田野やぐら大根干し

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毎年の冬の風物詩、田野町のやぐら大根干し
今年の冬は例年以上に寒さが厳しく冷たい霧島おろしで美味い大根の漬け物ができあがる
ここ田野町の
干し大根生産量は日本一です。
先日、お気に入りの田野町の道の駅「みちくさ」
やぐら大根の漬け物を山行に持参したら大好評だった、知り合いの人等にも土産代わりに
一袋:1,000円 を届けると、試食結果は「とても美味しいかった」っと
とても評判がいい。
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以下ネットより
大根やぐらが並ぶ田野町の風景
毎年冬のこの時期になると、町内には約300基の大根やぐらが並び全国はもとより、県内でもこの一帯に集中しています。
その理由として、恵まれた気候によるものです。鰐塚山から吹き下ろす寒風にくわえ、冬場に雨が少なく大根を傷める氷点下になりにくいという条件に見事合致しているのが、この田野町でもあります
干された大根
干された大根は、約10日~15日間干され、雨が降ればシートをかけ、気温が下がればストーブを焚くという各農家の徹底的な管理によってこの干し大根は作られています。干し大根は辛みが抜け、うま味と甘味が出てきます。
何気なく食べるお漬物ですが、農家の厳しい管理と努力によって作られた一品なのです。

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