「健康.ダイエット他」カテゴリーアーカイブ

中性脂肪(数値273)

近くのS病院で令和3年3月2日採血した結果が出た。
この表を見ると中性脂肪(赤い矢印)が273と
異常に高い数値
今までは何回採血しても安定し標準値内で治まっていた。

主な原因は食生活と思う
中性脂肪を減らす為の食事
このままでは動脈硬化、心筋梗塞etc..
アルコールも週休二日制

中性脂肪参考サイト中性脂肪をほったらかしにしてはいけない理由

内視鏡手術成功(急性重症胆管炎)

最初令和3年1月21日に急性重症胆管炎で緊急入院して
緊急性のある胆管がパンパンに張れあがった
原因の胆汁は無事除去に成功するが

胆管に詰まっている大きな硬い残り1個の胆石が除去に困難を極めた
3回の内視鏡手術でも胆石がとれづ一旦退院する
3月4日(木)県病院に二回目の入院を行う。
早速当日に
4回目の内視鏡手術があり結果、胆石が少し砕け希望が見えて来た。
担当医のG先生達もホッとされた様子

令和3年3月8日(月)に5回目の内視鏡手術でやっと胆石が取れたと奥からLINEで連絡がある。
ヤッタ~やっと手術が成功・・やれやれである。

県外にいる娘、息子達家族からも共有LINEで直ぐ連絡ある「おめでとう」と毎日のように心配して電話又LINE
有っただけに「良かった」の連発安堵している様子だった。

令和3年3月10日は1週間の入院生活から
無事退院(2回目)した。思えば約2ヶ月近い戦いだった!
この日は早朝登山を休み県病院に午前9時半に行き
1階エレベ-タ-前で面会申請手続きを終え東8階に行くと奥がすでに
入院費用の支払いも済ませて荷物をまとめていた。

退院おめでとう~~~2回の入院と、5回の内視鏡手術によく頑張りました。
また医師の3人の先生と看護師さん達には大変お世話になりました。、

本人は入院当初からみると食欲もあり格段に元気になった様子で一安心
これまでに、いろいろ
ご心配またお気遣い応援戴いた子供達家族をはじめ
兄弟親戚、友だち、山仲間の皆さん
心強かったです、孫達からの応援も・・
LINE、電話で「ガンバって」婆ちゃん
本当にありがとうございましたm(_ _)m

次回は令和3年3月23日県病院で経過報告説明

ヨード造影剤CT検査

令和3年3月9日(火曜)はちかくの追田病院で
ヨード造影剤CT検査実施
(安心の為大腸等を精密に検査する・・前立腺がん、直腸炎のその後)
予約午前9時の為、朝食抜きで病院に8時24分到着
この検査は初めてですこし不安あり
事前にスマホで調べ安心した

部屋に案内される写真のような設備あり
指示に従い仰向けになり寝かせられる
ズボンを膝まで下げる。
左腕から
注射器で造影剤を血管に注入

レントゲンみたいに「息を大きく吸う吐くそのまま息を止める」
2回これを繰り返す、全て機会音でアナウンス
時間は約20分無事終了でほっとする。
もう少し時間が掛かると思っていた。
結果は4月27日(火曜日)
会計約3500円
以下ネットより転写
造影剤とは?
CT検査で使用する造影剤は一般に「ヨード造影剤」と呼ばれるものです。通常、静脈から注入し撮影を行います。

造影剤を使用するメリットは?
小さな病変や正常組織・臓器とのエックス線透過性がほとんど変わらない病変は、CT検査でも診断が困難なことがあります。しかし、造影剤を用いることによってこれらの病変も明瞭に描出され、より正確な診断が可能となります。このため、全身の様々な部位の検査において、影剤が用いられています。

造影剤による副作用は?
造影剤を注入すると少し身体が熱く感じることがありますが、すぐに消失するので特に心配することはありません。
ただし,稀に副作用が生じることがあります。症状としては多いもので吐き気、嘔吐、かゆみ、じんましんなどがあります。検査中から1時間後くらいまでにおこることが多く、程度も軽いものがほとんどですが稀に副作用として、血圧低下や呼吸困難などの症状が出る場合があります。副作用が生じたときにはすぐに適切な処置がとれる体制になっています。

