「健康.ダイエット他」カテゴリーアーカイブ

腰部脊柱管狭窄症

令和6年11月9日(土)近くのK整形外科でレントゲン検査をする(左膝と腰)
先生の診断結果、腰は「腰部脊柱管狭窄症」でした。
10年前の写真と比べたら大分悪くなっていた(写真)

数年前から普通にさっさと歩けなくなり一度立ち止まり又歩くの繰り返しが続いた
以前は西橘で飲んでも自宅まで歩いて帰宅していたが
最近はノロノロ歩きで休憩しながら途中腰が痛く2倍の時間がかかる様になった。

歩く姿も腰を曲げて猫背、途中痛くて空を仰ぐ時もあった。
双石木曜会で説明をしている自分の姿をスマホ写真で見ると猫背になっている。
立って行う家事の食器洗い、中腰での掃除、公園の草とり等は瞬く間に腰が痛く座り込む
歳のせいだろうと思って今まで放置していたが今日11月9日
症状を話してレントゲン撮影する。

結果、先生から以前約10年前のレントゲン写真と比べると腰は相当、脊椎間が狭くなっている。
腰の筋肉が弱っている、腰に負担をかけないようにとの事でズバリ
腰に負担をかける「登山は中止」した方が良いと聞いてガックリ・・(゚◇゚)ガーン
無理すると歩けなくなると聞いて又ガックリ

レントゲン写真「左膝」については10年前とあまり変わってないとの事、不思議?な気はしたが(ホットする)
1ヶ月に1回のヒアルロン酸注射も左膝に効果無いことを告げると了解されて
今回、左膝のみ痛み止めの注射をして頂く(これが効いて大淀川の散歩道の北側階段がななんと交合に下りる事が出来た!!
今までは痛くて1段づつ量足をそろえながらの下りだった)、さらに翌朝ベッドから起床時に曲げると痛むのが無かった。

病院から帰宅してYouTubeで「腰部脊椎間狭窄症」で検索
数本の動画を見ながら
これらを実践すれば又登山が続けられるかも?と思うが。

最近は堰を切った様に膝痛、腰痛、心不全と症状が出て
飲み薬も朝7種類、昼1種類、夕4種類と薬づけの毎日である(トホホ・・・)

参考になったYouTubeその1【完全版】脊柱管狭窄症の症状と原因別

参考にしたYouTubeその2 シニアの健康大学

参考にしたYouTubeその3
    脊柱管狭窄症を劇的に改善する体操
参考にしたYouTubeその4
   よしむら脳神経外科・脊椎外科 You Tube クリニック

参考にしたYouTubeその5
   脊椎間狭窄症の治し方完全版

created by photogrid

脊柱管狭窄症とは | 東京腰痛クリニック

左膝痛で初訪問(平整体指圧院)


以前ℍさんから紹介していただいた
平整体指圧院
を進められていた。
令和6年11月7日(木)
高岡のヤッコウソウ登山時の下山は左足が後ろに曲がらずほぼ真っすぐ伸ばしたままでの歩きでした。
上りとか平な登山道はよいが下りは苦痛だった特に昼食あとは長い下山、先頭の私のゆっくりぺ-スに合わせていただいた
皆さんには申し訳ないと思いながらのゴールでした。
左足にサポ-タしたが効果なかった。

帰宅あとの風呂上り紹介あった平整体指圧院に電話いれると今日でもOKとのこと
決断が変わらぬうちにと午後5時10分ごろグーグルマップのナビを見ながら平整体院に到着した。
病状を話して施術台にうつ伏せ、仰向き、横向き等々約40分で終わる。

左膝が変形して歪んでますと、ねじれをもとに治してもらう。
これで次なる山での下山時に痛みがなければよいが・・・
料金を精算する市役所の証明があるので4000円支払う。
また悪いところでましたらどうぞと

3点のことを言われた
①膝の皿が壊れるくらい上下左右に動かす(毎日)
②歩き方  意識して左足は内股か直進で歩く(靴底を見ると外の小指がわがすり減っている)今まで外又で歩いている特に左足
③身体が固いのでストレッチを勧めます

平整体指圧院
0985(54)6548(予約制)
宮崎市大字郡司分丙9857-35
料金:5,000円(1回)

心不全検査(3回目)

