでも会話が弾む。

個室は既に予約済、大部屋にぎゅうぎゅう詰め2畳に3人の割で布団が並べてあった。
梅雨も明けて平日でもこの天候で満室である。
夕食は3回に分けて入れ替え食事,二回目に並ぶがビ-ルで腹がふくれ、ちょっとだけ箸を付ける。

3日目(7月30日土曜):北岳肩ノ小屋~北岳~北岳山荘~中白根岳~間ノ岳~
農鳥小屋(泊)

三日目はいよいよ北岳、間ノ岳だ、雄大な尾根歩きがちらつく天候はいい
また噂の農鳥小屋の管理人さんとも会える。
4人でエンジンを組みガンバロウ~~~早朝5時45分に出発する。
途中、長野県の20人のパ-テイと出合う皆さん全員ヘルメット姿だった。
今日も次々と追い越される、安全第一のろのろペ-スで進む。
北岳に早朝6時45分に到着ここでしばし約35分、休憩して写真撮り等

3000m級の尾根歩きは気分爽快だ
また高山植物の宝庫でもある。
北岳山荘で一休みトイレを済ませ水を補給する
9時25分出発まだまだ先は長い
中白根山荘(10時15分着)~間ノ岳(12時07分着)と山頂を極める
農鳥小屋へは午後2時15分到着

犬小屋の前を通り大部屋に着く、入り口で
管理人の名物伯父さんの説明を受ける連絡していた私の名前を確認
申込みノ-トに名前・住所・年齢・携帯番号を記入あと
4人分の代金32,000円1人@8,000円(一泊二食)を支払い、寝場所を教えて戴く(大部屋での最後の4ヶ所)

ここでも外に出て簡易テ-ブル?で缶ビ-ル
鹿児島、茨城他の皆さんと会話が弾むここでは皆さん伴に
妙に山仲間意識?・・・

ここ農鳥小屋でも満室だったので二畳に3人の割で布団が並べてあった。
寝返りも打てない様な?狭さだ、たくさんの韓国の皆さんがすでに到着して寝場所でお休み中だった。
夕食時間は5時頃から、なんとか食べようと無理に詰め込む。

夕食あと外で管理人さんと話すチャンスがあり
テレビNHKの事などなど多弁に気さくに話される。
Gさんがお願いした握手も即OKだった(笑)

またここ農鳥小屋から見る翌朝の日の出と、富士山が絵になるほど見事でした。
お願いして管理人の伯父さんと一緒に写真も撮る。
4日目に続く・・・・

白根三山走破!

平成28年7月28日(木)から8月2日(火)までの5泊6日
当初の行程通りのコ-ス

無事5座の山(北岳、中白根山、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳)を登ることが出来ました。
幸い全コ-ス天候にも恵まれて最後までラッキ-でした。
天気予報は山小屋に電話連絡しながら南アルプス市の10日間天気アプリも見ながら二転三転・・・
丁度、関東甲信越地方の梅雨明け7月28日に合わせて出発する事にしたのが正解でした。

登る初日は尾根までのル-ト
約11キロのザックを背負って標高差約1500mの長い上りまた上りで
ゆっくりペ-スでしたが肩ノ小屋までのル-トは相当に堪えました。

山小屋に着いた時には、ヤッタ~~~~~~~と思わずガッツポ-ズ(^^)

3000m級の山々の尾根歩きから見る雄大な景観はまさに圧巻
感動感動でした。

中でも農鳥小屋から、また西農鳥岳からの下山ル-トで望む
富士山と、南アルプス、八ヶ岳、遠くは北アルプスの山々が
とても印象的

また分岐点尾根から大門沢小屋とゴ-ル地点の奈良田に向うまでの
気の遠くなるような長い長~~い下山には疲れました。
全コースの日程毎にアミノバイタルプロを4〜5本飲み、ふくらはぎ、両膝まわりにモーラステープを貼り付け
たお陰もあり、歩き通す事ができました。
ペース配分は安全第一を念頭にノロノロゆっくりペースを守り抜いた。
最終日の8月2日(火曜)は高尾山にも登り、すべてにおいて満足の山行でした。

※下写真:平成28年7月30日(土)白根三山第一座の北岳3193m念願の山頂に立ちました。
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7月30日AM 10:00頃・・・農鳥小屋目指してこれから中白根岳、間ノ岳を登りますガンバ!
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7月31日、早朝の農鳥小屋から見た日の出が素晴らしい~~
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この圧巻の3000m級の尾根歩きなんと贅沢な
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 ↓7月31日(日)北岳、間ノ岳を背景に早朝AM 05:52の、澄み切った空気を吸いながら元気いっぱい!農鳥 岳経由で大門沢小屋まで下山する
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尾根から望む富士山が絵になってます。
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烏帽子岳で目にブト

平成28年7月23日(土)の烏帽子岳は高温と湿度も多い中の山行で
ブト、マムシ、山ヒル、ダニ、ハチと・・・山行中に、いやな遭遇もありました。

山頂への途中
右目に虫が飛び込んできたが気にも止めずにいたら
下山の小休止の時にKさんが右目がおかしいよ、腫れてるみたい。
Oさんから薬を瞼に塗ってもらうとス-ス-して気持ち良かった。
下山あと温泉で右の耳も腫れていた(ブトにくわれたと思われる)

翌日の朝、自分の顔を見たらびっくり、右目がつぶれ腫れ上がっていた。
日曜在宅医を新聞でみて早速、杉田眼科に行き薬を3種類もらう。
治療の甲斐あって
今日は右目と右耳が大部、腫れも、かゆみも納まって一安心
大事に至らず良かった。
先日から山の熱中症で痙攣、今回は虫刺されと・・この所話題に事かかない(笑)

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