長引く内視鏡手術

どうやら長期戦?の内視鏡手術に成るようだ・・
胆石が3度手術やってもとれないまま
奥が今日2月6日(土)いったん県病院を退院しました。
入院前とは打って変わって元気な様子で先ずは一安心
発見が遅れたら大事に成るところだった
急性重症胆管炎💦

12日間自宅で過ごし再度18日に入院予定です、
その間に体調を整えて(義歯、散髪、入浴等々・・)

再入院後、4回目の内視鏡手術を行う事になりました。

今日、G先生との会話では
次回も大丈夫とはいえない
中々思うように胆石除去のタイミングが合わないそうだ。
他に同じような症例が有るのか?と聞いてみたら
最近では4回目に取れた方がいたとのこと

若ければ切開手術で除去可能だが年配なると
合併症等のリスクが有るらしい。

今は約5センチの長さの管がうめ込んであるので
胆汁が流れているから安定している、管がズレたりすると体調に異変あり
熱が出たりするので直ぐ連絡して欲しいと。
3ヶ月に1回この管を交換すれば
胆石はこのままでも良いが長期間ではこれも大変だ

今回の退院あとは普段どおりの生活で大丈夫
余程のことが無い限り管はとれないらしい、

約半月振りの我が家は矢張り落ち着くと奥いわく。
湯槽にゆったり浸り半月振りの垢を流して
気持ち良さそうでした。

奥の緊急入院その後

先月(1月)21日(木曜)に急性重症胆管炎で緊急入院して今日で13日が経過
一回目の内視鏡手術(1月28日)が無事に終わっていれば
予定通り2週間目の明日は退院予定だった!

所が
胆石は二個有り小さい方は除去に成功
大きい方(約2センチ)が除去に失敗
G先生の話しでは器具を変えて再度トライする事に
二回目の内視鏡手術を2月1日に実施
結局少し削れただけで全部取るのに失敗
(理由:石が硬くて大きい)

結局
三回目の内視鏡手術が2月4日(木曜)の予定
聞いたらこれも確実に取れるか保証出来ないとのこと。
何か悪戦苦闘の様子・・
明日の内視鏡手術は3度目だ
当初直ぐ石は取れると思っていたが中々思うように行かない。
三度目の正直なんとかもう・・明日は成功するようにと祈るのみ

手術の回数又入院も長くなり
奥の体調が気がかりだが・・
幸い今の所、食欲も有りリハビリにも励んでいる様だ
皆が応援しているよ!
頑張って〜〜のりちゃん💦

※内視鏡的胆管結石除去術(ネットから抜粋)
胆管の石を内視鏡でとる方法を内視鏡的胆管結石除去術といいます。専用の内視鏡(十二指腸用内視鏡)を口から入れて、胃を通ったあとに十二指腸乳頭部と呼ばれる胆管の出口の近くまで挿入します。つぎに、その胆管の出口にガイドワイヤと呼ばれる針金状の処置具を入れます。続いて、十二指腸乳頭部を電気メスで切開したり、バルーンカテーテルと呼ばれる風船状の処置具を使ってひろげたりします。最後にバスケットカテーテルと呼ばれる処置具を胆管の中に入れて、石をとり出します。

胃の痛み

令和3年1月29日(金)の夕食は9日前に買ったマグロ刺身の残り(醤油漬)をお酒の摘みで
ビールのあとに焼酎飲み
午後7時頃からの胃がキリキリ痛み出した痛で朝2時過ぎても眠れず・・時間経過
いつの間にか寝て
覚めたのが朝6時半、胃痛はおさまり食パン食べる、結局治まったので医者には行かなかった。

全く同じ症状が9日前も生じた
この時も同じ物のマグロ刺身(半分醤油漬で残す)
矢張り、ビールと焼酎あとに胃が痛み出した
28日の午前2時頃まで・・朝治まったので
双石山へ行く
原因は刺身か?