善仁会病院で前回令和6年10月9日(水)に引き続き10月30日(水)3回目の受診を受ける。
1、2回目と同じ様に採血(5本)、胸のレントゲン、(今回はCT、心臓、尿は無し)
採血あと約1時間近く待つ

番号を呼ばれて30番室にはいる、既に採血の結果の一覧表が出ていた。
検査結果を見てM先生が開口一番、良いですね・・と‼‼

今回検査結果
心臓、肺に異常なし(肺の水も無くなっている)
また心不全の進捗度を見る数値「NT-proBNP」はなんと基準値125以下の今回114(下図)
迄に下がっていた、ちなみに当初は700前回は150 です。

基準値以下になったのは薬の影響ですか?と問うと
減塩生活等々の努力の影響も大きいとの返事でした。
今後の事について薬は飲み続けて欲しい
先生が1ヶ月分の薬は最低限度(3種類)を処方しておきます
前回からすると利尿剤を減らして4種類を3種類に(ただ減塩と運動生活を続けてとの条件)

次回
からはF病院で薬も診察も行って下さいとのことで
F病院宛てへの手紙を戴いた。
そして「登山を楽しんで下さい」と・・何かあったら又どうぞとも
丁寧にお礼を述べる。

これで登山中の息切れが解消されたと思うが努力は今後とも続けて
減塩とダイエット(現在71キロ→67.5キロまで下がった)頑張りますσ(^_^;)

Screenshot

心不全検査(2回目)

善仁会病院で前回令和6年9月30日(月)に引き続き10月9日(水)2回目の受診を受ける。
1回目と同じ様に採血(5本)、胸のレントゲン、心臓検査を行う(今回はCT、尿は無し)
待合しつでまっていたが担当のM先生に救急患者があり約1時間近く待つ

番号を呼ばれて30番室にはいる、既に採血の結果の一覧表が出ていた。
何か変化はありましたか?ときかれ
早朝登山で息が上がらなくなったことを告げると喜んでおられた。

今回検査結果
心臓、肺に異常なし(肺の水も無くなっている
また心不全の進捗度を見る数値「NT-proBNP」は約700あったのが
ななんと約150迄に下がっていた(下図)基準値は125以下

うっけつ性心不全(肺に水がたまる)

結局
このまま薬物治療を続ける事になり
次回(3回目)は令和6年10月30日(水)午前10時30分より受診予定
今の生活(減塩、運動の継続、節酒、ダイエット)を続けながら次回の数値NT-proBNP基準値が125以下になっている事を祈るのみです。
今後、過剰な負荷を与える無理な登山で無ければOKでした(^_-)-☆
身体と相談しながら進める。

今回、今まで数年にわたる登山で息が上がっていた理由が判明したが
身体の微妙な変化にも病院で受診することの大切さが身にしみて解った
もっと早く受診していればと思った。

①二回目に処方された薬以下

②以下息切れのメカニズム ↓

③血液検査NT-proBNP(心不全)結果

食事療法
うっ血性心不全では、食事制限が重要です。特に塩分の制限が求められます。塩分を摂りすぎると体内の血液量が増え、心臓に負担をかけることになるからです。摂取は1日6グラム以下に抑えましょう。

肥満により心臓に負担のかかっている人は、カロリーの制限が求められます。動物性脂をなるべく避け、植物性脂を摂るようにしましょう。

過剰な水分の摂取も控えましょう。コーヒーなどの刺激物や大量飲酒も避け、禁煙しましょう。

また、運動不足や肥満はリスク要因です。過度の運動は心不全を悪化させますが、過剰な運動制限も循環調節力を衰えさせます。状態に合わせた運動を行ないましょう。1日に20~30分程度の有酸素運動(ウォーキングなどの息の切れない軽い運動)が望まれます。

NT-proBNPの数値を下げる

NT-proBNPの数値を下げる方法についてChatGPTに相談してみた以下

あなた:
先日血液検査をして心不全のホルモンの値であるnt-probnpの値が698.6(基準値が125.0以下)と説明をうけました。
毎日薬は飲んでいるんですがそれ以外に自分でできるnt-probnpの値を下げる方法はないでしょうか?
よろしくお願い致します。

