山に登って歩いて元気

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岩崎元郎先生の本を数冊かっているが
宮崎で講演会(無料)が
平成21年12月5日午後三時からホテル スカイタワ-で開催された。
二時半頃に行ってみるとすでに半分ぐらいの椅子は埋まってた。
私の所属する宮崎山楽会の仲間もあちこちで見かけ10名ほど
お互い挨拶をかわす。
講演内容
①山の魅力
②楽な歩き方
③ひもの結び方
④そのた
⑤質疑応答
①山の魅力
 山登りは苦しい、
 でも その苦しさが山の一番のプレゼントである。
 本当の喜びである。
 山は自分発見の旅でもある。
 山の頂にはなにがあるのか・
 汗かきその苦しさの中に自己発見がある。
 一瞬無になり(無我無意識) 生命エネルギ-が溢れている感じ
 
 悪人のすすめ・・・善人になるな(孫のお守りetc・・・)
 好きなことに専念し、死ぬとき後悔しないよう
 人生あと数年しか登れない、いつまでも若くない
 登らない言い訳
②楽なあるき方
 ゆっくりゆっくり
 歩幅を小さく二本のレ-ル上を歩く気持ち
 ガイドブック地図はあくまでも参考コ-スタイム、
  自分なりのペ-スが 良い
 
人間本来、歩いて健康
 歩くと 肺のポンプ 筋肉のポンプが向上する。
③ひもの結び方
 ザックに一本ひもがあると色々便利
 人を背負う時、危険な岩場を通過するとき
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④質疑応答
 
 簡単なストックのしまい方(背中に刺す、ザックの合間に)
 すべらない方法(ゆっくり歩くこと)
 山でのトイレ(事前にすます、携帯用の便利な紙の紹介)
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先生一緒に写真をいいでしょうか?と
声をかけたら気軽に応じて頂けた、山岳仲間と・・・
もう一枚は受付横で書籍の販売
購入者に自記筆サイン、本は瞬く間に売れていた。