10月の坐禅会

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10月30日(火)の坐禅会も満席でした。
先月休んだので久しぶりの感じである。
世話役のHさんがいないのが寂しい
受付で来月も予約する。
今日の精進料理も超美味かった。
銀杏入りご飯とお味噌汁のお代わりをする。
昼をより美味しく戴く為に
いつも坐禅会の日の朝はパン一枚だけにする。
飯台看(はんだいかん)は山仲間のNさんUさん女性は初めてのHさん
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線香を立て合掌のUさん               初めての飯台看Hさん
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玄関横に設置された素敵な灯籠、庭石、手水鉢 と 床の間の掛け軸
以下ネットより(一部抜粋)
斎座
約11時45分頃に坐禅が終わり、斎座となります。一般で言う「お昼ご飯」です。
粥座同様、まず「般若心経」を誦し「十仏名」や「五観文」「喫斎偈」等を唱えます。
五観文の内容は次の通りです
(1)
一つには功の多少を計り、彼の来処を量る
(1)
供養に預かる価値を考えて、食膳に供されるまでのあらゆる労苦に感謝します
(2)
二つには己が徳行の全欠と忖って供に応ず
(2)
自分の行いについての反省の機縁とし、この食物をいただくことを過分に思います
(3)
三つには心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす
(3)
この食物に向かって、貪欲=むさぼり、瞋恚=怒り、愚痴=愚かさの三毒を払い、
人の分まで貪りをしないようにします
(4)
四つには正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり
(4)
体力を支えるための良薬と心がけていただきます
(5)
五つには道業を成ぜんがために将にこの食をうくべし
(5)
さとりの道を成し遂げんためにも、まさにこの食事をいただきます
食後は「折水偈」等を唱えます



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