ChatGPTの回答

NT-proBNPは、心不全の診断や重症度を評価するために使用されるホルモンで、値が高い場合、心臓に負担がかかっている可能性があります。薬を服用しているとのことですが、以下のような生活習慣の改善もNT-proBNPの値を低下させる助けになるかもしれません。これらを医師と相談しながら進めると良いでしょう。

1. 塩分摂取の制限
塩分を控えることで、血圧が下がり、心臓への負担を軽減します。加工食品や外食には塩分が多く含まれることが多いため、自炊の際は減塩を心がけましょう。

2. 適切な運動
過度な運動は心臓に負担をかける場合がありますが、軽いウォーキングやストレッチは心臓の健康を維持するのに役立ちます。山登りをされているので、その活動が適度かどうかを医師に相談してみるとよいです。

3. 体重管理
体重が増えると心臓にかかる負担が増加します。適正な体重を維持することが、心臓にとってもプラスになります。

4. ストレスの管理
ストレスは心臓に負担をかけることがあります。リラクゼーションや呼吸法、趣味に没頭することなどでストレスを軽減することが大切です。

5. 十分な睡眠
良質な睡眠は心臓の健康をサポートします。特に睡眠時無呼吸症候群などがある場合は、心不全のリスクを高めるため注意が必要です。

6. アルコールとカフェインの制限
アルコールやカフェインは心臓に負担をかけることがあるため、適度に制限することが勧められます。

7. 禁煙
喫煙は血管を狭め、心臓に負担をかけるため、禁煙することで心機能が改善されることがあります。

現在の治療と並行して、これらの生活習慣の改善を進めることで、心不全のリスクを減らし、NT-proBNPの値を下げる助けになるかもしれません。

参考サイトその1
参考サイト

息切れに伴う検査(心不全)

数年前から気になっていた息切れ
特に登山、早朝登山、階段等の登り初めは直ぐ息が上がり苦しい
ハーハーゼーゼー状態が続いている
数年前からの症状であるが特に最近は感じる様になった。
自宅近くのF内科でレントゲンとエコ-検査をしたら
肺に水が溜まっている、心臓も大きくなってますとの事で気になったので

思い切って令和6年9月30日(月)診察に宮崎善仁会病院に出向く
建物内は未だ新しくて気持ち良い
初めての病院でしたが月曜日とあり午前8時40分頃駐車場は満車に近い状態
8時からの受付とは知らなかった。

32番 呼吸器内科の先生の診察を受ける
症状を話すと、「むくみ」が有りますか?
足を見られて「むくん」でいると
心臓の方に問題有り?と、次の検査を指示される。

検査内容
採血、尿、レントゲン、心電図、CT

結局、症状は肺に水がたまっている、なんと軽い心不全との診断でした。
生活習慣の改善(塩分控える漬け物は禁止、運動は続ける)

飲み薬を処方された(利尿剤)
それと今まで飲んでいる血圧の薬を一時中止
会計は検査等 3,740円、薬代金540円 合計4280円

それと記録用の心不全手帳を渡される(毎日血圧測定して記録)
帰宅したのが午後3時過ぎでした。

※参考になったYouTube

※参考になった心不全のサイト

以下ネットより転写—————————————————
予防方法
心不全の発症を予防するには、原因疾患に対する治療や危険因子の除去、食事や運動などの生活習慣の管理が求められます。

最大の原因疾患である虚血性心疾患を予防するには、動脈硬化が起こらないようにすることです。それには、高血圧や肥満に気をつけ、高脂血症や糖尿病にならないようにしましょう。高血圧は、それ自体が心不全の危険因子です。

生活習慣の面では、まずはバランスの良い食事です。特に、塩分の摂りすぎには要注意です。肥満している人は、カロリーの摂りすぎにも気をつけましょう。油脂を摂る際には、動物性のものより植物性のものを摂るようにしましょう。大量の飲酒も避け、過剰な水分の摂取も控えましょう。

喫煙は心血管疾患の危険因子です。禁煙すると、心血管疾患患者の再入院率が軽減することが明らかになっています。喫煙者には禁煙を強くお勧めします。

運動は、やりすぎても制限しすぎてもいけません。1日に20~30分程度の有酸素運動(ウォーキングなどの息の切れない軽い運動)を、医師と相談しつつ、状況に合わせて行ないましょう。