対策
しばしビールと焼酎を断酒
同じ事が次回(3回目)も生じたら問題あり病院で徹底原因追求

胃痛の症状こと

歯の痛み

左下歯の歯茎が痛み出して
食べたものが噛めない・・
その内に治るだろうと思っていたが
数日立っても治らない
歯茎を外から抑えると痛む

1月25日(月)ついに近くの歯医者に
行き診察を受ける。
先生から診察
腫れて膿がたまっていたので
レントゲン写真を撮り
写真見ながら先生の説明受ける

既に埋め込んだ下歯は溶けてその部分が空洞になり
そこに食べ物のかすが貯まったとの事
麻酔注射を歯茎に打つ切開
膿を出して消毒
あっと言う間に終わった!

自宅で傷口がズキズキ痛むので
我慢仕切れず貰った痛み止めを飲む
後二日間の抗生剤、うがい消毒液
診察を受けて良かった
食べられて、痛みも取れて・・

毎朝のお通じで体調管理


特に朝の便秘は神経質になっている
理由は早朝登山を始めだしてからだ
今までに度々、登山中に不快な思いをしている。
その時ゴール迄我慢するようにするが
何とも苦しい・・

この対策で
朝の4時起床から自宅出発する6時までの
約2時間が毎朝大変
意識して食事、飲物、便秘体操
等々で悪戦苦闘
そんな中、参考になったサイトが見つかった

奥の緊急入院(急性重症胆管炎)

奥の緊急入院
いや〜びっくりでした
以前にもこの様な似た症状があったが大事に至らず済んだ

今回も2,3日前から
胃が痛む、食べたものは吐く、食べられない、寒気がする
息が苦しいなどの症状
本人に聞くと入れ歯が出来上がれば治まる原因は入れ歯の一点張り

苦しむのを見かねて救急車を呼ぶと言ったら
本人嫌がるので
病院診察を何回も進める
流石に我慢強い
病院嫌いな奥も近くのS医院に行く
でも・・

何と、お願いした点滴はここでは出来ないとのこと。
貰ったのは胃薬、缶詰栄養剤

その後も苦しむ姿を見て
近くの迫田病院へ電話する
点滴は有るとのこと。

結局本日令和3年1月21日(木)
車で奥を乗せて迫田病院へ
午前8時40分頃受け付ける90分間待って(予約優先)
一緒に診察室へ

症状経過を話す
先生が
黄疸が目に出ているので
念のためCT,エコー検査
をしますとのこと。

点滴が始まる(約2時間)
その間に血液検査等

私が自宅で待機していると電話有り
検査結果で「大事な話しがある」と・・
内容は
肝臓からの胆汁の流れが悪く詰まっている部分を広げる必要が有る(かなり大きな石がつまっている)石に隠れて腫瘍の可能性も?
症状から急を要する処置が必要と・・

直ぐ先生が県病院に問い合わせ
受け入れ承諾有りでホットしました
紹介状持参してすぐ県病院へ・・

ここでもCTエコー検査
結果を紙に描きながら詳細に説明が有る。
急を要する事かなり困難な処置になること
でも承諾して
3枚の同意書にサインする。

胆汁処置等の最悪の場合は手術だそうです。
次々と最悪のことなど
説明うけながら確率は低いが万一のことを考えドキドキでした。

病名:急性重症胆管炎

検査結果は
約2センチの石がつまっていた。多分これが原因で
肝臓に胆汁が相当たまって胆管が拡張している、
相当ひどい状態、救急処置でとりあえず鼻から管を入れ貯まった胆汁を逃す即処置が必要、即実行(約1時間)

鼻からの管により肝臓の胆汁が減って来れば
症状が安定してくるので
来週中体調を見て石を取り除く処置を行う予定
その為今日から緊急入院
約2週間・・

後は無事に退院する事を祈るのみです。
朝から病院通い入院手続き子供達との連絡等々
大変な一日でした。
コロナ禍で緊急意外は面会謝絶(トホホ・・)

※急性胆管炎とはどんな病気?

