ウスキキヌガサダケ

夏から秋にかけて林の中に生える。高さ10~20cm。頭に鐘形のかさをかぶり、黄色や純白の美しいレースのマントを垂らす。華麗な姿はキノコの女王にたとえられる。卵の殻を破ってから茎は3~4時間で15cmくらいになり、それからマントを垂らす早さはさらに速くドラマチック。黄色、白色と、色違いなのも面白い。ウスキキヌガサタケは絶滅危惧種。

令和3年6月19日(土曜)から双石山でウスキキヌガサダケのラッシュ
22日の火曜以外は26日(土曜)までおかげさまで毎日見られた。
多いときは4ヶ所も・・
ただ早朝は鐘形のかさをかぶり、見つけにくいが午前8時前後頃から黄色いマントを垂らすその間約20~30分間
正午過ぎるとしなれて萎んでくる。
タイミングを外すと華麗な姿は見られない。

上と下の動画はKさんが2分置きに約30分かけて
撮影したものをGIFアプリで編集しアップしたもの。

「ウスキキヌガサダケ」への2件のフィードバック

  1. 芋太郎さん
    ウスキキヌガサタケの貴重な写真、初めて見ました。
    「ピントも明るさもコントラストもバッチリ」の「芋太郎さんなればコソ」の素晴らしい写真で、感動しました。
    感動をありがとうございました。
    ウマ

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