※以下貰った薬一覧

①エンレスト錠50mgこの薬の作用と効果について
ネプリライシンおよびアンジオテンシンIIと呼ばれる物質の働きを抑えることで、血圧を下げ、体内に貯まる水分量を減らし、心臓への負担を軽くし、心不全の悪化を抑制します。通常、慢性心不全の治療に用いられます。

②ジャデイアンス錠10mg
作用と効果
腎臓においてグルコースを再吸収するSGLT2を阻害することにより、尿中のグルコース排泄量を増加させ、血糖を低下させます。また、腎臓におけるSGLT2の阻害によりナトリウムの再吸収を抑制することやその他さまざまな作用によって慢性心不全および慢性腎臓病の予後を改善します。通常、2型糖尿病、慢性心不全、慢性腎臓病の治療に用いられます。

③アゾセミド錠30mg「JG」
腎臓の尿細管に作用し、尿量を増加させて、体の過剰の水分を取り除くことにより、むくみを改善します。
通常、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫の治療に用いられます。

④スピロノラクトン錠25mg「ト-ワ」

尿として体内の過剰な水分などを排泄し、むくみ(浮腫)や血圧などを改善する薬

※血液検査結果
心不全は
血液中のBNPが100pg/mL以上 (NT-proBNPでは400 pg/mL以上)が心不全の診断の基準値です。
表をみると125以下が基準値に対して私ビオラ氏の場合698.6と遙かにオ-バしている。

400~900pg/mlの場合は、治療対象となる心不全である可能性があります。
心エコー図検査を含む検査を早期に実施し、原因検索が必要です。
なるべく早急に循環器内科を受診しましょう

変形性膝関節症

数年前から登山時に「左膝痛」には悩まされている、変形性関節症である毎月ヒアルロン酸注射を打ち対処しているが
打った後、数日でまた下山途中に痛みを繰り返えす状態でした。
そうしている中、ついに令和6年8月26日左膝が曲がらず靴下もはけないようになった。

翌27日は歩くのも困難に・・28日、黒木整形外科に行き診察、これは水が溜まっていますねとの事で即、抜いてもらう。
薄黄色い駅が注射器に半分以上溜まっていた。そのあと痛みとれたのでホットしてまた9月2日ヒアルロン酸注射を打ち
翌日、双石早朝登山でしたが、下山がやっと左膝が曲がらないので痛々しい下山でした、
再度、黒木整形外科に行って2回目左膝の水抜き(9月6日金)をする。
1週間分の薬と湿布薬が切れたので黒木整形へ(9月14日土)「左足のむくみ」は関節炎症の影響との事
2週間ぶんの飲み薬と湿布薬を戴く。

随分と左膝が曲がるようになり痛みも無いようなので9月17日より堤防散策開始する(むくみはまだ残っている)
ただ階段を上るときに左膝が少しチクリとするが・・・(^^)
熟慮の上、当番だったが山楽の今月末(9月28,29日)の宿泊登山(ツ-ムシ、鞍岳、杵島、往生岳)を断念する。

登山は令和6年9月3日双石山K-782の早朝登山以来、19日間、中止している、最近はアルコ-ルも8日間断酒して
いる。またセカンドオピニオンを9月19日(木)G整形外科で左膝の診察(レントゲン含む)した結果は変形性関節症である
ヒアルロン酸注射は打った方が良い(2週間に1回)、膝の周りの筋肉を鍛える、痛み無理のない範囲で登山もOK、散歩は膝に良い、お酒も飲んで良い、

以下ネットより
変形性膝関節症を自分で治す2つのトレーニング方法

変形性膝関節症が進行すると、痛みで足を動かさなくなるので、膝の周りの筋力が落ちて、関節の安定性が悪くなります。すると、ますます膝に負担がかかって痛みが強くなるという悪循環に陥りがちです。この負のスパイラルを断ち切るためには、膝の周りの筋肉を鍛えて、膝の負担を軽減する必要があります。
運動療法は、変形性膝関節症をはじめとする膝痛の改善に効果的です。ウォーキングなどの有酸素運動や簡単な筋トレ、ストレッチなどを取り入れて、運動習慣を身につけましょう。ただし、運動療法のやりすぎはよくありません。激しい運動は、症状を悪化させる場合があります。無理のないよう、医師や理学療法士と相談しながら行いましょう。ここでは、自宅で簡単にできる運動療法をご紹介します。

