二日目の３月３０日（月）は田原山（別名鋸山）
Ｕリ－ダを先頭に出発～二日目も天候に恵まれました。
この山も昨日に続き
変化に富んだ山で鎖場が数カ所に設置してありバランスを崩したら
下が崖になっており、危険なヶ所は集中して歩きました。
見晴らしのいい変化の細尾根歩き途中に、仲間のアクシデントがあり
前列の方からの慌ただしい叫び声に不安がよぎる、誰か滑落したらしい・・・
えっっこのル－トで・・とびっくりする
その場所は下の地面まで垂直ではなく段差が途中あって
大事に至らず軽い怪我で済んでホット胸をなで下ろす。
不幸中の幸いであった。
２５名と大勢で登るにはちょっと無理あるコ－スだったかも？
人と人が接触してバランスを崩せば細尾根の連続なので危ない
反省点としていろいろ考えさせられた、今後の山行に活かして
行きたいものだ。
アプローチ：山香温泉風の郷～広域道～鋸山トンネル手前駐車場（登山口）
帰 り ：胎蔵寺駐車場～山香温泉風の郷～下市北交差点～R10～県道42～
大分農業文化公園IC～別府湾SA～日向IC～R10～道の駅日向（ここで解散式）～
江平東町駐車場
★登山ルート：登山口～見返り岩分岐～囲観音分岐～雫石～大観峰～田原山～
股覗き岩～囲観音分岐～経岩越え～無明岩～磨崖仏分岐～熊野磨崖仏境内～胎蔵寺駐車場
昼食は下山後に山香温泉風の郷で温泉入浴あとバイキング料理でした。
旅館出発：８時 歩行：約５時間 温泉：山香温泉風の郷 帰着：１８：２０
当日、知人一人を案内して久方ぶりの田原山。周囲の樹木が伐採されており少々がっかりしながらの途中、目の前であの事故。１本の立木で滑落が止まったのはよかったが、目前で後頭部が立木に相当の衝撃でぶっつかるのを見て立ち上がろうとする彼女を動かないように押さえつけ、外見から腕、脚、首など大きな骨折はないと判断。後はある程度時間経過後にでてくる可能性のある後頭部の打撲のみ。そのことを申し上げて登山を続け、数日新聞など気をつけていました。最悪の事態には至らなかったんだと他事ながら安心していたおり、偶然、本ブログを見つけのどに刺さった小骨が取れたような気分になりコメントをおくります。
小生、ほとんど単独登山の８０歳の老齢、他人事と思わず今後より気をつけねばと思う日々です。
徹爺 様
初めまして、そうでしたか、偶然とはいえ、さぞ、びっくりされた事でしょうね。
その節は
最初に駆けつけて戴き、いろいろお気遣い戴きありがとうございました。
すぐ医者にも行き手当して大事に至らず
私達も胸をなで下ろした処でした。
徹爺 様も単独登山のこと、どうぞ安全第一で山を楽しんでください。
コメント戴きありがとうございました。
宮崎山楽会 報道写真担当 ビオラ