心臓のトリセツ

令和7年5月15日(木)は心臓のトリセツがあった
今、軽度の心不全の治療中である毎朝、数ヶ月前から薬を3ヶ飲んでいる。
病院は近くの福永病院で先月血液検査「BNP検査」含む
をやって貰ったらBNPが165
の数値でした。ちなみに基準値は「18.4」である。前回の血液検査結果では50だったのでちょっと気になる。鬱による運動不足かな?

心臓の取り扱い説明書です

以下ネットより転写でう。
トリセツ01 予備群推定4,000万人⁉心臓がカチカチで心不全に!
▷失ったら戻らない!?心臓を動かす心筋細胞

日本人の死因で、がんに次いで多いのが心臓病。実はいま、心臓が衰えてしまう「心不全」と診断される人が急増し、医師たちは「心不全パンデミック」と呼び、警鐘を鳴らしています。心不全とは、心臓の最も重要な働きである「血液を送るポンプ機能」が悪くなり、全身に必要な血液を十分に送り出せない状態のことです。

この心臓のポンプの“動き”を作り出しているのが心筋細胞。数十億個集まり、動きをそろえることで拍動していますが、ダメージを受けると、次第に心臓の動きが悪くなっていってしまうのです。しかも、心筋細胞は特殊な細胞。皮膚や他の臓器などの細胞と違って生まれ変わることが、ほとんど起きないため、ダメージを受けたり、死んでしまったりしたら、元に戻ることがほとんどありません。だからこそ、予防や早期発見が重要です。

トリセツ02 心臓のSOSを知る!早期発見編
▷心不全の早期発見の秘策!「BNP検査」

BNPとは、心臓に負荷がかかっているときに心臓から出るホルモンの一種です。その主な効果は「利尿作用」。心臓のポンプ機能が衰えると、体内には血液などの水分がたまり、心臓への負担が増加していきます。そこで心臓はBNPを放出し、体に流れる血液を少なくすることで、みずからの負担を減らそうとするのです。つまり、BNPは心臓がみずから分泌するSOSのサインであり、BNP値が高ければ心不全が疑われる状態であることを示しています。※BNP値が高ければ必ず心不全とは限りません。

このBNP(NT-proBNP)値は血液検査で分かり、かかりつけ医でも簡単に値を把握することができるのもメリット。実際に群馬県前橋市では、医師会が、かかりつけ医向けに、BNP検査を推奨すべき患者はどのような人かをまとめたチェックリストを配付。それをもとに、BNP検査を行い、値が高かった人に精密検査を実施すると、心不全の早期発見がなんと5割も増加したのです