ネットサ－フインでスロージョギングの記事があり参考になったので転写した以下
２年前に「ためしてガッテン」の「脳いきいきダイエット 超らくジョギング革命！」で紹介された時速4〜5km（ゆっくり歩くスピード。for初心者）で走る全然疲れず、息も切れないジョギングです。
約2年振りに再開した今回は、以前（時速6km)よりぐっとスピードを落として、時速4kmにしてみました。
少しでも無理をすると、その時は気持ち良く走れても、翌日から足首、膝、股関節などに違和感や痛みが出ることを経験しているからです。
（自己流ではなく、正しい走り方に気を付けました）
超スローなジョギングにしてみて、この方が、楽で効果も高いことに気が付きました。
30分で2km走るというのは、元々苦しさがないスロージョギング（息が絶対切れない。疲れない。筋肉痛にならない。）を更に大幅に楽にします。
体（心肺）への負担は、ウォーキングと変わらないので、疲れていても食事の直後でも問題なくできます。
（後述の田中宏暁教授の著書にもOKと書かれています。）
毎日楽に続けていると筋肉（遅筋という持久力を司る筋肉）も急速に付いてきて、更に楽になり、走行時間が、自然にのびていきます。
『気持ちが良いから、もうちょっと走りたい！』と思うわけです。
この、「楽に長く運動する」ことが、効果を劇的に高めているのだと思います。
＜ 私が実感した効果 ＞
＊落ちて欲しい脂肪が落ちます。
特に腰回り（お腹、ウエスト、ヒップ）がギュッと引
き締まります。これは食事量を減らすダイエットでは
経験したことのない効果です。
＊疲れ、肩こり、腰痛、むくみ、不眠などが、走った後
かなり軽減されます。
＊更年期障害、重症の冷え性、シミなど肌の状態も改善
血流が良くなることで脳・各臓器・皮膚の機能や
新陳代謝が上がり、崩れていた全身のバランスが、
正常化したのかなと感じます。
＊走るとイライラや辛い悲しい気持ちが消えて、明るい
気分に。元気・プラス思考・積極的にもなりました。
＊走ることが楽しくなり、走れる自分・体力が着実に
上がっていくことが嬉しく自分に自信（自己肯定感）
が持てるようになります。
（私は、小中高と長距離走が苦手で何より嫌いでした）
＜「ためしてガッテン」の公式サイト（その他）
に書かれている効果＞
＊血糖値、血圧、コレステロール値、尿酸値などの数値を正常値まで下げ、動脈硬化も予防。
＊筋肉内の毛細血管を増やし、全身の（脳内も）血流
が良くなる。
＊萎縮した脳を大きくし、働きを活性化させ、記憶力を
高め、認知症・うつ病を予防・改善する。
＊ウォーキングでは鍛えられないインナーマッスルの大
腰筋などを鍛える。
（腰痛、肩こり、冷え性等を解消し、お腹周りの脂肪を
減らす効果あり。）
＊ダイエット効果が大きい（田中宏暁教授によると消費
エネルギーがウォーキングの２倍）。
以上ですが
私の場合も現在の実感です以下・・・
①お腹周りが減り、念願だった昔のズボンが全部はけるようになったこと
②体重が長年７０キロで悩んで居たのが６６キロまで落ちて嬉しい限り
③最近の健康診断で血圧、コレステロ－ル、尿酸値、諸々がすべて基準値内だった
④左足の膝痛が治った
⑤足、腰の筋力がつき、長時間走っても疲れ無い様になった
⑥なんでも前向きにプラス思考で行動的になった