急性胆管炎とは、胆管内で細菌が増殖し、感染症を起こす病気です。
胆管とは、簡単に言えば、肝臓から十二指腸までの胆汁(たんじゅう)の通り道です。

急性胆管炎はなぜ命を奪うのか、「時間との戦い」の理由 

早朝登山今月で1周年

今日1月18日で165回目
双石山の早朝登山を始めて
あと13日でまる一年に成る。
それまでは朝のトレーニングは堤防を
スロージョギングしていた。

早朝登山に切り替えたのは
K氏の影響
日本アルプスへの挑戦
高年齢による体力低下
呆け防止等の理由

今までのスロージョギングと違い
負荷がかかり、確実に体力筋力が付いた。
でも・・
止めたら終わり元の木阿弥
継続は力なり

※早朝登山内容
ルート
小谷登山口〜分岐地点〜三段ハシゴ〜
尾根コース〜第二展望所〜大岩展望所〜
空池〜天狗岩〜磐窟神社〜分岐地点〜小谷登山口

重さ約8キロのザック、片足約1キロの登山靴
標高差約300m(小谷登山口〜第二展望所)
平均所要時間 約2時間35分

大岩展望所ロープ訓練 往復5回
岩登り訓練3カ所

自宅出発 AM6:05〜20頃(冬場)

 

※以下参考になったサイトから転写

最近、物事の決断が遅くなった、おなかまわりが気になる、以前よりも疲れやすい、などと感じているなら、筋力低下のサインかもしれない。「脳と体」を若く維持するには、筋肉量を落とさないことが重要なのだ。老いに抗う秘策は「低山ウオーキング」にあった!

見た目年齢や体内年齢に大きく関わるのが「体の筋肉量」にあるという。
「一定量の筋肉がきちんと保持できる生活を送ることは、体の抗酸化力を高め、肌ツヤを良くして、また年とともに深刻になるシワやたるみ、メタボの改善につながります。物事の決断が早くなった、物覚えが良くなる、という脳の老化を防ぐ効果も期待できます」
これまで7000人以上に運動指導を行ってきた信州大学学術研究院特任教授の能勢博氏がそう話す。
筋肉は、20代をピークに30歳を過ぎたあたりから毎年約1%ずつ減少し、10年でおよそ1割減る。しかし、脂肪は減っていかない。そのため運動習慣がない人は、筋肉が減るにつれて本来筋肉があった部分に脂肪がどんどん入り込む。足や腕の太さ、見た目の体形が変わらなくても、中身は筋肉量が大幅に減少し、脂肪がそのぶん増えてしまうのだ。じわりじわりと体内が老いに向かっているため、普段は筋肉量の減少をなかなか自覚できないのも難点だ。
「ただ歩いているだけでは筋肉量の減少を感じることはできません。時間に追われて地下鉄の階段を急いで上り下りした時、息が切れて初めて『年を取った』と気づく。疲れやすくなったりフットワークが重くなってしまうのも実は筋肉量減少の兆候です。顔にシワやたるみが出てくるのも、顔の筋肉が年とともに衰え、筋肉の上にのっている脂肪や皮膚を支えきれなくなることが一因です」(能勢氏)
そもそも筋肉が少なくなると、どう良くないのか。まず歩いたり立ったりする身体活動能力が低下する。一般的に身体活動能力が20代の30%以下になると、日常生活に必要な動作をすることが困難になるといわれている。
さらに、体内に過剰な活性酸素が発生しやすくなる。筋肉の中には、体の酸化防止の役割を果たすミトコンドリア(細胞小器官の一つ)が多く存在しているため、その数が減ってしまうことで酸化(老化)しやすい体になってしまうのだ。再び能勢氏の話。
「ミトコンドリアは食事から摂取した栄養素と、呼吸から得られた酸素を使って体を動かすエネルギーを生み出します。ミトコンドリアの数がたくさんあり、その働きが活発であるほど体内に活性酸素ができにくくなるんです。反対に、筋肉量の減少とともにミトコンドリアの数が減ると、過剰な活性酸素ができやすい。シワやシミ、動脈硬化などの老化現象の要因になりますし、エネルギー産生能も低下すると、動くのが億劫(おっくう)になる。そしてもっと筋肉量が少なくなってしまいます」