1.膝の動きを支える太もものトレーニング
  背もたれのある椅子に深く腰掛けます
  片足をゆっくり水平まで持ち上げます
  5秒間キープします
  ゆっくりと元に戻します(筋肉をつくる為に2キロの錘を両方の足首につける
2.膝の動きを支える太もものトレーニング
  膝の動きをよくするトレーニング
  足を伸ばして座り、かかとの下にタオルを置きます
  かかとをゆっくりとお尻に近づけて、できるだけ膝を曲げます
  かかとをゆっくりお尻から遠ざけて、できるだけ膝を伸ばします
膝の動きをよくするトレーニング

変形性膝関節症の薬物療法で使用する薬の種類
膝が腫れているときや変形の少ない初期の段階では、薬物を用いて炎症と痛みを抑える薬物療法も行われます。変形性膝関節症の薬には、外用薬、内服薬、座薬、注射薬があります。それぞれの特徴についてご紹介します。

外用薬 – 抗炎症剤
外用薬には塗り薬として用いるクリームや軟膏(なんこう)、ゲル、それから貼り薬として用いる湿布があります。これらの成分には非ステロイド系抗炎症剤が含まれており、これらは経皮的に吸収され、炎症を起こしている局所で腫れや痛みを抑える作用があります。また貼り薬として冷湿布と温湿布があり、どちらも痛みや炎症を抑える効果は持っていますが、冷湿布は打ち身や捻挫、急な関節の腫れなどの急性期に用いられ、温湿布は慢性的に持続する痛みに用いられます。

内服薬 – 消炎鎮痛剤
膝の痛みが激しい場合は、比較的短時間で効果が出やすい内服薬を使用します。ただし、長期間使用すると副作用の心配があるため、痛みが軽くなってきたら塗り薬や湿布に切り替えるのが一般的です。内服薬には非ステロイド系の消炎鎮痛剤のジクロフェナク、ロキソプロフェン、インドメタシンなどがあります。

座薬 – 消炎鎮痛剤
特に痛みが激しい人や、胃腸が弱くて内服薬が使えない人には、座薬(肛門から挿入する薬)が用いられます。薬を直接粘膜から吸収させるので、即効性が期待できます。インドメタシンやジクロフェナクなどの座薬があります。

関節内注射 – ヒアルロン酸
膝の関節内にヒアルロン酸を注射する方法です。ヒアルロン酸はもともと膝の関節液に多く含まれており、関節の滑りを滑らかにしたり、関節の衝撃を和らげたりする役割がありますが、変形性膝関節症になると、このヒアルロン酸が少なくなるといわれています。ヒアルロン酸注射を1週間ごとに5回ほど続けると効果が出てくるでしょう。

変形性膝関節症の薬物療法に対する注意点
変形性膝関節症で処方される薬は、炎症を抑えて痛みを軽くするのが目的で、病気そのものを治すためのものではありません。膝関節にかかる負担を減らすために、毎日の生活習慣を見直して、体重管理と運動習慣の定着に取り組むことが大切です。また、症状が改善したからといって、自己判断で勝手に薬をやめるのは禁物です。医師の指示に従って、正しく服用しましょう。

関連記事 膝の痛みを改善するツボを利用した血流改善
膝の痛みを予防する肥満解消ダイエット

※自宅での運動が重要となります。自宅で運動を継続することで、より一層機能を改善させる事が可能となります。回復の程度に合わせた運動をすることが大切です。

痛みなどの症状、変形の程度や筋力などには個人差があります。できる運動から少しずつ行うようにしましょう。筋力はすぐにつくものではないので、根気よくリハビリを継続することが大切です。

新、お薬手帳(EPARK)

以前利用していたスマホのお薬手帳アプリが使えなくなり
新しくお薬手帳「EPARK」を現在活用している。

マイナンバーとの連携も可能で、なかなかの優れものである。
「EPARKお薬手帳」は、スマホでお薬管理をすることで持ち忘れ防止や災害・緊急時の備えになります。

お薬手帳アプリでは家族の分もまとめてお薬管理ができ、処方箋ネット受付やQRコードでのお薬登録など便利な機能がたくさんあります。

※下画像の丸い「登録」ボタンをプッシュするとスキャナのアイコンが表示されるので
 薬局からもらったQRコ-ドを読み取ると自動的にスマホに登録される。