ためしてガッテン(スロージョギング)

ためしてガッテン(スロージョギング)が参考になるので

一部抜粋した、以下ネットより転写

 

スロージョギング」とはその名の通り、ゆっくり走ることなのですが、なんと歩くくらいの速さでもよいところが画期的なところです。 歩く速度で効果あるの?と思われるかもしれませんが、これが驚くほど効果があるのです。 ためしてガッテンに参加した人の中には、普段はほとんど運動しない人も多くいましたが、それぞれ自分のペースでスロージョギングを実践し、自身も驚くほどの成果が出ているのです。 スロージョギングはゆっくりでよいから続けることができ、続けるから効果として表れるのです。

スロージョギングの驚くべき効果とは!?

まずは番組でスロージョギングを実践した人たちの成果をご紹介します。

1年で12kg減(20代 女性)
1年で5kg減、腹囲8cm減(60代 男性)
体脂肪率24%→19%(40代 女性)
2年で10kg減(70代 男性)
3年で13kg減(50代 男性)
半年で6kg減、腹囲7cm減(60代 男性)
1年で8kg減(60代 女性)

これを見ると参加者のみなさんはかなり大きな変化を遂げたことがわかります。
では、どうしてスロージョギングにこれだけ高いダイエット効果があるのか? ポイントは走るときに使われる筋肉にあります。

スロージョギングは遅筋を使う

筋肉には「速筋」と「遅筋」があります。
「速筋」は瞬発力によって体を素早く動かすときに使われ、持久力がなく、すぐに疲れるという性質がある一方、「遅筋」は瞬発力は発揮できないものの、持久力に優れ、疲れにくいという特徴があります。

スロージョギングは、ゆっくり走ることによって「遅筋」だけを使うことになるため、疲れを感じることなく長く走り続けることができるのです。そして、長く走る過程で脂肪がどんどん燃焼していくのです。

つまり、スロージョギングは
疲れない → 長く走ることが出来る → 脂肪がたくさん燃焼する → 体重や体脂肪が減る
となります。

どうして遅筋を使うと疲れないの?

遅筋だけを使うと疲れないのは、乳酸の量が抑えられるからです。40代の男性なら時速4~5kmくらいのペースであれば、乳酸量が安静時と同程度に抑えられるため、疲れを感じることがありません。逆に疲れを感じるということは、速筋を使う速さで走っているということになります

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