◇最大体力70%の運動で筋肉増

打つ手はただ一つ、運動トレーニングをすることだ。それも「ややキツイ運動」がいい。歩数などの「量」よりも「負荷」が重要で、ウオーキングなら、5分ぐらい歩いていると心臓がドキドキしてきて息が弾み、10分ぐらいで汗ばんで、20分ぐらいでスネが少し痛くなる程度のペースをつかもう。

「もうダメ、倒れるという運動をマックスの10とし、安静を1とした時、6~7ぐらいの負荷を体にかけるんです。つまり最大体力の70%ぐらいに達する運動を取り入れると筋肉量が増えるのですが、これが平地だとなかなか難しい。忙しく働く大病院の医師や看護師の活動量を調査したことがありますが、一日の中で最大体力の70%以上の運動をしている時間は平均してたった数分でした。
しかし『山に登る』という動作なら、自然とこの70%以上に達しやすく、取り組みやすいのです。山登りはゆっくり歩くのできつい運動に見えませんが、普通の中高年者なら平地を時速6キロで歩いているきつさに相当します」(能勢氏)
週に1回低山を登るだけで、平地で速歩きで1日15分、週4回程度のウオーキングと同等、またはそれ以上の効果が望めるという。
標高が高すぎると過剰な負荷になるため、最初は1時間で登って下りてこられるぐらいの低山がお勧めだ。片道30分とすると、標高500メートル程度の山。東京であれば高尾山(599メートル)など、歩いていれば自然と頂上に着く、なだらかな地形の山が初心者向き。慣れてきたら標高1000メートルぐらいの山までチャレンジしてもいい。山登りが趣味の能勢氏が、こうアドバイスする。
「山を歩く時は普段よりも意識的に膝を使いましょう。特に下る時は膝をよく曲げて。平地ではかかとから着地しますが、登山の場合はフラットな着地が基本です。常に足元に注意し、安定した足場を確保しましょう」
登山をする日は、自宅を出る前に足を軽くさすり、簡単なストレッチをしたほうが怪我(けが)予防になる(左の写真)。
また、より効率的に筋肉をつけるためには、水分と栄養摂取のタイミングや、その内容が重要だ。スポーツ栄養学が専門のトレーナーで栄養士の井田浩美氏によると、「糖質と塩分がポイント」という。どちらも日常生活では極力控えたいが、登山中は体内の循環を良くしてスムーズな動作にするために欠かせない。
「登山に使うエネルギーは炭水化物(ごはん、パンなど)に含まれる糖質が主体です。不足してしまうと『シャリバテ』といって、頭が痛くなったり、だるいといった症状が出て、動くのがつらくなります。また体内の糖質が枯渇すると、脂肪ではなく筋肉を壊してエネルギーを生み出すため、筋肉維持どころか逆に登山後に筋肉が減ってしまうことにもなりかねません」
朝9時から登山開始なら、遅くとも7時には炭水化物を含めた朝食を食べ終えよう。さらに登る30分前にゼリータイプのエネルギー補給食品(2分の1袋程度)で糖質を補給するといいそうだ。チョコやドライフルーツでもOK。
「そして頂上に着いたら、ほんの少し指につく程度でいいので塩を摂(と)ってほしいんです。もしくは塩飴(しおあめ)を砕いて、かけらを口に入れる。
高血圧症の方は塩分を気にされるのですが、日常より運動強度が上がる登山では必須です。運動している時はいつもより汗が出るのでナトリウムも失われます。汗に含まれるナトリウムやマグネシウムは神経伝達や循環・体温調節機能に影響するので、それらが欠乏すると怪我をするリスクが高まります」(井田氏)
エネルギー補給のための「甘いもの」と、怪我を避けるための「しょっぱいもの」と覚えたい。