変形性膝関節症

数年前から登山時に「左膝痛」には悩まされている、変形性関節症である毎月ヒアルロン酸注射を打ち対処しているが
打った後、数日でまた下山途中に痛みを繰り返えす状態でした。
そうしている中、ついに令和6年8月26日左膝が曲がらず靴下もはけないようになった。

翌27日は歩くのも困難に・・28日、黒木整形外科に行き診察、これは水が溜まっていますねとの事で即、抜いてもらう。
薄黄色い駅が注射器に半分以上溜まっていた。そのあと痛みとれたのでホットしてまた9月2日ヒアルロン酸注射を打ち
翌日、双石早朝登山でしたが、下山がやっと左膝が曲がらないので痛々しい下山でした、
再度、黒木整形外科に行って2回目左膝の水抜き(9月6日金)をする。
1週間分の薬と湿布薬が切れたので黒木整形へ(9月14日土)「左足のむくみ」は関節炎症の影響との事
2週間ぶんの飲み薬と湿布薬を戴く。

随分と左膝が曲がるようになり痛みも無いようなので9月17日より堤防散策開始する(むくみはまだ残っている)
ただ階段を上るときに左膝が少しチクリとするが・・・(^^)
熟慮の上、当番だったが山楽の今月末(9月28,29日)の宿泊登山(ツ-ムシ、鞍岳、杵島、往生岳)を断念する。

登山は令和6年9月3日双石山K-782の早朝登山以来、19日間、中止している、最近はアルコ-ルも8日間断酒して
いる。またセカンドオピニオンを9月19日(木)G整形外科で左膝の診察(レントゲン含む)した結果は変形性関節症である
ヒアルロン酸注射は打った方が良い(2週間に1回)、膝の周りの筋肉を鍛える、痛み無理のない範囲で登山もOK、散歩は膝に良い、お酒も飲んで良い、

以下ネットより
変形性膝関節症を自分で治す2つのトレーニング方法

変形性膝関節症が進行すると、痛みで足を動かさなくなるので、膝の周りの筋力が落ちて、関節の安定性が悪くなります。すると、ますます膝に負担がかかって痛みが強くなるという悪循環に陥りがちです。この負のスパイラルを断ち切るためには、膝の周りの筋肉を鍛えて、膝の負担を軽減する必要があります。
運動療法は、変形性膝関節症をはじめとする膝痛の改善に効果的です。ウォーキングなどの有酸素運動や簡単な筋トレ、ストレッチなどを取り入れて、運動習慣を身につけましょう。ただし、運動療法のやりすぎはよくありません。激しい運動は、症状を悪化させる場合があります。無理のないよう、医師や理学療法士と相談しながら行いましょう。ここでは、自宅で簡単にできる運動療法をご紹介します。

1.膝の動きを支える太もものトレーニング
  背もたれのある椅子に深く腰掛けます
  片足をゆっくり水平まで持ち上げます
  5秒間キープします
  ゆっくりと元に戻します(筋肉をつくる為に2キロの錘を両方の足首につける
2.膝の動きを支える太もものトレーニング
  膝の動きをよくするトレーニング
  足を伸ばして座り、かかとの下にタオルを置きます
  かかとをゆっくりとお尻に近づけて、できるだけ膝を曲げます
  かかとをゆっくりお尻から遠ざけて、できるだけ膝を伸ばします
膝の動きをよくするトレーニング

変形性膝関節症の薬物療法で使用する薬の種類
膝が腫れているときや変形の少ない初期の段階では、薬物を用いて炎症と痛みを抑える薬物療法も行われます。変形性膝関節症の薬には、外用薬、内服薬、座薬、注射薬があります。それぞれの特徴についてご紹介します。

外用薬 – 抗炎症剤
外用薬には塗り薬として用いるクリームや軟膏(なんこう)、ゲル、それから貼り薬として用いる湿布があります。これらの成分には非ステロイド系抗炎症剤が含まれており、これらは経皮的に吸収され、炎症を起こしている局所で腫れや痛みを抑える作用があります。また貼り薬として冷湿布と温湿布があり、どちらも痛みや炎症を抑える効果は持っていますが、冷湿布は打ち身や捻挫、急な関節の腫れなどの急性期に用いられ、温湿布は慢性的に持続する痛みに用いられます。

内服薬 – 消炎鎮痛剤
膝の痛みが激しい場合は、比較的短時間で効果が出やすい内服薬を使用します。ただし、長期間使用すると副作用の心配があるため、痛みが軽くなってきたら塗り薬や湿布に切り替えるのが一般的です。内服薬には非ステロイド系の消炎鎮痛剤のジクロフェナク、ロキソプロフェン、インドメタシンなどがあります。

座薬 – 消炎鎮痛剤
特に痛みが激しい人や、胃腸が弱くて内服薬が使えない人には、座薬(肛門から挿入する薬)が用いられます。薬を直接粘膜から吸収させるので、即効性が期待できます。インドメタシンやジクロフェナクなどの座薬があります。

関節内注射 – ヒアルロン酸
膝の関節内にヒアルロン酸を注射する方法です。ヒアルロン酸はもともと膝の関節液に多く含まれており、関節の滑りを滑らかにしたり、関節の衝撃を和らげたりする役割がありますが、変形性膝関節症になると、このヒアルロン酸が少なくなるといわれています。ヒアルロン酸注射を1週間ごとに5回ほど続けると効果が出てくるでしょう。

変形性膝関節症の薬物療法に対する注意点
変形性膝関節症で処方される薬は、炎症を抑えて痛みを軽くするのが目的で、病気そのものを治すためのものではありません。膝関節にかかる負担を減らすために、毎日の生活習慣を見直して、体重管理と運動習慣の定着に取り組むことが大切です。また、症状が改善したからといって、自己判断で勝手に薬をやめるのは禁物です。医師の指示に従って、正しく服用しましょう。

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※自宅での運動が重要となります。自宅で運動を継続することで、より一層機能を改善させる事が可能となります。回復の程度に合わせた運動をすることが大切です。

痛みなどの症状、変形の程度や筋力などには個人差があります。できる運動から少しずつ行うようにしましょう。筋力はすぐにつくものではないので、根気よくリハビリを継続することが大切です。